2019年12月03日(火) 更新

D2Cのインターンシップの内容と受かるための選考対策

D2Cのインターンシップの選考対策①:企業研究

D2Cのインターンシップ選考対策は企業研究から。D2Cの現在の主な事業は、ワイヤレス領域における広告・マーケティングビジネス全般とコンシューマ向けアプリ・コンテンツの開発と提供です。また、アジアを中心とした海外でのワイヤレス領域における広告とマーケティング事業も展開しています。
ワイヤレス領域を軸としたさまざまな事業を展開していくためにグループ企業化を推進していくD2C。ワイヤレスが可能なさまざまな生活シーンをデザインしていくことをスローガンに掲げ、ワイヤレスを活用したコミュニケーションの発展を通じて生活を豊かにすることを目指しています。

D2Cはワイヤレス領域における事業を軸にその活躍の幅を広げている

「生活者が喜びを感じ、幸せになれる形をデザインし、企業が伝えたいメッセージを、より伝わりやすい形にデザインし、産業の進化、働く者の進化とチャンスを約束します。」

このD2Cの理念を社会における存在意義として定め、モバイル広告・モバイルマーケティング市場の活性化を進めるために、コードアワードや書籍の出版、ツイストラボなどさまざまな取り組みを行っています。

HPから分かるD2C

HPから分かるD2Cの事業・状況について解説します。D2Cはデジタルマーケティン事業、ドコモ事業、海外事業の3事業を展開しています。特にドコモ事業においては、約5000万人以上のユーザーを持つ、NTTドコモのモバイルメディアを専売で担当しており、D2Cが選ばれる要因の一つとなっています。2016年のインターネット広告市場の規模は拡大しています。中でもスマートフォン広告費は6割を超えました。
広告・マーケティング事業のみでなく、ワイヤレス領域を軸に様々な事業を展開していく為に、各事業を別会社化しグループ企業化を推進していく方針です。

D2Cのインターンシップの選考対策②:実施内容

チームで課題解決に取り組む実践型のインターンシップ

企業研究を踏まえてD2Cのインターンシップ内容を把握して、その選考対策に役立てましょう。D2CのインターンシップはBtoB(モバイル広告事業)と BtoC(アプリやソーシャルゲームなどのコンシューマ事業)の2種の事業を体感できるプログラムとなっています。期間は4日間。他に総合職のサマーインターンもあります。こちらも期間は4日間で、講義、グループワークがメインのプログラムとなります。D2Cではこうしたインターンシップの他に、1dayインターンシップも開催されます。D2Cの1dayインターンシップでは、さまざまな角度から最新デジタルビジネスについて、実際に体験できます。

D2Cのインターンシップの選考対策③:エントリーシート

D2Cでは、インターンシップの時期が決定するとD2Cのホームページに特設ページが開設されます。また、就職活動のナビサイトなどでも募集しますので、そちらからエントリーします。ここでは過去の総合職のサマーインターンシップ選考を例に挙げて、選考対策について考えてみましょう。D2Cの過去のエントリーシート選考の質問は以下の2問です。

・「あなたの強みを教えてください」
・「学生時代頑張ったこと」

対策①:伝えたいことを最初の一文に持ってきてインパクトを与えよう

それぞれ300文字以内で答える形式です。このほかに筆記試験はありません。記述はたった300文字ですので、ポイントをおさえて短く、内容は濃くまとめる対策をとる必要があります。まずはキャッチフレーズのように言いたいことを一文で述べてから補足で説明を述べる、といった対策をとるのがおすすめです。

対策②:企業が求める人材と自分をリンクさせよう

またD2Cの採用ページを見ると、現役社員の方による職種紹介が載っています。そこでそれぞれの分野の業務内容と求めている人・向いている人の傾向が書かれているので、そういった情報を活用することも重要な対策です。例えば営業部門では、「責任感を持って前向きに仕事に取り組める人、積極的に学んで発信していける高い感度を持った人」、アプリ・Webサービス部門では、「豊富なアイデアを提案し、多面的に物事を見ることができる人、高いコミュニケーション能力を持った人」などと紹介されています。これらを踏まえて自分の強みや経験とリンクさせていく対策をとりましょう。

通過するエントリーシートを作成する

インターンの選考に通るためのESを作成するために、実際の通過者のESを参考にしましょう。そこで活用したいのが「インターン選考通過者が実際に提出したES集」です。JALや日清製粉、三菱UFJ銀行や大正製薬などの通過者が提出したESを無料でダウンロードできます。設問の内容も確認できるため、事前の対策として持っておきたい資料です。

D2Cのインターンシップ参加者の声

インターネット広告やアプリ、ソーシャルゲームなど、現代を語るにはなくてはならないものを体感するD2Cのインターンシップ。過去の参加者は、業界の今がわかるインターンシップであったと述べています。インターンシップに参加したことで会社を身近に感じることができたこと、今後もつき合ってゆけるようなメンバーに出会えたことなど、D2Cのインターンシップに参加することで得たものは大きいようです。D2Cのインターンシップをきっかけに、自分の進むべき方向をしっかりと定めて一歩を踏み出しましょう。

D2Cのインターンシップの選考対策では企業が求める人材を理解しておくことが鉄則!

D2Cのインターンシップの選考対策について見てきましたが、いかがでしたか?D2Cのインターンシップは、どのプログラムでもD2Cの事業内容を体感できます。D2Cのインターンシップを体感して、仕事の面白さを垣間見てみてはいかがでしょうか。また、D2Cの充実したホームページを有効活用して、企業研究に役立てて選考対策をとりましょう。企業研究を徹底できているかどうかは、仕事をする際に求められる積極性や意識の高さにつながります。的確な対策を立てて、インターンシップ選考に挑みましょう。

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