2019年11月28日(木) 更新

【内定辞退の前に】給与・年収交渉のタイミングと方法

内定辞退の前に給与・年収交渉のタイミング

内定辞退の前に給与・年収交渉のタイミングとは内定が決まったあとすぐにしましょう。
というのも、内定をそのまま継続させるか、内定辞退をするかを決める時間も必要になりますから、内定が決まって給与・年収について気になっている場合はすぐに問い合わせ・交渉してみましょう。

内定が決まったあとすぐだと双方にとって都合がいい

そうすることで、あなた自身も内定辞退をするかどうか考える時間・猶予が得られますし、会社側にとっても、あなたが内定辞退をした後に、別の人に内定を与える時間も、それを選考する時間も与えられるのでタイミングとしては良いでしょう。
特に、給与・年収が問題となりますから、採用する側だけではなく経理などにも話さなければいけないので、早めに行動しましょう。

内定辞退の前に給与・年収交渉方法はメールで!?

内定辞退の前にやはり給与・年収交渉をした方が、もしかしたら相手は良くは思わないかもしれませんが、自分としてはやらずに内定辞退をするよりも交渉してから内定辞退を決めた方が良いですよね。
その時に給与・年収交渉をする手段として、メールを用いましょう。

メールの方がやり取りなども残ってトラブルなども回避できる

交渉方法は電話でも良いのですが、電話だと、もしその電話で、
「わかりました、給料・年収をアップしましょう」となっても、ただの口約束になって後から言った言わないの問題になりますよね。
ですから、メールの方が後からどんなやりとりがあったかわかるということでオススメの方法なのです。
この際、まずは採用してくれた人に送ると同時に、総務経理にもCCでメールを送れるなら送りましょう。

給与・年収交渉のNGな方法

内定辞退をする前に給与・年収交渉をすることはもちろん違法でもありませんし、やるべきことと言えるでしょう。
ですが、それでももちろんマナーをもってやりとりをするようにしなければいけません。

相手の時間と仕事を尊重しながらは当然のマナー

特にNGな方法として、いきなり今までの面接や試験にもかかわっていなかった社長にメールを送ったり、突然電話をしたりするのはいけません。

さらに、採用してくれた方にメールをしてなかなかメールの返信が無かったからといって、何度も催促メールを送ったり、
電話で「メールを見るよう伝えてくれ」と何度も言うのは非常識です。
相手は働いているのです。相手の時間と仕事を尊重しながら給与・年収交渉を進めるという事を必ず心がけるようにしてください。

あなたのマナー力はどのくらい?

今の時点で、あなたのマナー力はどのくらいでしょうか?それを知るために活用したいのが「マナー力診断」です。「身だしなみ」「電話・メール」「エントリーシート・履歴書」などのマナーがどの程度身についているのかを試してみましょう。質問に答えることで、どのスキルが足りていないのかが一目でわかります。無料でダウンロードできるので、力試しとしてもおすすめです

後悔のない就活をするようにするのも大切!!

いかがでしたでしょうか!?
今回は、内定辞退前に給与・年収交渉のタイミングと方法を紹介してきましたが、
給料・年収の違いによって仕事に対する意気込みも変わってきますから、内定辞退を考えるほど気になっている人は、内定辞退をする前に上記のような方法で交渉をして後悔のない就活をするようにすることをおすすめします。

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