2019年01月28日(月) 更新
JAL(日本航空株式会社)への志望動機の書き方と回答例
目次
JAL対策:受かる志望動機の作り方
受かる志望動機の書き方としては、やはり例をあげると具体性でしょう。超有名企業であるJALへは数万人の学生が応募してきますので。いかにして落とされないための志望動機を書くかが大切です。経営破たんに触れても構いません。むしろ、経営破たん後の再建をともに戦っていけるような仲間を求められています
きちんと企業研究を行い「JALでなければいけない」理由を見つけよう
『数ある航空会社の中で、なぜJALなのか?』というところをポイントにJALでなければならない理由を述べていきましょう。このことを書くためにはまず、JALについて深く知ることです。そのためにはまずJALの経営理念を確認しましょう。そこからJALが求める人材像が見えてくるはずです。企業の求める人材像が見えれば、何をアピールすべきか分かってくることでしょう。しっかりとした志望動機は、まず、しっかりとした企業研究からです。
JAL志望動機の回答例①:JAL再建のために応募
『私がJALの企業を志望するようになったのは、率直に言って最初の経営破たんがきっかけでした。それまで優良企業だと思っていたJALがあのようにピンチに陥っていることを知り、いてもたってもいられなくなったのです。JALは幼少期から身近にある企業のひとつであり、幼いころはJALのフライトにわくわくしたものです。そんなJALがピンチに陥っていると知り、私はいてもたってもいられませんでした。』
経営破たんをポジティブに捉えて自分も仲間に加わりたいことをアピールしよう
JALでなければならない理由の一つとして上げやすいのは、他の企業とは違い、経営破たんを迎えたことでしょう。昔から慣れ親しんだ企業であるということは、思い入れのある企業であることをアピールしやすいかと思います。親しみの有った企業がピンチということで、その再建に関わりたいことをアピールしましょう。また、再建に役立つ人材であることを後々にアピールすることも忘れないようにしましょう。
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JAL志望動機の回答例②:自らの経験を活かせることをアピール
『サービスレベルがトップクラスに高い企業であることも、私がJALを志望した動機のひとつです。私はサービス業に強い関心があり、日本のさまざまなサービス業でアルバイトしてまいりました。ファミレス、マクドナルド、そしてAmazonの倉庫です。いずれはこのサービススキルを世界に輸出して行きたいとも考えています。そのため、今現在で世界最高峰のレベルにあるJALのサービスを学びたく、JALを志望いたしました。』
サービス業での経験を更に質の高いものにしたいことをアピールしよう
JALがサービス業ではトップクラスであること、また、経営破たんのためにより良いサービスを求めていることを汲み取ってアピールポイントに変えましょう。今までサービス業に従事してきた方なら絶好のチャンスです。アピールしながら、JALでなければ学べないことがある、という視点に立ち、JALで働きたいという強い意志をアピールしましょう。
JAL対策:志望動機の回答例③:雇用上の利点を挙げる
『最後の志望動機のひとつは、終身雇用の中で長期的なキャリアを形成したいという思いです。私がこれまで体験したアルバイトはいずれも非正規雇用で、現場レベルでのサービスは優れていても、それ以上の雇用も改善も見込めません。そこで私は大学を卒業するに当たって、正社員を志し、終身雇用の枠内で出世し、より高いサービスレベルを身につけて行きたいのです。また現場の改善などにも関心があります。』
JALに貢献するとともにキャリアアップを約束する
トップクラスのサービス業を学びたいというだけでなく、長く働きながらキャリアアップを計りたいという向上心の強さをアピールしましょう。更に上へ、という気持ちは、経営破たんを迎えたJALでは歓迎されることでしょう。注意したいのは身勝手にならないことです。終身雇用で安定した職を手に入れたい、という本音はほどほどに、終身雇用だからこそお貢献できるポイントを伝えられるように気を付けましょう。
JAL(日本航空株式会社)の志望動機にはJALならではのトップクラスのサービス業を学ぶという姿勢を見せよう
JALの志望動機の書き方の例とまとめですが、やはり本音をさらけ出すことも大切でしょう。就職は大きな人生の転機です。そこで嘘をついていては会社もあなたも不幸になります。ある程度ストーリーを持たせつつ、自分の思い、体験、熱意などを小出しにするこが大切です。思い残すことがないように、思いっきり書きましょう。トップクラスのサービスを誇るJALだからこそ学びたいことや、経営破たんを迎えたJALだからこそ働きかけたい点を、具体例を交えながら論じられると良いでしょう。そしてJALへしっかりと輝いている自分を伝えて、次のステップを勝ち取りましょう。
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