2019年12月04日(水) 更新

【化粧品業界の職業研究】企業売上ランキング・年収・志望動機の書き方など徹底紹介

就活生にアンケートで聞いた生の声はコチラ!

まず化粧品業界とはどういったものなのでしょうか?キャリアパーク編集部が独自にアンケートを行い、学生たちの生の声を集め、代表的な声をまとめました。

質問:あなたが志望している企業or業界と、志望する理由を教えてください。また、企業探しの方法と、重視する部分も教えてください。

就活生の回答

私が志望している業界は、オーガニックや無添加で製品を製造している化粧品、食品メーカーです。この理由は、実際にオーガニック化粧品を愛用しており、今まで肌荒れに悩まされてきた私でも安心して使えることに感銘を受けたからです。自然素材にこだわった化粧品や食品を提供すると同時に、私と同じ敏感肌で悩んでいる人々に幸せを届けられるというところに魅力を感じています。企業探しは、主に大学からの紹介とリクナビを併用し、気になるものを探していました。重視する部分は会社の企業理念(自然素材を使っているか)と社風が自分に合っているかです。

※上記は就活生から取得したアンケート回答をもとに、編集部で表記や表現などを一部調整のうえ、記載しております。

化粧品業界で浮かぶ企業には有名メーカーの名前が上がる

就活生の声

キャリアパーク会員の就活生を対象に「化粧品業界と聞いて思い浮かぶ企業を1~3つ上げてください」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。

  • カネボウ、資生堂、オルビス
  • カネボウ、資生堂、コーセー
  • 資生堂
  • DHC コーセー
  • 資生堂

※上記は就活生から取得したアンケート回答をもとに、編集部で表記や表現などを一部調整のうえ、記載しております。
■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月8日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「化粧品業界と聞いて思い浮かぶ企業を1~3つ上げてください」

化粧品業界といっても数多くありますが、就活生へのアンケート結果を見たところ、やはり「資生堂」「カネボウ」「コーセー」といったCMでよく目にするメーカーの名前が上がりました。 これら化粧品業界への就職を希望する人は、業界全体の市場や動向、シェアランキングも知っておくべきでしょう。 この記事では、化粧品業界への就職を希望する人が知っておくべき、業界の基礎情報を徹底してご紹介します。さっそく見ていきましょう。

化粧品業界とは?

化粧品業界を目指す前に、化粧品業界について細かく知っておきましょう。化粧品業界は化粧品の生成し、商品として扱い商売を行う業界です。化粧品の開発、販売など、その業務内容は多岐にわたります。合的なメーカー、スキンケアメーカー、男性化粧品メーカーなど、ジャンルから見ても多様化しており、幅広い分野で様々な仕事が選択できる業界といえます。

業界内でも分野が分かれる

化粧品業界は、業界内でも企業によって分野が大きく分かれることで有名です。それぞれの企業の特徴を知ることで、化粧品業界内で自分にマッチした仕事が探しやすくなります。

資生堂や花王は、商品内容が幅広く、どの層にも求められる商品を開発・販売しています。化粧品からはじまり、スキンケア・コロン・健康食品・シャンプー・リンスなど、幅広い商品展開が特徴といえます。また、スキンケア系の開発・販売に特化したドクターシーラボや、男性用化粧品系を多く発売しているマンダムなど、各企業様々な特徴を持っています。

化粧品業界の市場規模は?

化粧品業界の分野について紹介していきましたが、多くの分野が存在するなか、市場のデータがどう動いているのかが気になりますね。化粧品業界の市場規模を理解することで、自分の描く今後の計画にマッチした将来性のある企業の選択ができます。化粧品業界の市場規模を知っておきましょう。

化粧品業界は復活に兆しを見せている

化粧品業界の市場は、24年までは芳しくない状況が続いていました。国内の需要も低下し、目が肥えた消費者の要望実現が困難な状況になっていたのです。しかし、現在の市場規模は復活の兆しをみせています。また、他企業から化粧品業界への参入が多くあり、業界全体が賑わう予兆を見せているので、今後の動向に期待できる業界です。

化粧品業界のニュースを知ろう!

化粧品業界の市場を見たことで、今後の企業選択に役立てたと思いますが、ここで気になる化粧品業界のニュースについて紹介していきます。化粧品業界は常に躍進を続けており、新しい情報が飛び交う業界です。化粧品業界を目指すのであれば、常に新しい情報に目を向けておくことが肝要といえます。気になるニュースをピックアップしましたので、業界の研究に役立ててみましょう。

ポーラ・オルビスホールディングスが大幅増収を記録

化粧品やスキンケアで有名な「ポーラ・オルビスホールディングス」が第3四半期で大幅な増収を記録しました。売上が前年の約4パーセント増、利益でいうと約20パーセント増という快挙を達成しました。これほど顕著な増収はあまり例がなく、想像以上の結果といえます。

セブン&アイホールディングスが資生堂と共同開発

コンビニ「セブン・イレブン」でおなじみのセブン&アイホールディングスが、資生堂を提携し、ヘアスタイリング剤の発売を発表しました。なぜ、ヘアスタイリング剤の開発を進めたのでしょうか。それはセブン・イレブンに訪れる客層に理由がありました。 客層を調べたところ、セブン・イレブンの利用客比率において、男性客が比率を増していることが判明しました。男性客層の需要を満たす目的で、今回の共同開発に踏み切ったということです。

化粧品業界の広告宣伝費について知ろう!

化粧品業界には様々なニュース・話題があります。その中でも、化粧品業界の広告宣伝費について深く知っておくべきでしょう。化粧品業界の広告宣伝費には、ちょっとした秘密が隠されているのです。一体どのような秘密が隠されているのでしょうか。

化粧品業界の広告宣伝費は高い!

化粧品業界の広告宣伝費は、非常に高いと言われています。確かに他業界と比較しても、化粧品業界の広告宣伝費は圧倒的に費用が掛かっています。なぜここまで広告宣伝費をつぎ込み、宣伝に力を入れるのでしょうか。それは、化粧品業界のイメージに理由があります。

商品イメージの一定化に必要

化粧品は、化粧の仕方で大きく性能が変わります。上手い人が使えば性能を存分に発揮できますが、下手な人が使えばイマイチな性能となってしまいます。つまり、使う人によって商品のイメージが大きく変わってしまう恐れがあるのです。ネットが普及した現在、口コミはすぐに広がります。企業としては、使い手によってイメージが左右する状況をなんとかしたいところです。そこで、宣伝・広告が活きてきます。広告・宣伝内で綺麗な女優が、上手な化粧で綺麗にふるまうことで、商品イメージを一定に保つ役割を果たしているのです。これが化粧品業界ではとても重要な要素で、どの企業も力を入れている点といえます。

化粧品業界の課題について知ろう!

ここまで化粧品業界の現状・話題について触れていきましたが、化粧品業界における今後の課題について考えを巡らせてみましょう。今後の課題を知ることで、業界に対しての関心を強めることができ、より興味をもって企業の選択が行えるという利点があります。化粧品業界の今後の課題について考えを深めていきましょう。

原価率の問題

先ほど、広告宣伝費の話題についてふれました。企業ブランディングにも必要になる大事な要素といえますが、実は広告費に莫大ない費用を設けている分、他で問題が生まれているのです。それは原価率の問題です。広告費に費用を消費している分、商品の原価を低く設定しなくてはいけなります。つまり、消費者が求める高品質な商品を作るという需要から大きく外れているのです。この原価率を今後どう正常に戻していくかは重要になっていきます。

海外市場への参入

現在化粧品業界では、国内での需要が少なく、大規模な展開がしにくい状況にあります。化粧品のような絶対的に必要でない商品の需要は、現在の経済状況からみても上昇しにくいのです。今後化粧品業界は、海外への参入を視野にいれた施策を取るべきであるといえます。

化粧品業界の売上ランキング

本格的に化粧品業界への就職を考え始めているのなら、企業の売上を確認しておくべきでしょう。自分が目指している企業や、視野に入れている企業の売上を知ることで、業界内での立ち位置や、知名度を確認することができます。ランキング形式で紹介していきますので、企業研究の参考にしてみましょう。

化粧品業界売上ランキング

  • 1位:資生堂 約7800億円
  • 2位:花王 約5900億円
  • 3位:コーセー 約2100億円
  • 4位:ポーラ・オルビスホールディングス 約2000億円
  • 5位:マンダム 約700億円
  • 7位:ファンケル 約470億円

化粧品業界の就職人気企業ランキング!

次は人気企業ランキングの紹介です。就活において人気のある企業順にまとめてみました。人気企業を知っておくことで、偏差値や採用難易度が読みやすくなります。また、それだけ情報が多く手に入りやすいので、しっかりと確かめておきましょう。

化粧品業界人気企業ランキング

  • 1位:資生堂
  • 2位:コーセー
  • 3位:花王
  • 4位:ライオン
  • 5位:マンダム

化粧品業界の年収ランキング!

年収ランキングも知っておくと良いでしょう。平均年収の高い企業を知ることで、今後の計画も立てやすくなりますし、自分の生活の目安が決めやすくなります。年収額と同時に紹介しますので、参考にしてみましょう。

化粧品業界年収ランキング

  • 1位:花王 約830万円
  • 2位:資生堂 約770万円
  • 3位:ポーラ・オルビスホールディングスコーセー 約760万円
  • 4位:マンダム 約720万円
  • 5位:ミルボン 約640万円
  • 6位:ノエビアHD 約620万円
  • 7位:ファンケル 約590万円

化粧品業界の就職情報を知る!

化粧品業界の年収、人気企業ランキングなどを紹介していきました。そろそろ企業の目星がついてきた頃でしょう。ここで、化粧品業界への就職に必要な情報を紹介していきます。
自分に合った企業の採用難易度や偏差値を知ることで、目標をより具体的に捉えていきましょう。

偏差値を知ろう!

化粧品業界の偏差値を知っておきましょう。偏差値は企業への採用難易度と比例しているともいえます。自分の目指す企業が、自分の学力に合わられているかどうかを確認しておきましょう。

化粧品業界偏差値表

《70》P&G

《65》ロレアルエスティ/ユニリーバ/LVMH

《64》資生堂/ユニ・チャーム

《62》ライオン

《60》カネボウ/ J&J



《59》コーセー

《58》ポーラ

《57》小林製薬/マンダム

《56》アース製薬/ツムラ

《55》ホーユー/メナード/サンスター

《54》シュウ/CP/ファンケル

《53》ウエラ/ロート製薬

《52》エステー/ミルボン化粧品

《51》アルビオン/白元/ノエビア/オルビス

《50》タカラベルモント/ウテナ/マリクワ/ソノコ



《49》IDA/アリミノ/キンチョー

《48》シャンソン/クラシエHP /クオレ

《47》ナリス/ソーマ/牛乳石鹸

《46》アイビー/再春館製薬

必要な資格は?

必要となる資格はありませんが、持っておくと有利な資格はいくつか存在します。例えば、「薬事法管理者」やマーケティングを行う販売職などで有利ですし、シャンプーやリンスを扱う場合は「毛髪診断士」なども有用な資格といえます。また、「日本化粧品検定」などは、化粧品業界ならどの部署でも役立たせることができます。化粧品業界を目指すのであれば、取得を考えてみるのもよいでしょう。

男でも就職できるの?

化粧品業界は基本的に女性の雇用が多くなっていますので、男性はなかなか採用されにくい現状があります。しかしなかには、積極的に男性の採用を行っている企業も存在し、女性のみの雇用という現状が業界全体で見直されている状況です。また、男性化粧品に特化して商品を販売している「マンダム」などは、男性でも問題なく採用されています。

理系での就職は?

化粧品業界への就職は、理系でもできるのでしょうか。化粧品業界への志望者をみると、確かに文系に比べ理系の方が少ない傾向にあります。しかし、研究開発などにおいては専門的な知識が必要となり、理系の人材に需要がある分野と言えます。理系で化粧品業界を目指す際は、研究開発などの分野を目指すと良いでしょう・

化粧品業界の転職情報を知る!

化粧品業界の就職情報を確紹介しました。次は転職について紹介していきたいと思います。化粧品業界への転職・中途採用は、未経験の方がほとんどでしょう。未経験でも転職・中途採用が可能なのかと、転職において利用すべきものを紹介していきます。

男でも転職できるのか?

就職と同じよう、転職でも男性の化粧品会社への採用は難しいといわれています。転職は採用人数が限られているので、さらに困難であるといえるでしょう。しかし、なかにが男性の目線を必要としている企業もありますので、探してみましょう。

エージェントを利用する利点とは?

化粧品業過の転職は、転職サイトなどの転職エージェントに協力を仰ぐと成功しやすいです。転職エージェントは、自分にあった良い案件を提案してくれたり、マッチした企業へ推薦してくれることもあります。自分の力で探すのも良いですが、自己分析や面接対策もしてくれる転職エージェントは是非利用していきたいサービスと言えるでしょう。

化粧品業界の望動機を考えよう!

化粧品業界への志望動機を作るには、志望するどんな企業なのかをしっかりと把握しないといけません。どんな仕事をしているかを理解し、社風に合った志望動機を考えていきましょう。

志望動機の例文①

私が初めて使った化粧品は、〇〇の化粧品でした。それは、大学の入学祝いに母から貰った口紅でした。それまで化粧品に興味のなかった私ですが、母から貰って付けた口紅はとても発色が良く気に入り、一気に〇〇化粧品の虜になりました。今では〇〇の化粧品は私の生活に欠かせません。そんな素敵な化粧品を世にもっと広めていきたいと思っています。

志望動機の例文②

私は、「一瞬も一生も美しく」という資生堂のコンセプトに共感して応募致しました。女性がまだ化粧をしない頃から資生堂は美を追求しており、創業〇〇年という長い期間女性を美しくしています。志が高く、ただ商品が売れれば良いだけではなく、女性にもっと美しくなってもらいたいという理念を持っている点にとても魅力を感じています。一生働いていきたい会社だと思い、応募致しました。

男性が書くべき志望動機例文①

学生時代からマーケティングに興味があり、どうしたら商品を効率よく販売することができるか、を考える機会が多く、マーケティングのアイデアを企画する仕事に就きたいと考えて、化粧品メーカーを中心に就職活動をしておりました。今、化粧品業界は試される現状にあると考えております。この現状を自分の力で変えていきたいと考え、最前線で戦える御社へ志望致しました。

男性が書くべき志望動機例文②

御社は、世界への事業展開が活発に行われており、御社の主力ブランドや商品を、より海外に広げていきたいと思い志望致しました。今後、お客様にこれまで以上に御社のブランドを体感してもらい、様々な効果を楽しむきっかけを提供できればと思っております。

志望動機作成に役立つジェネレーター

志望動機を作成する際に、「伝えたいことはたくさんあるけど、考えをまとめてわかりやすく伝えるのが難しい」という就活生は、「志望動機ジェネレーター」を活用しましょう。志望動機ジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで理想的な流れの志望動機が完成します。面接での志望動機に関する質問にも対策が可能です。無料でダウンロードできるので、効率的に志望動機を完成させましょう。

化粧品業界の現状やランキング・偏差値などを参考にして志望動機を考えておこう!

化粧品業界は、現状他業界から様々な企業が参入を果たし、業界全体か活性化していく傾向にあります。課題や目新しいニュース、売上・年収・人気企業ランキングを参考に目指す企業を定めていきましょう。また、志望動機は、企業の社風や経営方針を取り入れたものを作成し、自分の熱意を上手にアピールしましょう。

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