2019年11月20日(水) 更新

【三井住友銀行のインターン攻略ガイド】面接やESによって行われる選考への対策方法

三井住友銀行(SMBC)のインターンシップの選考対策①企業研究

三井住友銀行(SMBC)の提案業務を体験するインターンシップ

三井住友銀行(SMBC)のインターンシップ選考を通過するためには、まず企業研究をすることが必須の対策です。三井住友銀行(SMBC)は三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行と並んで日本の三大メガバンクと言われています。

三井住友銀行(SMBC)は三行の中でインターネットバンキングにいち早く取り組み、先進事業に積極的な企業です。また、投資に強い銀行という評価も得ており、金融に関する専門的な知識の蓄積には定評があります。

三井住友銀行(SMBC)のインターンシップの選考対策②面接

三井住友銀行(SMBC)のインターンシップに参加するには、面接を通過しなければなりません。そのためにインターンシップに参加するためには、的確な対策を立てましょう。

面接選考で重視されるのが、志望動機と自己PRの2点です。志望動機を語るときには、なぜ金融系を選んだのか、なぜメガバンクなのか、そしてなぜ三井住友銀行(SMBC)なのかということを相手が納得するように論理立てて説明することが求められます。

三井住友銀行(SMBC)のインターンシップ面接選考の対策として、どのようなツッコミにあっても対応することができるように、イメージトレーニングを重ねておきましょう。

選考対策のカギ!相手を納得させる答えを準備しておこう

三井住友銀行(SMBC)のインターンシップ選考での自己PRで、「最近ハマっているものを私に勧めてください」というような質問がされることがあります。この時にも、自分がなぜそれにハマっているのか、そしてなぜ相手にお勧めできるのかを納得できるように伝えられるかどうかがポイントになります。

インターンシップに参加できるかどうかは、その後の就職活動を大きく左右しますから、この2点をおさえて三井住友銀行(SMBC)のインターンシップ面接を通過するように対策を立てておきましょう。

選考通過後の対策!三井住友銀行であることの意味を考え続けよう

三井住友銀行(SMBC)のインターンシップでは、5日間の実務体験の中で多くのディスカッションが行われます。その際に評価される点は立案の完成度の高さではありません。いかに三井住友銀行(SMBC)独自の案を提示できるかという点が評価されます。

他の銀行ではできない三井住友銀行(SMBC)の価値を最大限に引き出した案がこのインターンシップ期間中には求められています。

グループディスカッションでの評価が内定へのカギとなる

グループディスカッションの際には、三井住友銀行(SMBC)の特徴をよく把握したうえで自分の意見を言うことが大切になります。

インターンシップの全課程が終わると交流会があり、担当人事の名刺をもらうことができますが、この時点までにどれだけ良い評価を得ているかがやはり後々の採用にも関係してきます。グループディスカッションも全力で取り組むようにしましょう。

三井住友銀(SMBC)のインターンで出されやすいESの質問とは?

インターンに必要となるESにおいて、三井住友銀行(SMBC)では以下のような項目が聞かれます。

・あなたの「自分ならでは」を教えてください(100字以内)
→・具体的なエピソードを教えてください(400字以内)
→・苦労した点・克服できた点・得たものについて教えてください(400字以内)
・志望理由をお答えください(400字以内)

「自分ならでは」においては「自分だからこそ持っている能力」といった回答が良いでしょう。例としては、「常に努力する」「緊急時に冷静な目線を持てる」などです。なぜそうなったのか理由があると発言の信頼性を高められます。

別の項目でエピソードや得たものなどを詳しく聞かれるので、記入する内容の配分を間違えないように注意してください。

三井住友(SMBC)の面接で頻出の質問とは?

インターンの前にある面接でよく出される質問は、以下の2つです。

・インターン参加の志望動機を教えてください
・大学時代に力をいれた取り組みは何ですか

自分の良い部分を存分にアピールできる、回答の幅が広い質問なので、しっかりと分かり易く中身のある内容を用意しておきましょう。

実際の面接評価シートで確認する

面接をする際、面接官は面接評価シートを元に就活生を評価しています。面接評価シートには、マナーや身だしなみ、質問に対する受け答えなどの内容をチェックする項目があります。企業や職種によって設定されている項目は異なりますが、参考にすることで、面接官視点を把握することができます。「面接評価シート」を無料で手に入れて、面接前に最終調整をしたり、就活生同士の練習で活用したりしましょう。

三井住友銀行(SMBC)の知っておきたい社風と基礎情報は?

■社風

国内有数の営業基盤・戦略実行のスピード・金融サービス提供力に強みを持つ三井住友(SMBC)では、経営理念として「お客さまに、より一層価値あるサービスを提供し、お客さまと共に発展する」、また、「事業の発展を通じて、株主価値の永続的な増大を図る」と掲げています。その教育制度はしっかりしているため、入社後は早いうちから多くのスキルを習得できるでしょう。社風としてはどちらかというと体育会系なので、辛くても乗り越えられるやる気や根性が必要です。特に銀行業務においては、的確で速い行動が求められます。お客様にとって価値あるサービスを提供するために社員全員が誇りを持って行動するのも、1つの社風といえるでしょう。こういった点を把握しておくと、インターンの際にどう動くべきか分かってきますね。

■基礎情報

社名:株式会社三井住友銀行

代表者: 北山 禎介

本社所在地:
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目1番2号

本社アクセス:
大手町駅から徒歩3~4分程度

資本金:17,709億円

三井住友銀行のインターン情報がわかるサイト

三井住友銀行
リクナビ2021
マイナビ2021

三井住友銀行(SMBC)の独自性を考えることがインターンシップ選考対策のカギ!

三井住友銀行(SMBC)のインターンシップは採用には全く関係がないと明記されています。しかし、インターンシップで優秀な人材がいたら確保したいというのが、選考にあたる人事の正直な気持ちです。

選考段階からインターンシップ期間中まで、対策として自分の中でなぜ三井住友銀行(SMBC)なのか、そしてこの銀行の強み、他の銀行にはない価値はどこにあるのかを考え続ければ、そこから採用という道筋が見えてくる可能性は大きく高まるでしょう。

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