2017年07月24日(月) 更新

AOI Pro.への志望動機の書き方と回答例

AOI Pro.の志望動機対策①:深く考えて書く

AOI Pro.に限らず、そもそも「いい志望動機」と「悪い志望動機」とは何なのでしょうか。それはズバリ「どれだけ深く考えているか」によって決まります。もちろんいくら深く考えてもそれを伝える技術を知らなければ意味がありませんが、いくら書く技術だけを勉強しても、深く考えていなければそれは「いい志望動機」ではありません。ここでは具体的な例をあげて解説をしてはいますが、それをそのまま使っても決して「いい志望動機」にはなりません。あくまで例は例。それを肝に銘じて、自己分析と企業研究から「どうしてこの企業なのか」を掘り下げていけば、自ずと「受かる志望動機」が思いつくはずです。

志望動機は深く思慮したのちに「書く技術」が必要となる

自己分析と企業研究によって深く掘り下げた後は、そこからは技術の問題となります。どういった順番で、どのような日本語で書けば、AOI Pro.の面接官に「この人に会いたい」「話を聞きたい」「AOI Pro.で一緒に働きたい」と思わせられるのでしょうか。

AOI Pro.の志望動機対策②:回答例A

志望動機を考えるとしたら、何を主軸にすればいいでしょうか。それは「やりたいことがAOI Pro.にある」という点です。もちろんこれも「どうしてやりたいのか」「そう思ったのはなぜなのか」という点を説明することで、より説得力のあるものにする必要があります。「 TVCMが作りたいです」だけでは「じゃあAOI Pro.でなくてもいいよね」と切り返されておしまいです。

どうしてAOI Pro.でやりたいことが実現できるかについて言及しておく

【回答例】

TVCMが作りたいからです。しかし将来的にはマネジメントの方面に進み、TVCMという分野にこだわらずに、クリエイティブに関係するすべての分野を繋いでいく仕事をしたいと考えています。貴社は一流のTVCM制作会社でありながら、マーケティングやテクノロジーなど種々の分野にも事業を拡大しておられます。私もその一員として、そしてゆくゆくはリーダーとして参加していきたいと考えます。

AOI Pro.の志望動機対策③:志望動機の回答例B

ここまでの2つの例を踏まえた上で言えるのは、「どうしてAOI Pro.に来たいの」という質問に対する「○○したい」という答えを「なぜ」「どうして」「どこが」「どんな風に」と徹底して掘り下げていくのが重要だということです。自分で自分を問い詰める作業が、志望動機作成の鍵となります。最後は「なりたいもの」をテーマに例をあげておきましょう。

あなたの「なりたいもの」がAOI Pro.ではどのように実現できるか説明する

【回答例】

一流のクリエイターになりたいからです。高校時代は学園祭で作るデザインパネルのデザイン画を担当し、大学時代は学内誌のライター兼デザイナーを経験してきました。その中でいくらただ1つの分野に特化するだけでは足りないと感じました。貴社の事業は非常に多岐に渡っており、多方面でのクリエイティブな仕事をする機会に恵まれています。私はその中でたくさんの経験を積み、成長していきたいと考えます。

AOI Pro.の志望動機は「なぜ」「どうして」「どこが」「どんな風に」を徹底して掘り下げて書く

AOI Pro.の志望動機を書くにせよ、他の広告制作会社の志望動機を書くにせよ、大事なのは「自分がその企業をどう思っているか」です。それがなければすべて小手先の書き方にしかなりません。「受かる志望動機の書き方」とは小手先の技術を言っているのではないのです。例にあったように、自分のビジョンをしっかりと示した上で、説得力のある説明を加えていくことが「受かる書き方」です。AOI Pro.への思いをしっかりと伝えるためにも例に挙げた書き方にはとらわれず、「なぜAOI Pro.なのか」「なぜ他の企業・業界ではないのか」「どうしてそう考えたのか」と自分自身を問い詰めましょう。

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