2019年11月20日(水) 更新

インターンシップ参加時における交通費と税金の支払いについて

インターンでは交通費の支給はされるのか?

インターンでは交通費が支給されるのかどうか、気になるところですよね。結論から言ってしまうと、インターンの交通費の支給は、基本的にはほとんどの会社で出してくれるところが多いです。ただ、交通費に関しては、会社や機関によって支給があるかどうかは異なるということは覚えておいてください。

一部なのか全額支給なのか、企業に事前に確認する

交通費がインターンにも出してもらえるのかどうかがインターンを申し込む際に分からなかった場合には、きちんと企業側にその点を確認するようにしなければいけません。そうしないと、勝手に交通費は出ると思っていたら実は出なかった…なんてことがあります。

そして、多額の交通費の自腹を切ることになるので、インターンを応募する際に聞きましょう。また、交通費支給と書かれていても一部なのか全額なのか書かれていない場合も確認しましょう。

インターンでも税金は払うのか?

一方で気になるのは、インターンでは税金の支払いが必要なのか、という点です。こちらも結論から言うと、インターンでも税金を払う必要はあります。ただし、もちろん収入額によって異なってきますので覚えておきましょう。

103万円以上年間で稼ぎがある場合は支払いが必要

基本的に日本では、103万円以上年間で稼ぎがある場合は、必ず税金を納めるという法律があります。ですから、例えインターンという訓練生の立場であっても、その金額を超えたらもちろん税金を払うことになります。

インターンと言っても、無給のものもありますよね。そう言った場合は税金が発生するような収入はありませんから、税金を払う必要はありません。また、交通費はもらっているけどそれには課税されないのか?と思っている方もいませんか。基本的に交通費は非課税対象となりますから、そのあたりは心配しなくて大丈夫です。

海外インターンにおける交通費や税金の支払いは?

国内でのインターンというのもありますが、海外でインターンをするという方もいますよね。海外インターンの場合、基本的に交通費は支給されません。というのも、海外ではほとんどの国で交通費が給料から別途で支給されるという文化が無いからです。

税金に関しては、その国の法律に基づいて決められる

交通費については気になる場合はもちろん、応募時に確認してみると良いでしょうが、あまり期待はしないでください。

また、税金に関しては、その国の法律に基づいて決められることですし、アメリカなどの場合で言うと、所得税を払う必要のない州がいくつか存在します。そういった所でインターンをした場合ももちろん税金を払う必要はなくなりますので、各企業に税金についても確認を取ると良いでしょう。

選考を通過するためにおさえておきたい体験記

インターンは学生にとって魅力的なものですが、参加するためには選考を突破しなければならないものも多いです。特に内定直結型のインターンになると多くの学生が応募するため、選考さながらの倍率になります。そこで、事前にやっておきたいのが面接やグループディスカッションの対策です。多くの学生が、インターンに参加するためにさまざまな対策を練ってきます。インターンの参加権を勝ち取るためにも「選考体験記マニュアル」で対策を始めましょう。

交通費や税金について気になったらインターン志望先に問い合わせましょう!

今回はインターンにおいて、交通費は支給されるのか、税金の支払いは必要なのかについてご紹介してきましたがいかがでしたか?インターンというのは社会的地位で言えば何となく特殊な感じですよね。社員でもなければ学生でもないという感じで、税金支払いの義務があるかどうかわからないですよね。そう思っている方は、今回ご紹介したような事を参考にしてみてください。

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