2019年11月14日(木) 更新

【インターンシップ向きの化粧とは】就活女子が知っておきたい企業が求めているメイクの仕方|人事担当者の声アリ

企業が求めている化粧とは?

業界の雰囲気にあった化粧を求めている

インターンシップにふさわしい化粧=企業が求めているメイクだといえますが、企業はどのような化粧を求めているのでしょうか。
どの企業においても、その業界や会社の雰囲気にあった化粧を求めているものです。基本的にはナチュラルメイクがベースになりますが、企業の雰囲気に合わせて変えるようにしましょう。

化粧品業界やアパレル業界は流行の化粧が望ましい

特に気をつけるべきは、化粧品業界やアパレル業界です。ナチュラルメイクが推奨されるなか、化粧品業界やアパレル業界では流行の化粧を求められる可能性があります。こういった業界のインターンシップに参加する場合は、それぞれのブランドカラーを意識して化粧をする必要があるでしょう。

化粧に関する採用担当者の声

担当者の声

個性を出すのはとても大切ですが、就活の面接時にひどい寝癖やジャージの上下といった格好で行くことはまずないはずです。インターンシップは、社員の一員として就労体験ができるビジネスシーンなわけですから、就活時同様、清潔感を与えるようなTPOをわきまえたメイクをしてきてほしいですね。

インターンシップでは派手な化粧はNG

女性は当然、インターンシップにも化粧をして行くと思いますが、濃いメイクや派手な色合いのメイクは避けるべきでしょう。気合いを入れてしっかりメイクをして行きたいかもしれませんが、あくまでもインターンシップは就業体験として参加するビジネスシーンの1つです。派手な化粧や流行の化粧は避けて、ナチュラルメイクを心がけてください。
では、どういった化粧ならナチュラルメイクといえるのか、見ていきましょう。

インターンシップ向きの化粧①ベース

ベースは健康的な色になるように

ここからは、インターンシップ向きの化粧の方法について見ていきます。まずはベースメイクです。化粧下地は、なるべく肌の色に近いものを選びましょう。カラーコントロールの下地を使うと、よりメリハリのある肌になれます。色白の人は顔色が悪く見えるため、ブルー系の下地は避けた方がよいです。

内側から外側に向けて塗っていく

下地やファンデーションは、内側から外側へと広げていくようにして塗ってください。内側から外側にかけて塗ることで、ムラができるのを防ぐのです。小鼻や目尻のきわなどは、パフの角でトントンとはたくことで、しっかりファンデーションを馴染ませられます。

クマやくすみはコンシーラーで隠す

もし、化粧をしていてクマやくすみ・シワが目立つという場合は、コンシーラーで隠していきましょう。クマやくすみがあると顔の印象が全体的に暗くなり、不健康そうに見えてしまうのです。適量を気になる部分に塗り、指の腹でやさしくたたき込みます。塗りすぎには注意してください。
青いクマが酷い場合は、コンシーラーを塗る前にオレンジのクリームチークを塗ってあげると、目立たなくなります。

インターンシップ向きの化粧②アイメイク

マスカラは適量・つけまつげやカラコンはしない

インターンシップに参加する場合、就活の面接時と同様にマスカラは適量で、つけまつげやカラコンはしないようにしましょう。マスカラは、塗り過ぎると派手な印象になりやすいです。最近ではナチュラルなつけまつげや、カラコンが発売されています。しかし、つけない状態と比べると派手になってしまいがちですし、インターンシップの場につけなくてもよいものなので、使用しない方が無難です。

アイラインは引きすぎない

また、アイラインは引きすぎないようにしてください。アイラインは、目尻から少しはみ出るくらいがベストです。ナチュラルメイクに近づけたい場合、アイラインの引きすぎは禁物です。また、色もブラックではなくブラウンを選ぶと、優しくナチュラルな目元にできるのでおすすめです。

アイシャドウはブラウン系が無難

アイシャドウは色々なカラーがありますが、ブラウン系のものがよいでしょう。ベーシックなブラウン系よりも明るく元気な印象を与えたい場合は、ピンクやオレンジを使うのがおすすめです。ピンクは明るい印象に、オレンジは元気な印象になります。業界によって、色合いを変えてみるのもアリでしょう。まぶたの際からグラデーションになるように塗っていくのが、ポイントです。

インターンシップ向きの化粧③眉毛

細すぎず太すぎないように描く

インターンシップにふさわしいメイクでは、眉毛の書き方も重要です。細すぎると怖い印象に、太すぎるとトレンド感が出てしまうため、スーツの印象と合わなくなってしまいます。細すぎず、太すぎないように描きましょう。

眉尻は唇の端と目尻の延長線上・眉山は目尻の上

眉毛を描く際は、目尻は唇と目尻の延長線上にくるようにするのがポイントで、眉山は目尻の真上にくるのがベストだといえます。ゆるいアーチを描くように引きましょう。まっすぐすぎたり、困り眉のようになったりすると、ナチュラルメイクからかけ離れてしまいますので注意してください。

インターンシップ向きの化粧④チーク・リップ

チークとリップは同色

インターンシップでの印象を良くするには、チークとリップの化粧も確認しておくべきです。チークとリップは、色を揃えてあげるとスッキリします。インターンシップでは、学生らしさを出すために、オレンジかピンクのチークとリップがおすすめです。オレンジは元気な印象にでき、ピンクは柔らかい印象にできます。

チークは塗りすぎないよう鏡を離して塗る

チークを塗りすぎてしまうと、ナチュラルな化粧とはいえなくなります。チークを塗る際は、鏡を離してできるだけ明るいところで塗るようにしましょう。頬の一番高いところから、目尻とこめかみの間に向かって塗るのがポイントです。

乾燥した唇はNG!

リップを塗ったら、ティッシュで軽くオフしてあげましょう。口元は意外と見られている部分です。したがって、乾燥したままの唇では印象がよくありません。インターンシップの前日までに、クリームやパックをして整えておきましょう。

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ナチュラルな化粧の仕方をマスターしてインターンシップで好印象をゲット!

インターンシップ向きの化粧について、それぞれ解説してきましたが、いかがでしたか。インターンシップには、ナチュラルメイクが最適だといえます。企業側も、適切な化粧をした人に好印象を持つはずです。インターンシップは、もしかすると内定に繋がるかもしれません。可能性が0とはいえませんので、化粧の方法をしっかりマスターして好印象をゲットしましょう。

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