2020年06月29日(月) 更新
JFEスチールの面接に受かるための対策【質問例・回答例】
目次
JFEスチールに受かるための対策:面接の流れと内容
JFEスチールの2016年度入社新卒採用は、2015年3月からエントリー受付が始まっています。エントリーをしなければ選考に参加するための情報が手に入らないので、少しでも興味があれば「とりあえず」でもいいのでエントリーしておきましょう。
これにともなって2015年3月から5月にかけて事務系や技術系に関するJFEスチール社員との交流セミナーがあります。2015年4月中旬からはエントリーシートの提出も始まります。
8月から選考が始まり2回程度の面接が行われる
実際の採用選考は8月から始まっています。さて肝心の面接ですが、人によって大きなばらつきがあるようです。多い人は最終面接も含めて8回という人もいますし、少ない人は面接回数が1回という人もいます。1回という人はおそらく学校推薦による採用かと思われます。
独自調べによると、平均の面接回数は最終面接も含めて2回程度のようです。面接の雰囲気は終始和やかなので、面接対策時には圧迫面接の練習は必要なさそうです。ここで あげている回答例を参考にして自分自身をちゃんと伝える対策を講じておきましょう。ただし回答例はあくまでも例。自分の用意している自己分析結果や企業研究の資料と付き合わせながら、自分だけの回答を作るようにしましょう。
実際の面接評価シートで確認する
面接をする際、面接官は面接評価シートを元に就活生を評価しています。面接評価シートには、マナーや身だしなみ、質問に対する受け答えなどの内容をチェックする項目があります。企業や職種によって設定されている項目は異なりますが、参考にすることで、面接官視点を把握することができます。「面接評価シート」を無料で手に入れて、面接前に最終調整をしたり、就活生同士の練習で活用したりしましょう。
JFEスチールに受かるための対策:面接で聞かれた質問例集
では実際に、どのような質問が面接で聞かれるのでしょうか。
・志望動機
・現在の研究内容
・学生時代頑張った内容
・希望する仕事
・海外勤務に興味があるか
・自己PR
・逆質問 など
聞かれる質問内容を具体的に答えられるように、事前に準備しておきましょう。
一般的な質問が多いので「自分」と「企業」をしっかり結びつけるのが大事
JFEスチールの面接での過去の質問例が上記で挙げたものです。質問内容としては一般的なものなので、他社との使い回しが可能なものもあるでしょう。JFEスチールの面接対策としては、JFEスチールの事業内容や自分が希望する職種などと合う回答を心がけるのが大事です。
後述する回答例は自分の経験や性質と、JFEスチールをうまく結びつけることをポイントとして作成しています。回答例はあくまで例なので、自分なりの回答内容を用意する必要がありますが、面接対策で大切なのは「自分」と「企業」をしっかり結びつけて考えておきましょう。そのため大量生産的に使いまわすと、どうしても無理が出てしまいます。きっちり精査して、JFEスチールに合った回答を用意しましょう。
JFEスチールの面接で聞かれる質問と回答例①:学生時代について
質問例:『学生時代に頑張った話してください。』
回答例:『イベント運営に携わるバイトに打ち込みました。一つのイベントを行うとなると、10人や20人ではなく100人単位の人間が動くことになります。私はその運営リーダーを務めていましたが、その中で人に自分の考えや気持ちを伝える難しさを学びました。しかし試行錯誤の結果、バイトを辞める最後のイベントでは前年比120%の動員数を実現しました。大きな組織を動かし、大きなものを作り上げる楽しみややりがいは御社の製鉄事業でも同じだと考えています。御社に入社し、もっと大きなものを動かし、作り上げる仕事につきたいと考えています。』
成果を具体的に述べた上で入社後も活躍できる姿をアピールする
学生時代に何を頑張ったか、その内容自体が重要なのではなく、どのように頑張ったかが必要となってきます。軸がぶれず頑張りぬく姿勢は、会社に入ってからも活きてくるものとなります。
鉄鋼業だからこそ、何か作り上げる喜びを感じた、といった具体的なエピソードがあればなお良いかと思いますが、もし無くても、何かを成し遂げた成功体験を述べましょう。そして、入社してからもその姿勢を貫くという思いをアピールする姿勢が大切です。
JFEスチールの面接で聞かれる質問と回答例②:海外勤務について
実際に海外勤務に興味がない、という方でも、まずは海外勤務の内容を理解しましょう。JFEスチールは鉄鋼マーケットのグローバル化が加速している中で、海外での現地生産戦略のために海外勤務がある場合があります。
ただグローバルな人材育成や語学研修のある企業ですので、積極的に参加できる意志を示す姿勢が大切です。よく調べて、面接の際に述べられるとより良いでしょう。
海外勤務にも興味を持っている事を述べ学習意欲をアピールしよう
質問例:『じゃあ1分間で自己PRをお願いします。』
回答例:『私は何にでも興味を持ち、とにかくまずは内容に関わらず興味を持ったものはまずはやってみます。大学時代は4年間でアルバイトを30種類やってきました。また大学のゼミにも3つ所属し、サークルも4つ掛け持ちしていました。やってみて楽しかったものは継続し、自分の糧にならないと思ったものはすぐにやめてしまうようにしています。そのため飽きっぽいのが弱点ではありますが、一度面白いと思ったものは人一倍深めるタイプです。30種類のアルバイトのうち2つは1年生から続けているものですし、サークルも1つは最初に入ったものです。とにかく楽しく、真面目にがモットーです。』
JFEスチールの面接で聞かれる質問と回答例③:自己PR
自己PRだけではなく、どのようなことを成し遂げられる人物かを合わせてアピールできると良いでしょう。当たり前かもしれませんが、その会社でできる仕事が自分の本当にやりたいものなのかをしっかりと考えながら、その企業で活かせる点をPRしていくと良いと思います。
グローバルな視点も必要となってくるJFEスチールですから、いろいろな業務に興味を持てる点や、長く仕事を続けられる人材というのは魅力的なポイントとなります。将来のキャリアビジョンを描きながら自己PRができるようにしっかりと自己分析を行いましょう。
JFEスチールで活躍できる人物であることをアピールしよう
自己PRだけではなく、どのようなことを成し遂げられる人物かを合わせてアピールできると良いでしょう。当たり前かもしれませんが、その会社でできる仕事が自分の本当にやりたいものかをしっかりと考えながら、その企業で活かすことのできそうな点をPRしていくと良いと思います。
グローバルな視点も必要となってくるJFEスチールですから、いろいろなことに興味を持てる点や、長く仕事を続けられる人材というのは魅力的なポイントとなります。将来のキャリアビジョンを描きながら自己PRができるようにしっかりと自己分析を行いましょう。
JFEスチール対策:最終面接の内容
それでは最後に、独自調べでまとめたJFEスチールの最終面接で聞かれる内容を紹介します。最終面接で聞かれる内容は、最終面接までの面接で聞かれた内容と同じような質問が多いです。
・なぜJFEスチールを選んだのか
・他のメーカーに興味はないのか
・JFEスチールに入ったらどんな仕事をしたいか
・将来の夢は
・JFEスチールの会社について聞いておきたいことはあるか
といった内容です。最終面接までに行った面接と、最終面接の何が違うかというと、最終面接では、ベテランの社員さんが面接の担当をするということくらいです。
最終面接では担当者に聞きたい質問を用意しておきスムーズに聞く
独自調べによると、JFEスチールの最終面接で用する時間は1時間くらいから、長い時で2時間近くです。また、面接担当者から「何か質問はありますか?」と聞かれます。事前に聞きたい内容をまとめておかないと最終面接での会話が持たなくなる危険性があるので注意して下さい。話の流れの中で適切に質問を繰り返し、会話をスムーズに進めることが重要です。
JFEスチールの最終面接に受かるために入社後に活躍する姿をアピールしよう
最終面接も含めて、面接対策として回答例のような文章内容を考えておくことは非常に大切です。しかし「しっかり対策しなきゃ」と固く考えてしまうと、本番で頭が真っ白になった途端話せなくなってしまいます。JFEスチールの企業研究と自己分析をしっかりと深めた上で、回答例のような文章を作り、大まかな流れだけを覚えて実戦に臨むようにしましょう。
面接の回答で最も重要視すべきは「会話のキャッチボール」です。いくらしっかり自分と企業を結びつけていても、それが会話になっていなければ意味がありません。目の前の面接官と話しているのだということを忘れないようにしましょう。
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