2017年11月28日(火) 更新

【履歴書を郵送する際のマナー】封筒の送り方・宛名の書き方とは?

履歴書を郵送する際の封筒のマナー~宛名~

封筒は履歴書を折らずに入れられるサイズのものを用意します。白封筒がおすすめですが、茶封筒でも大丈夫です。履歴書を入れる前に、封筒に宛名等を書きます。

履歴書に宛名を書く際のマナー

住所では、都道府県や番地などを省略せずに書きましょう。宛名は住所よりも大きな字で書きます。企業名では「(株)」と省略せずに、「株式会社」とちゃんと書きます。また、「御中」と「様」の使い方には注意しましょう。この二つを重ねて使うことはありません。たとえば、「採用係○○様」というように係のあとには御中は入れません。
表面の左端には、赤い字で「履歴書在中」と書いておきましょう。そして封筒の裏面には、あなたの氏名と住所を書きます。正式な決まりでは、封筒のセンターラインを挟んで右側に住所、左側に氏名を書きます。ただ、最近ではセンターラインの左側に住所と氏名を書くことも多いので、それでもかまいません。

履歴書を郵送する際の封筒のマナー~入れ方~

封筒には添え状、履歴書、職務経歴書の順に入れます。封筒の表面からみて、添え状が一番上です。これは添え状にあいさつの意味があるからです。これらは特に指定がない場合を除き、ホッチキスやクリップでとめないようにしましょう。

書類を入れる際のマナー

クリアファイルに履歴書をはさんで封筒に入れるという方法もありますが、企業によってはクリアファイルからいちいち履歴書を取り出す手間やクリアファイルの処分の手間を嫌うことがあるので、何もせずにそのまま封入する方がよいです。
ただ、天気予報を見て郵送中にひどい大雨に遭いそうだったら、クリアファイルに挟んでもよいでしょう。必要な書類をすべて入れたら、封をします。封は剥がれにくい液体糊か両面テープがよいです。セロハンテープはやめましょう。封をしたら、封じ目に「〆」と書いておきます。

履歴書を郵送する際の封筒のマナー~送り方~

郵便は、普通郵便で送ります。書留は、受け取る側がサインをする必要があり相手の負担になるのでやめましょう。切手代の不足には気をつけましょう。消費税改正で、郵便料金も改正されました。古い料金表を見ないように注意しましょう。心配な方は、郵便局の窓口で重量を量ってもらいましょう。

心配な場合は追跡サービスを利用する

どうしても、相手に届いたことを確認したい方は、特定記録で送るかレターパックを利用しましょう。特定記録は普通郵便の料金に+160円で送ることができます。
特定記録は窓口で手続きをする必要がありますが、レターパックは専用の封筒さえ購入しておけばあとは普通の郵便と同じようにポストに投函できます。どちらにも追跡サービスがついているので、興味のある方は利用してみてください。

履歴書を郵送する際の封筒に関するマナーのまとめ

今回は履歴書を郵送する際の封筒に関するマナーについてご紹介しました。ポストに投函する前にもう一度、誤字脱字がないか確認しましょう。特に相手の宛名や住所に間違いはありませんか。名前の漢字や合っていますか。また、切手代は足りていますか。これらを確認してからポストに投函したら、あとはよい知らせを待つだけです。

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