GMOインターネットの面接対策と回答例

GMOインターネット対策①：面接は合計4回で序盤は一般的な内容である

GMOインターネットの面接は例年、1次・2次と面接があり、3次からは人事担当者に志望部署の責任者との面接があります。そして最終では社長面接があるような流れになっているようです。ここから、回答例を参考に対策を練っていきましょう。まず、1次・2次では一般的な志望動機や自己PRといった質問内容です。ここでは端的に、且つ、企業理念や募集要員を理解した上で、自分をアピールしていきましょう。そして、3次の志望部署の責任者面接では、1次・2次での回答を基に、その部署でどう成長して、どう活躍できるか見ています。最終社長面接では。GMOインターネットで必要な、意欲や向上心など「人」個人を見るための面接となっています。

逆質問も用意しておくことが大事

例年、逆質問がかなり目立ちますので、そこでも意欲性などを見ているのだと思いますので、企業調査をしっかりして、希望部署での業務内容も把握して、熱意が伝わるよう対策していきましょう。それでは過去の質問から、回答例を実際に見ていきます。

自己分析の浅さは、人事に見透かされる

就活で内定を勝ち取るためには、自己分析をして自己理解を深める必要があります。自己分析を疎かにしていると浅い答えしか浮かばず、説得力のある回答ができません。

そこで活用したいのが、自己分析ツールの「My analytics」です。

My analyticsを使えば、36の質問に答えるだけで、あなたの強み・特徴を見える化できます。
My analyticsでサクッと自己分析をして、選考を突破しましょう。

GMOインターネット対策②：面接で聞かれた質問例を事前に把握

それでは実際にGMOインターネットで質問された面接内容対策をしていく準備としていくつか挙げていきましょう。

・志望動機を教え下さい。
・あなたは右脳派ですか左脳派ですか。
・自己PRをしてください。
・入社後なにをしたいですか。
・スピリットベンチャーについてどうお考えですか。

といった内容がGMOインターネットでは過去の面接で質問されています。
企業理念についての質問もありましたので、企業調査もしっかりした上で、答えられるように対策をとりましょう。調査は必ず面接で活かせる情報なので、目を通すだけでなく、把握しておく必要があります。
では、実際に上記質問に対しての、回答例をご紹介したいと思います。

GMOインターネットの面接質問と回答例①：志望動機

GMOインターネットの面接でも当然「志望動機を教えてください」という質問がきます。
これは、どの企業でも避けては通れないものなので、しっかり対策しておきましょう。

【回答例】：企業理念に通じる内容にする

貴社の理念でもあるように、インターネットをすべての人に橋渡しできるようになりたいからです。
飛躍的にインターネットが普及していますが、まだまだ利用できていない人・利用しているが上手く活用できていない人が多いのが現状です。私自身、後者の人間です。しかし、そんな自分だからこそ、出せる意見などがあると思っています。ですので、貴社で学び成長して、まず日本のすべての人にインターネットを普及できるよう挑戦していける人材になりたいと、志望させていただきます。

GMOインターネットの面接質問と回答例②：自己PR

面接で良く聞かれる質問として「自己PRであなたの強みを教えてください」といったものがあります。この質問はGMOインターネットでも必ずされるものなので、回答例を参考に対策しましょう

回答例：自分の経験から抽出する

私の強みはチャレンジ精神があるということです。大学でのサークルでは音楽サークルに所属していましたが、内輪で楽器を鳴らしているだけのものでした。しかし、漠然とみんな、このままでいいのかという疑問を持ち始めていました。そこで、提案したのが、演奏会と音楽コンテストに出場することです。まず、演奏会では行える施設と費用の算出を行い、資料にしてメンバーに提示しました。そこからアンケートや話し合いを行い、現実的に出来るところを探しました。そして、演奏会に向けて練習するだけではなく、さらなる向上を目標にコンテストへの出場に向けて指揮を取ることが出来ました。コンテストで良い成績を修めることは出来ませんでしたが、そこに挑戦したこと、また提案して全員の意見をまとめることの大変さ、そして、引き継ぐことにチャレンジ出来たことが今、自分の自身に繋がっています。

GMOインターネットの面接質問と回答例③：スピリットベンチャーについて

GMOインターネットのようにベンチャー企業と呼ばれる会社は、独特の価値観を持っているケースもあります。ここでは、少し変わった質問に対しても対策しておきましょう。GMOインターネットでは「スピリットベンチャーについてどう考えますか」という質問がなされたようです。この質問に対する回答例を見て行きましょう。

回答例：共感する気持ちを前に出す

大変、共感いたします。特にこれから、ますますの成長が期待できるインターネットビジネスにおいて、海外にも引けを取らないようにするには、革新的な考えなどが必要になってくると思います。私は、全く未経験の分野です。しかし、経験がないからこそ、貴社で学び、成長していき、固定概念にとらわれない考え方で、何事にも挑戦していきたいと考えております。

GMOインターネットの面接は一般的な内容からベンチャー特有のものまであるので事前対策を

GMOインターネットの面接の質問と回答例対策は参考になったでしょうか。GMOインターネットは、やる気や向上心、熱意のある人材を求めています。経験や知識だけでなく、いかに挑戦する貪欲な気持ちを持っているのか知りたいのです。それには、ただやる気がありますと言っただけでは、他の人もやる気があるから受けているのだからダメです。自分の経験から、何かに打ち込んだ熱意や、チャレンジし続けた根性を表現できると、伝わりやすく、聞き入るようになります。今回、回答例でも挙げた事例を参考に、自身の持っている向上心やチャレンジ精神といった、いい意味での貪欲さをアピールできるよう面接の対策を行いましょう。