SPI突破のために覚えておきたい問題の解き方とコツ3選

就活生にアンケートで聞いた生の声はコチラ！

SPIとはどういったものなのでしょうか？キャリアパーク編集部が独自にアンケートを行い、学生たちの生の声を集め、代表的な声をまとめました。

質問:SPIを行っている会社に対してどのような印象をお持ちで、どのような対策をしていますか？苦手な問題とその理由、オススメの勉強法や書籍などもあわせて教えてください。（対策をしていない人はその理由を教えてください。）

※上記は就活生から取得したアンケート回答を基に、編集部で独自に加筆した代表的な学生の声の一例です。

SPI試験突破のコツ①～形式をよく把握する～

SPI試験の問題の解き方のコツとして、形式をよく把握するのは、最も大切です。
SPI試験と一言でいっても、WEBテストもありますし、会場に行くものもあります。その形式や教科はさまざまです。まずは、自分が志望している会社がどのような分野の会社であり、SPI試験ではどのような教科の出題がされるか、という情報を集めるのが大事です。

どのような出題傾向なのかを調べよう！

SPI試験は、様々な教科があり問題の数も圧倒的に多く、真っ向勝負でその成果をあげようとするのは大変難しいものです。そこで、ある程度どのような問題が出るか、どういった形式の問題が多いかなどの情報を集め、SPI試験の予想をしておけば、ひとつひとつの問題に対して解き方などに困ることなく受ける事ができます。
正しく情報を集め、あらかじめどのような出題の傾向があるのかを探るのが、SPI試験を突破する重要なコツと言えるでしょう。

SPI試験突破のコツ②～言語能力に重きを～

SPI試験の問題の解き方として、次は言語能力に重きをおくコツを紹介します。
SPI試験の教科には大きく分けて「言語能力」と「非言語能力」、「性格適性検査」の３つがあります。その中でもSPI試験の教科では言語能力が重要です。
会社に入って仕事をするときには多くの業務で言語が必要になり、コミュニケーション能力が必要とされます。仕事をする際に、伝達などが無駄なく行えるかをSPI試験で問われる場合が多くあります。

問題や注文があったときにどう対応するかに注意する

文章の理解力や提示された内容に対しての対処法など、あらゆる角度からコミュニケーション能力や言語能力をはかります。
SPI試験の問題の解き方をマスターするよりは、普段から相手の話をよく聞き、何か問題があったり注文があったりしたときに自分はどういった対応をするのかを心がけて注意してれば、SPI試験も問題なく答えを導くことができるはずです。

SPI試験突破のコツ③～できる問題から解く～

最後に紹介するSPI試験の解き方のコツは、できる問題から解くというコツです。SPI試験では、様々な教科でさまざまな能力を問われます。体力も精神も必要になってきますが、100点を取らなければ試験に突破できないわけではありません。
倍率の高い会社や大手企業は8割以上の正解を求めてくるなど、ハイレベルな会社もありますが、必ずしもそうではないと同時に、大手企業でも8割が最大といったところでしょう。

「できる問題→解けそうな問題→難しそうな問題」の順が解き方のコツ

いかに8割以上を取るかを考えて、自分なりの解き方を導き出すのが大切です。WEBテストですので時間制限があったり、制約がある部分も多いので、まずは解けると思う問題から取り掛かるのがコツです。
解けるはずの問題を「WEBテストだから・・・・」と時間の都合で解かずに終わってしまうのは、非常にもったいないですよね。出来る問題の後に、解けそうな問題や難しそうな問題にとりかかってください。

SPI対策に反復練習ができる問題集をプレゼント

採用試験でSPIを実施する企業は多いです。そこでおすすめなのが「SPI模試＆問題集」です。模試には、言語と非言語の問題が100問収録されています。今なら100問解ける問題集もついてくるので、合計200問の例題を解くことが可能です。詳しい解説つきなので、問題が解けなかったという人も力をつけることができるでしょう。分からなかった問題をそのままにせず、解説を読んで意味や解き方を理解することが大切です。無料でダウンロードできるので、腕試しがしたいという就活生にもおすすめです。

SPI試験を突破するために上記のコツをおさえよう！問題の解き方としては「できる問題」から！

今回はSPI試験のコツについてご紹介してきました。
SPI試験は、多くの能力を問うために、さまざまな教科でさまざまな形式の問題が出題されます。問題の解き方は人それぞれですが、会社による傾向や、会社独自の性質をさぐり、予想をした上でSPI試験当日は自分が「できると思う問題」から着実に問題を解いていくことを心がけてください。