【配属面談】希望を叶えるために伝えるべき３つのポイント

配属面談で伝えるポイント～どうして行きたいのか～

配属面談で、希望の部署に配属されるために伝えるべきポイントは何でしょうか。まずは、その部署に自分がどうして行きたいのかというのを、熱く伝える事がポイントとなります。

その部署でなければならない必要性を論理的に話す

希望の部署については企業の就職面接の志望動機などで、大いに語ってきたはずです。そのときと同じ熱量で、且つもっと深い部分を掘り下げて話をしていき、自分がどれだけその部署に行きたいかをアピールしましょう。

その際には、理由などを論理的に話し、その部署でなければならない必要性を交え、希望を伝えるべきです。あとから後悔しても、再度、希望の部署に配属されるチャンスはなかなか来ないので、配属面談の際には、しっかりと伝えるべきポイントを理解しておきましょう。

配属面談で伝えるポイント～配属によるメリット～

ここで言う配属によるメリットとは、あなたのメリットではなく、企業側に対するメリットという意味です。あなたをそこに配属する事によって、どのようなメリットがあるのか？もしくは、将来、それがメリットになり得るか？そのような部分を相手に感じ取ってもらうというのが、希望を叶えるために、配属面談で伝えるポイントなのです。

自分の得意な事がその部署で役立つ点をアピールする

例えば、自分の得意な事がその部署で役に立つというような言い方をすれば、覚えも早いでしょうし、仕事も夢中になってやってくれるだろうという期待が持てるので、相手にとっては好感を持ってもらえます。

ただし、行きたい配属先にニーズがなければ、どれだけアピールしようと無駄です。どんなに頑張っても無駄だということはありますので、ご注意ください。

配属面談で伝えるポイント～どうしてもの場合～

これはかなりズルイ方法ですし、配属面談でこのようなことをすれば、相手はイライラするかもしれませんが、退職をチラつかせるという方法もあります。かなり博打的な方法です。ただ、まったく効果がないわけでもないのです。

上司に嫌われるリスクもあるのでご注意を！

どのようなことを言えばいいのかというとこちらが例です。
・目的の配属先じゃないと頑張れない
・嫌いな事を毎日する自信がない
・好きなものに付随する辛い事だったら耐えられるけど、それ以外は難しい

相手の立場に立てば「だったら辞めちまえ」といいたくなります。実際にそういうことを言われるリスクもあるため、配属面談では空気を読みながら、おそるおそる伝えるというのがポイントです。希望の配属先にいける可能性はあがりますが、上司に嫌われるリスクがあがるということだけは、覚悟しておいてください。

配属面談で伝えるポイントをおさえて遠慮せずアピールしましょう！

希望の配属先に行くために、配属面談で伝えるポイントを紹介してきましたが、大切なのは、自分からアピールしていくということです。すでに採用は決定しているわけですから、面接のときのように遠慮する必要はありません。自分の今後がそれによって決まってきますので、ちょっとやり過ぎかと思うくらい、アピールしていったほうが良いです。