2019年09月20日(金) 更新

中部電力を受ける就活生が知るべき業務内容と労働時間

中部電力の労働環境について①:事業内容

中部電力の労働環境について、初めに事業内容を見ていきます。中部電力は、電気事業とその附帯事業を中心に展開しています。その他にも、ガス供給事業、蓄熱受託事業、分散型エネルギー事業、海外コンサルティング・投資事業、不動産管理事業、IT事業などに取り組んでいます。

職種ごとの業務内容を把握しよう

それでは、中部電力の業務内容を職種別に分けて見ていきましょう。業務内容として、以下のような例が挙げられます。また、このほかにも様々な仕事や業務内容があります。

事務系部門の業務内容

◆広報
中部電力という企業を理解してもらうために、顧客、株主、報道機関など、全てのステークホルダーと従業員に対し、中部電力に関する情報を伝えていく。

◆法務
中部電力の事業活動を法的側面からサポートする。他部署からの法律相談対応、契約書の審査、その他株主総会に関する業務や訴訟対応がある。案件について法的リスクを指摘するだけでなく、業務の実態を把握したうえで担当部署との連携、対応策の検討をする。

◆総務
株主総会の準備・対応、株主構成の分析、株主を対象とした施設見学会の開催、株主から寄せられた問い合わせへの対応などを行う。株主に対して会社の現在を説明し、株主の声を経営陣にフィードバックする。

◆用地
電気を供給するための送電設備や変電設備など、電力流通設備の建設に必要となる土地や諸権利などの取得、管理を行う。

◆人事
経営の重要な要素のひとつである「人」に関する幅広い業務を手掛ける。従業員が働く上でのルールづくりや見直しなどの労務管理、健康・安全に仕事ができる職場環境づくりに向けたさまざまな取り組みなど。

◆経理
財務状況を正確に把握・管理し、企業活動をお金の側面から捉え、経営の意思決定や業績評価に役立つ情報を提供していく。電気事業は省令で会計規則や法規が細かく規定されている場合もあるので、専門的で幅広い知識が必要。

◆資材
発電所や鉄塔、電線や各種部品など、資材の調達から管理までを一手に担う。スムーズな設備建設・改修のため、コスト面に配慮しながら、的確・効率的に資材全般を管理する。

◆燃料
燃料の調達や運用最適化を行う。需要と供給のバランスを見ながら、必要な燃料の確実な確保に取り組む。

◆営業
中部電力の顔として顧客と接点を持ち、電気の効率的な利用を推進する。電気のくらし提案や、最適な料金メニュー・機器・システムの推奨を手がけ、技術サポートまでを含めた提案を行う。

◆エネルギー事業
ガス導管やタンクローリーによるガス・LNGの販売を手掛ける。電力会社として電気を販売するだけでなく、ガス・LNG、オンサイトエネルギーサービスなどを組み合わせた、最適なエネルギーサービスを提供することで、「エネルギーサービスNo.1企業」を目指す。

技術系部門の業務内容

◆配電
街中にある電柱から顧客に電気を送り出す。電柱や電線等の配電設備工事の設計など。

◆系統運用
発電所・送電線・変電所で公正される電力系統全体の運用をコントロールしながら、電力の安定供給を支える。発電機の安定度や電圧、周波数、新エネルギーなどに関する技術検討・技術開発・研究など、技術全般の維持・向上に取り組むなど。

◆工務
送変電設備に対する技術の創造・発信拠点として、中部電力が培ってきた技術を継承しつつ、さらなる電気の安定供給を実現するための新技術の研究開発に取り組む。

◆火力
発電設備の安全かつ効率的な運用操作や監視などの発電業務、信頼性を維持するための保守・点検業務などをおこなうほか、数年に一度、長期間に渡って発電設備を停止しておこなう定期点検の計画・実施も手掛ける。

◆原子力
原子力発電所の安全設計、設備設計、運用管理、保守管理など、原子力に関する幅広い業務を担う。発電所のさまざまな系統の水質を測定・評価し、適切に管理することにより、燃料や設備の腐食抑制、配管への放射性物質の付着抑制などをおこなうとともに、水質管理に係る新技術の導入を行うなど。

◆土木建築
水力・火力・原子力発電所などの新増設や季節改良・保守を担う。発電所や燃料基地における土木・建設設備に関する計画・調査・設計を手掛けるなど。また、災害時の公衆保安の確保、電力の安定供給のための信頼度向上も担う。

◆情報システム
中部電力ではたらく従業員や顧客のために、機能面やコスト面など全体に配慮したITサービスを構築する。

◆電子通信
電力供給における重要な情報を伝達するための、通信設備の新設やリプレース、故障発生を未然に防止するための点検などを行う。

◆技術開発
「安定・安価なエネルギー供給技術の開発」「効率的で利便性の高いエネルギー利用技術の開発」「地球環境の保全に役立つ技術の開発」の3つを柱とした、新技術の研究・開発に取り組む。

◆技術営業
顧客に対し、中部電力の顔として直接接点を持ち、電気の効率的な利用を推進する。法人の顧客の企業活動における省エネルギー化や、最適な料金メニュー・機器・システムの推奨を手がけ、技術サポートまでを含めた提案を行う。

事務/技術共通部門の業務内容

◆経営戦略
企業経営を取り巻く環境の変化を見据え、企業価値の向上につながるような「経営の方向付け」を行う。経営計画策定や事業戦略立案のほか、原価・資金計画や設備計画などが業務内容。また、ワシントンとロンドンに事務所を設け、エネルギー情勢をはじめとするグローバルな情報収集を行う。

◆国際事業
国内電気事業で培った経営資源やノウハウを活用し、海外での新たな収益源の確保、企業価値を創出できるビジネスの展開を目指す。

◆グループ事業推進
経営戦略・組織・人事などのさまざまな面から、国内グループ会社の経営サポートを行う。グループ会社の業務目標・財務目標の進捗管理や、収支分析などを行う経営管理など。

中部電力の労働環境について②:労働時間と休日制度

続いて、中部電力の労働時間についてご紹介します。中部電力の勤務時間は、8時30分~17時10分となっています。しかしこれはあくまで原則であり、事業場によって労働時間は異なるようです。常に電力を供給するインフラ企業として、突然のトラブルなどにも対応する必要があるのです。

中部電力の休日・休暇制度

中部電力の休日・休暇制度についても見ておきましょう。中部電力の年間休日は122日となっています。月別休日が9日、通年休日が14日です。しかし、こちらも事業場によって異なるようです。夏季休暇が3日あるほか、有給休暇は初年度に15日、勤続2年目以降は20日付与されます。年次有給休暇制度は事前の申請が必要なので、会社規定を把握してから申請しましょう。

中部電力の労働環境について③:残業時間

中部電力の労働時間の次は、残業時間を見ていきましょう。中部電力では、残業を減らす取り組みなども積極的に行われているようです。中部電力の残業時間は、職種によって異なるようです。また、突然のトラブルによる残業の可能性もありえます。配属される職種がどのくらい残業しているのか、労働時間と合わせて確認できると良いですね。

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中部電力の業務内容はエネルギー事業に携わるものが中心で労働時間は事業場によって異なる

中部電力株式会社の業務内容と労働環境、労働時間についてご紹介しました。就活生は、この業務内容や電力業界の一般的な労働環境を知り、エントリーしましょう。中部電力の業務内容はエネルギー事業に携わるものが中心です。労働時間は、事業場によって異なるようです。
このような業務内容や業界の研究は、志望動機やエントリーシートにも役立ちますので、エントリー前に把握する必要があります。入社後のミスマッチを防ぐためにも、労働時間や業務内容をしっかり把握しておきましょう。

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