近畿産業信用組合の面接に受かるための対策と回答例

近畿産業信用組合の対策：面接の流れと内容

近畿産業信用組合の面接は筆記試験（ES含）通過後の一次面接から最終面接まで3回の面接が行われます。最近では一次面接と二次面接の間にグループディスカッションが行われる場合もあります。

一次面接は学生3人：面接官1人、二次面接は学生2人：面接官2人、最終面接は学生1人：面接官3人という形で行われることが多いようですが、一次面接の場合は特に学生を7人程度までの集団で面接する場合もあります。

面接ではエントリーシートを元に回答を準備する

近畿産業信用組合の質問内容は、エントリーシートで記入した志望動機などが中心ですが、一次面接は大人数になることもあり一人あたりの時間が限られているため回答例のように端的にまとめておくなど対策が必要です。

一方、二次面接は時間も長く、内容を深く掘り下げて質問されますので、エントリーシートで書いた内容をより具体的に自分の中でイメージしておくなど、回答例を参考に対策を立てておきましょう。

最終面接は15分程度ですが、最終面接を受けた学生の印象にバラツキがありますので単なる意思確認の場と思っていては危険です。

面接力診断で、苦手分野を見つけよう

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近畿産業信用組合の対策：面接で聞かれた質問例集

次に近畿産業信用組合の採用面接での質問例です。前述したように基本的に最初に提出したエントリーシートに従って行われます。

簡単な質問だからこそ事前の対策が必要です。回答例を参考にしてください。対策をしていないことで他の就活生と差がつくことは避けましょう。

近畿産業信用組合の面接での質問例集

・金融機関を志望しているのはなぜですか
・近畿産業信用組合を志望した理由
・自己PR
・やりたい仕事、希望する職種
・学生時代がんばってきたこと
・就職活動状況
ここまでが必ずされる質問です。

二次面接以降では上記の内容を深堀するとともに、以下のような質問がされる場合があります。
・店舗までの所要時間
・近畿産業信用組合を一言で言い表してください
・他の企業と比較しての近畿産業信用組合の印象

以上は質問例になります。それでは実際の回答例を見ていきましょう。

熱意がなくても3分あれば受かる志望動機を作れます

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近畿産業信用組合の対策：面接の質問と回答例①

繰り返しになりますが、近畿産業信用組合の面接では特別な質問はされません。エントリーシートの内容がきちんと具体的に語れるようイメージできていれば大丈夫です。ここでは一次～最終までの各面接での質問と回答例を上げていきます。

質問①：「なぜ金融機関を志望したのですか？」

【質問例】
「なぜ金融機関を志望したのですか？」

これは一次面接の際にされた質問です。一次面接では面接官1に対して学生3～7の集団面接ですので端的に答えられるようにまとめておきましょう。

【回答例】
①「金融業界なら、自らの業界だけでなく幅広く他の業界とも深くつながることができますし、日本経済の流れも自身で理解できると思ったからです。」
②「人と親密な信頼関係を築いて行くことができる仕事に就きたいと考え金融業界を志望致しました。」

近畿産業信用組合の対策：面接の質問と回答例②

次に最終面接の際の質問例と回答例を紹介します。面接官3学生1で行われます。基本は和やかな雰囲気で自己PRと志望動機などが再度聞かれます。ここは二次面接までの内容をクリアしていれば大丈夫でしょう。

ただし、これ以降視点を変えた質問をされる場合もあります。「意思確認のような雰囲気ではなかった」と話す学生もおり、安心は禁物です。

質問②：「弊社への入社をご両親は応援してくれていますか？」

【質問例】
「弊社への入社をご両親は応援してくれていますか？」

【回答例】
「私も両親も地元が関西でして、地元に根付いた近畿産業信用組合にはとても親しみを持っています。そういったこともあり、御社への志望も応援してくれていますし、入社できたらとても喜んでくれると思います。」

近畿産業信用組合の面接対策ではエントリーシートを元に回答できるように準備しよう

近畿産業信用組合ではエントリーシート提出以降、最終面接まで基本的な問いかけは変わらないのが特徴ですが、それぞれの段階で回答例のように質問の深さ・求められる回答の深さが変わることに対策が必要です。

二次面接が選考に関わる比重が最も大きいと考えられますが、最終面接で視点を変えた質問をされる場合があることなど注意して回答例を参考に対策をたてましょう。

ただ、視点を変えた質問といっても回答に困るような質問ではありません。コミュニケーション力を重視している近畿産業信用組合ですので、面接官と会話をしている感覚でスムーズに回答するように心がけましょう。