【ベンチャー企業】就職で失敗しないための選び方とポイント

【ベンチャー企業の選び方】仕事や業界は希望と合っているか

ベンチャー企業の選び方のポイントとしてまず最優先されるのが「仕事や業界」です。ベンチャー企業での仕事はかなりハードです。但しその分意欲を持って取り組めば多大な経験・スキルを養う事ができます。ここでポイントとなってくるのが仕事や業界です。

その企業での仕事は自分がやりたい事と合致しているか、その仕事から望む経験やスキルを得る事ができるのか、業界は自分の希望と合致しているか、そういった点をまず最優先して考えた上での選び方が大切になってきます。

ベンチャー企業は明確な目的を持って選ぼう

仕事内容や業界が自分の希望と十分合致している企業であれば、ハードな仕事にも耐えられますし、ベンチャー企業で働く事での財産とも呼べる経験・スキルも十分に養えるでしょう。逆に、急成長中のベンチャー、給料や待遇の良いベンチャーといった視点での選び方を重視し、仕事や業界は余り拘らず会社を選んでしまうと、ベンチャー企業ですとおそらく長くは続かないかと思います。

自分はベンチャーに向いているタイプか、適性を診断してみよう

自分の適性や性格が、ベンチャーの仕事に向いているのかどうか、気になりませんか？

そんな時は、自己分析ツール「My analytics」を活用して、自分と志望業界との相性を診断してみましょう。
My analyticsなら、36の質問に答えるだけで、自分の強み・弱み→それに基づく適職を診断できます。

My analyticsで、あなたの強み・弱みを理解し、自分がベンチャーに向いているタイプか、診断してみましょう。

【ベンチャー企業の選び方】強みとなる部分はあるか

ベンチャー企業の選び方のポイントとして次に挙げられるのが「強み」です。強みとは、その企業独自のウリとなる事業、技術、商品、サービスなどです。

一つでも強みがあるベンチャー企業であれば、たとえ今は駆け出し中で軌道に乗っていない会社であっても将来性が期待できます。また強みがある事でそこで行う仕事の質も濃くなってきます。同じ仕事でも得られる経験・スキルが大分変わってくるでしょう。

ベンチャー企業の打ち出す個性が明確である点がポイント

逆に、現在絶好調のベンチャー企業であってもよくわからない様な事業を行っている会社ですと、将来性という点でも危険ですし、経験・スキルアップにも繋がってこないでしょう。ですので特にベンチャー企業の場合は、強みを基準にした事業、技術、商品、サービスの企業研究をしっかりと行い、その上で選んでいく事が選び方のポイントになってきます。

就活の軸を定めておこう

働くということに考える場合、就活の軸を定めておくといいでしょう。就活は内定を得ることが目的ですが、内定を得て入社した後も自分の選択に自信を持つことで、本当に就活が成功したといえます。しかし、就活の軸を定めることは難しいです。

そこで活用したいのが「就活の軸作成マニュアル」です。このマニュアルでは、就活の軸の作り方が詳しく紹介しています。無料でダウンロードできるため、働くことや就活に迷いがある就活生はぜひ手に入れてみてください。

【ベンチャー企業の選び方】企業理念に賛同できるか

ベンチャー企業の選び方のポイントとして最後に挙げられるのが「企業理念」です。企業理念は会社の価値観とも呼べる部分でもありますので、その内容からこれからどういった事をしようとしている会社なのか、どういった社内風土の会社なのかが見えてきます。特にベンチャー企業は狭い世界ですので、企業理念が社員の仕事、会社の風土、雰囲気に直に影響してきます。

企業理念が自分の価値観と合うかも選び方のポイント

ですのでその会社の企業理念が自分の価値観と合っているか、賛同できるかを基準に選ぶ事も大切になってきます。またベンチャー企業は社長や経営陣の価値観も社員の仕事、会社の風土に直に影響してきます。ですので資料や選考の際などに社長や経営陣の価値観を良くチェックし、それに賛同できるかを判断した上で選ぶのが良いでしょう。

ベンチャー企業の失敗しない選び方＝自分の価値観と合った会社をポイントにする！

今回は、就活で失敗しないベンチャー企業の選び方とポイントについてみていきましたが、いかがでしたでしょうか。

ベンチャー企業の選び方のポイントとしては今回ご紹介した様な点が挙げられます。「急成長中」や「給料待遇が良い」など目先の事に踊らされず、自分の価値観と十分合っているかを重視して選んでいく事が、ベンチャー企業選びでは特に大切になってくるでしょう。