2018年10月11日(木) 更新
【20年卒必見】倍率が高いインターンシップの選考を勝ち取るために!
目次
インターンシップには参加すべき!
就活生の声
キャリアパーク会員の就活生を対象に「インターンシップに”行ってよかった”あるいは”行っておけばよかった”と思いますか?それとも思いませんか?理由もあわせて教えてください」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。
- 行っておいてよかった。(実際に働いている職員の方と話す機会ができたから。)
- 行っておけば良かった。自分に合う仕事か、会社の雰囲気かを見れたはず。
- 行っておけばもっと業界について知れたのかなと思いました
- 思う、企業選びがしやすくなるから
- 行ってよかった。意識高い学生にあえて、頑張ろうと思えたから
※上記は就活生から取得したアンケート回答をもとに、編集部で表記や表現などを一部調整のうえ、記載しております。
■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月8日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「インターンシップに”行ってよかった”あるいは”行っておけばよかった”と思いますか?それとも思いませんか?理由もあわせて教えてください」
インターンシップは、今や多くの学生が参加しており一般的なものになってきました。インターンシップに参加した就活生の多くは「行ってよかった」と答えています。行っていない学生も「行っておけばよかった」と後悔しているケースもあるようです。 企業選びに失敗しないためにも、是非インターンシップに参加してみましょう。こちらの記事では、倍率の高いインターンシップ選考を勝ち抜く秘訣をお教えします。
インターンシップ応募の前に~企業研究と自己分析は必須である
インターンシップにエントリーする前の下準備として、まず志望する企業の情報を調べましょう。主にどんな業務を行っており、どんな人材を欲しているのか?など、できる範囲で企業研究をして知識を付けることが先決です。
さらに、自分の強みや弱みを把握したり、なぜその企業を志望するのかという理由を明確にしたりと、自己分析は必須です。また、経験に基づいた自己PR文を作成するためには、これまでの学びや経験を洗い出し、固めていくといいでしょう。
自己分析で考えておきたい5項目
自己分析で考えておきたい5項目
- 学生時代最も頑張ったこと
- 自分が最も楽しいと感じること
- 困難だったこととどう乗り越えたか
- 自分の強み・弱み
- 今後どのような人生を送りたいか
全て「なぜ」そう思うかまで考えましょう。回答を深掘りしていくことで思考の整理にも繋がり、面接等で深く質問されても悩むことなく答えることが出来るようになります。
上記のように各項目について考えていく方法、下記リンクのような「自己分析シート」を使用する方法など自己分析にはさまざまなやり方があります。方法を変えながら何度も行うことでより深く自分のことを理解できるようになるでしょう。
企業研究でチェックしておきたい5項目
企業研究でチェックしておきたい5項目
- 企業理念
- 求める人材
- 事業・仕事内容
- 業界での立ち位置
- 上記4点と自己分析を踏まえて「なぜ」その企業・業界なのか
エントリー書類の書き方
インターンに参加するにも、大抵の場合エントリーシートの提出を求められます。エントリーシートは企業にとって、あなたがどんな人物であるのか、企業に適した人材なのかを示す重要な判断材料になります。インターン選考のあるなしにかかわらず、力を入れて取り組みましょう。
基本情報は丁寧に書く・略字はNG
筆記用具は黒色のボールペンや万年筆を使用し、名前や学歴などの基本情報欄については、誤字脱字のないよう、とにかく丁寧に書くことが重要です。略字ではなく正式表記になっているかにも注意しましょう。証明写真の裏には、氏名と学校名を記載することもお忘れなく。
例)☓H29年→平成29年
自己PRを書く際に意識しておくべきポイント
①最初に結論を出す
言いたいことの結論を最初に伝えれば、その後のエピソードが分かりやすいものにできます。採用担当者も「これから○○の話をするんだな」と、理解しやすく思うでしょう。
②考え・価値観を示す
ただ自分のした行動を述べるだけだと、面接官は「何故?」と思ってしまいます。なぜその行動をしたのか、自分がどう感じたのかを、きっちりと示してください。
③エピソードを入れる
「私は○○です」と伝えるだけでは、その姿がイメージしにくく、採用担当者の印象に残れません。具体的なエピソードや数値による実績をアピールすることで、話を分かりやすくしましょう。
④経験からの学びを伝える
エピソードをいれても、その内容が「○○をした」というだけでは、採用担当者側からしても「そうなんだ」で終わってしまいます。しっかりと、「○○をしたので○○を得た、○○で活かせる」という風に、入社後のメリットを示すアピールへと繋げましょう。
⑤読みやすい文章にする
文字数の指定がある企業もあれば、ない企業もあります。もし指定がない場合は、多くても400~500文字程度に留めておきましょう。少なすぎるとアピールになりませんし、多すぎると読みにくくなるからです。括弧や改行を駆使して、見やすい文章を作りましょう。
⑥統一性を持たせる
自己PRで文章を書く場合、その文体は統一しておくべきです。「ですます」調ならば丁寧なイメージを与えられますし、「である」調ならば自信のあるイメージを持たせられます。話し言葉などは印象が悪くなってしまうので、気を付けてください。
自己PRジェネレーターで作成時間を短縮する
自己PRを書く際には上であげた6つのポイントを意識して書くようにしましょう。自己PRは比較的自由に書くことが出来る設問です。しっかりと自分の長所と志望企業の求める人材を把握し、志望企業に合わせて表現を変更して書くとよいでしょう。下記リンクからダウンロード出来る「自己PRジェネレーター」は、自己PRの型が4パターン用意されており、穴埋めしていくと自己PRが出来上がる仕組みになっています。簡単に作成できて時間短縮にもなりますので、ES作成に役立てましょう。
インターンシップの選考はどのような形式なのか
エントリー書類の提出まで終わると、次は面接やグループディスカッション等の選考が始まります。倍率の高いインターンシップであればあるほど参加する学生のレベルが高く、何も対策していなければ太刀打ち出来ません。まずはインターンシップ選考の流れを知り、それに適した対策をしていきましょう。下記リンクからダウンロードできる「サマーインターン選考対策」の資料では、インターンシップ選考の大まかな流れや企業毎の実施内容、選考本番までにやっておくべきことなどが紹介されています。倍率の高いインターンシップに参加したいのであれば、これを利用して選考対策を始めましょう。
インターンシップは本選考にも直結することもあるため参加するなら本格的な選考対策が必須
3年生のうちから参加できるインターンシップは、職場体験の意味合いだけでなく、本選考前に採用したい学生を見極めるプレ選考の側面が強いものでもあります。「就活は4年生になってからで大丈夫」と思っていたら確実に出遅れてしまうでしょう。インターンシップは本選考に直結するものだと考え、早いうちから自己分析や業界研究などをすすめ、インターンシップ選考に備えましょう。
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