2019年12月05日(木) 更新

リクルートキャリアのインターンシップの内容と受かるための選考対策

リクルートキャリアのインターンシップ選考対策①:企業研究

リクルートキャリアのインターンシップへの参加をお考えなら、選考対策としてまず企業研究から始めましょう。リクルートキャリアは、リクルートグループが展開する人材サービス事業において新卒・中途採用の正社員雇用領域をおもに担当している企業です。

リクルートキャリアは多面的な考え方を重視している

リクルートキャリアのインターンシップでは、様々な考え方を持たせることを重視しています。そのため自分が考えは他の人も思いつくことだと考えなければならず、新しい考え方を次々と生み出させるようなインターンシップを実施しています。それゆえに求められることは非常に多くあるのですが、あらゆる部分で待遇がしっかりしていますし、インターンシップに参加したいと思わせる魅力を数多く持っている企業です。

IR情報からわかる会社の状況

IR情報から分かるリクルートキャリアの状況について解説します。「有価証券報告書」によると、2013年から売上を伸ばし、2016年には売上1兆5886億円で、当期純利益は645億円になっています。大きく販促メディア事業、人材メディア事業、人材派遣事業の3つのサービスに分けられ、売上の半数は人材派遣事業です。首都圏の事務やITエンジニアリングを中心に売上が向上しているそうです。また、人材メディア事業においても、国内では営業体制を強化し、海外ではユーザーの拡大を行っことにより、売上は好調のようです。

リクルートキャリアのインターンシップ選考対策②:実施内容

続いて、リクルートキャリアのインターンシップ内容を把握して、選考対策に役立てましょう。リクルートキャリアではグループワークでインターンシップを行います。メンターとして1人の社員がつくこととなり、アドバイスを送ってくれます。2日目に中間発表を、最終日に最終発表をすることとなります。発表には部長クラスが総評を出すこととなり、非常に密度の濃い内容を求められるようです。

チームワークと発想力が重視されるインターンシップ

リクルートキャリアのインターンシップでとにかく重要なポイントとしては、グループワークでチームが1つとなることと、新しい考え方を次々と生み出して企業側の課題に取り組んでいくことです。優勝したグループには30万円の賞金があるように、簡単に終わるものではありません。チームで色々な考え方を出し、最終発表までに優れた内容を作ることが重要です。

リクルートキャリアのインターンシップ選考対策③:集団面接

リクルートキャリアのインターンシップに参加するためには、2回行われる面接選考をクリアしなければなりません。この2回というのが曲者であり、1回目と2回目では面接の人数が異なっているため、より発言の内容が問われることとなります。またエントリーシートは記載する必要がありません。それに近いものはありますが、直接影響はないようです。

対策:積極性と協調性を心がけよう

1回目の面接選考では、学生3人か4人に対して面接官が1人となり、集団面接で話を聞かれることとなります。これが2回目の面接選考になると学生2人となり、より発言をする回数が増えます。積極的に発言をすることは勿論ですが、どのような内容を話すのが望ましいのか常に考えていくことが大切になります。グループワークと違って協調性という部分は話す内容でしかわからないので、しっかりと伝えることが必要です。また1回目と2回目では面接の内容が多少異なっており、自己PRなどの内容は出来れば変えておいた方がよりアピールできるでしょう。

リクルートキャリアのインターンシップ選考対策④:WEBテスト

インターンシップに参加した人の情報では、WEBテスト選考が存在することも分かっています。リクルートキャリアではWEBテストによってインターンシップに参加できる人を振い落とすこととなります。参加する資格を持っているかどうかを判断するテストであり、内容こそそこまで難しくありませんが正しい回答が要求されますので、やはり対策は必須です。

対策:テストセンターと同じ内容と考えて落ち着いて受けよう

特にWEBテストが難しいというわけでもありませんし、内容がそこまで偏っているということもありません。テストセンターと同じような形で受けておけば問題はありません。ある程度の学力を持っていることさえ分かればそれでいいので、リクルートキャリアが希望する程度の学力があれば、インターンシップ選考の壁は越えられます。

WEBテスト対策の為の問題集をプレゼント

WEBテストの練習をするには、問題を多く解く必要があります。そこでおすすめなのが「WEBテスト問題集」です。こちらの問題集では、玉手箱とTG-WEBに対策できる問題が非言語と言語に分かれて掲載されています。詳しい解説つきなので、問題が解けなかったという人も力をつけることができます。分からなかった問題をそのままにせず、解説を読んで意味や解き方を理解することが大切です。無料でダウンロードできるので、腕試しがしたいという就活生にもおすすめです。

リクルートキャリアのインターンシップ選考対策では積極性と協調性をアピールすることが大事

リクルートキャリアのインターンシップ選考対策について見てきましたが、いかがでしたか?リクルートキャリアはリクルートに入社したい方にとって、ためになるインターンシップを行っています。参加したからと言って採用に有利と明言されてはいませんが、採用する価値があると思われれば担当者の目に留まるはずです。WEBテストと集団面接の対策が必要です。万全の態勢で挑みましょう。

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