2017年06月30日(金) 更新

読売新聞社のインターンシップに参加するための選考対策

IRからわかる読売新聞社の企業情報

『平成29年3月期第3四半期短期決算短信』によると、売上高は3兆1,237億円となっており、営業利益は3937億円となっている。海外経済の不確実性や金融資本市場の変動による影響が懸念される中、平成28年度の平均視聴率において、当社グループは全日帯で3年連続年間視聴率三冠王を獲得。主な事業である、メディアコンテンツ事業においては、前年同四半期に比べて増収の3123億円となっている。生活用品事業、不動産賃貸事業に関しても増収となっており、事業収益も拡大している。

読売新聞社は日本一の発行部数を誇る

読売新聞社は、1874年に設立された新聞社です。 設立後、関東大震災と第二次世界大戦の空襲による2度の社屋消失に見舞われながらも、様々な創作工夫と迅速且つ正確な報道で1994年には1,000万部の発行部数を誇る、日本一の新聞社へとなりました。インターンシップの選考対策として、まずは企業のことを知ることからです。 なお、2017年1月の販売部数は、8,925,590部です

インターネット活用や文化活動にも精力的

2012年にはスマートフォン専用サービスである“読売プレミアム”をスタートさせ、新聞紙としての情報発信だけでなく、インターネットを利用した情報発信にも力を注いでいます。
世界情勢や日本の政治、事件、事故のニュース以外にも、スポーツや音楽文化の情報発信も精力的に取り組んでいる、読売新聞社は、大型美術展の開催や、プロ野球試合の主催、読売新聞社専属のオーケストラである、読売日本交響楽団によるコンサートなどを定期的に行っています。

読売新聞社のインターンシップは種類が豊富

読売新聞社のインターンシップは、東京本社と大阪本社、西部本社で行われています。インターンシップの種類も様々で、

・販売戦略コース
・総支局体験会
・実践記者講座
・広告コース

などの中から、参加したいインターンシップを選択することが可能です。

インターンシップのエントリーにはESと作文課題が必要

各コースにエントリーするには、エントリーシートと共に、作文課題を提出する必要があります。
作文課題は、400字詰めの原稿用紙2枚、800文字以内での作成です。インターンシップの募集詳細に記載されている、決められたお題で作文を書きます。

お題は参加するインターンシップの内容によって変わります。自分が就きたい職種はどれなのか、ということを明確にし、参加するインターンシップにあわせて対策するようにしましょう。

読売新聞社の選考通過には作文対策が不可欠

読売新聞社のインターンシップ選考では、面接などの直接対話が行われません。
エントリーシートと課題作文のみの選考となります。その為、文中でどれほど自分という人間をアピールできるかがインターンシップの選考を通過するためには大切なのです。

新聞を読んで素養を身に付けるのもひとつの対策

読売新聞社のインターンシップに参加するということなので、正しい日本語が使えているか、文章は簡潔且つわかりやすく書けているか、ということを意識して、質の高い作文を作れるように対策しましょう。

作文を作るのは少し苦手…という人も、読売新聞社のインターンシップに参加をしたいと考えているのであれば、作文力をつける必要があります。日頃から新聞や本を読むなどして、作文力の基礎をつけるようにしてください。

読売新聞社のインターンシップ参加者の声をご紹介

・2週間の新聞記者コースに参加したが、取材対象者へのアポ取りから実際の取材、原稿の作成全てを体験することができた。
・新聞作りをする上で、どのような努力がされているのか理解できた。
・地方支局への研修があるので、他社のインターンシップよりも仕事の雰囲気を感じ取ることができた。
・記者とはどのようなものなのか、そもそも新聞とはなんなのかということをしっかり学べて良かった。

いずれも好印象な声が多く、読売新聞社のインターンシップに参加したことで、記者としての道を選択するきっかけとなった、という方もいます。就職活動中で、就職先の明確なビジョンが見えていないという方にも、読売新聞社のインターンシップはオススメです。

読売新聞社のインターンシップ選考は面接がないため作文対策がカギになる!

読売新聞社のインターンシップは、実際に参加することで、気づかされることがたくさんあります。
報道について、新聞について興味があるのならば、是非一度参加してほしいインターンシップです。発行部数日本一の読売新聞社から、世の中に伝えなければいけない大切なことを、自分でした取材を元に自分の書いた文章で伝えましょう。

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