2018年10月11日(木) 更新
PwCの面接の通過率を上げるための対策と回答例
目次
PWC対策①:面接前にグループディスカッションが行われる
PWCの面接対策の回答例をご紹介する前に、PWCの面接の流れと内容についてご説明致します。エントリーシート(ES)が通過した際、最初に行われるのはグループディスカッションです。グループディスカッションは面接とは少し違うので割愛しますが、グループディスカッションも選考の1つとなりますので、しっかりと対策をするようにしましょう。フェルミ推定ができると好ましいようです。グループディスカッションに通過したら、一次面接です。
一次面接は45分~60分程度行われます。至って普通の面接ですが、エントリーシート(ES)の内容を追究される内容となっていますので、エントリーシート(ES)で回答したことに繋がるような回答例をいくつか用意しておいたほうが良いでしょう。二次面接では、ケース面接とパートナー面接が行われます。出題されるお題は毎回違いますので、ケース面接の対策をしっかりととるようにしましょう。最終面接は日本語ではなく英語で行われます。質問内容はエントリーシート(ES)の内容に沿った普通の質問となりますので、語学力を高めるようにしてください。PWCの面接は基本的には個人面接で行われるようです。1対1だと緊張してしまう方も多いかもしれませんが、しっかりと面接対策をしていけば緊張も解れます。リラックスをして面接に臨むようにしてください。
PWC対策②:必ずケース面接の対策をしておく
PWCの面接の質問では、エントリーシートの内容に沿った一般的な質問と共にケース面接となる質問がされます。ケース面接は、PWCのような外資系のコンサルティング企業ならば、必ずと言って良い程出される面接法です。過去のケース面接で出た質問と回答例を参考に、しっかりと対策を練っていきましょう。PWCの面接で過去にされた質問は以下の通りです。
・なぜコンサルタントになりたいと思ったのか?
・PWCを選んだ理由は?
・学生時代にした経験
・あなたは誰?
ケース面接は志願者の考え方を探る大切な質問
今、この瞬間に日本で鳴った携帯は何台?PWCの面接は、ケース面接というものをしっかりと理解していないと意味不明な面接だと思ってしまうことでしょう。ケース面接の質問は、ただ聞いただけでは質問の意図が読めないものばかりとなっていますが、志願者の考え方を探る大切な質問です。下記のリンクから無料でダウンロード出来る「ケース面接完全対策」には、ケース面接の考え方から過去問まで掲載されています。実際に質問されたときにパニックになってしまわないよう、過去の回答例を参考にして対策をしていきましょう。
PWC対策③:面接の質問と回答例「コンサルタントになりたいわけ」
PWCの面接で過去にされた質問と適切な回答例をご紹介いたします。
【質問】
「なぜコンサルタントになりたいと思ったのですか?」
【回答】
「はい、昔から日本の文化を調べることが好きだった私は、製品造りに長けている日本の技術をもっと世界に知って欲しいと思うようになりました。しかし、現在の日本の状況では、高い技術力を持っていながらも、それを世界に発信するチャンスが少なすぎると感じております。そこで、自分自身がコンサルタントとなることでさまざまな企業の技術を発信していく手助けをしていきたいと考え、コンサルタントになろうと思いました。」
PWC対策④:面接の質問と回答例「なぜPWC?」
PWCの面接で過去にされた質問と適切な回答例をご紹介いたします。
【質問】
「なぜPWCを選んだのですか?」
【回答】
「はい、世界規模で展開している貴社は、コンサルティング企業の中でも最も歴史の長い企業です。その為、コンサルタントとして働く為に必要なノウハウを学ぶことができると感じて志願させていただきました。また、長い歴史の中で培われてきた顧客様との信頼関係にも魅力を感じました。」
PWC対策⑤:面接の質問と回答例「ケース面接」
PWCの面接で過去にされた質問と適切な回答例をご紹介いたします。
【質問】
「今、この瞬間に日本で鳴った携帯電話は何台でしょうか?」
【回答】
はい、日本の人口は約1億2700万人です。携帯電話の普及率が7割と想定した場合、8890万台の携帯電話が日本に存在すると考えられます。これは私の場合ですが、1日のうちに携帯電話で発信をしたり、着信をもらう件数は5件程です。日本で携帯を所有している人々が私と同じくらい携帯を利用していると想定した場合、1日で1億4450万コール、1時間で1852万コール、1分間で約31万コールとなります。今この瞬間というのを1秒と考えた場合、1分間は60秒ですので1秒あたりに日本で使用されている発着信は5144コールです。つまり、今、この瞬間に日本で鳴った携帯は5144台です。
PWCの対策として押さえておくべきポイントはエントリーシートで回答したことに繋がるような回答例を用意すること・ケース面接対策を必ずやること
PWCの面接の対策法と回答例、いかがだったでしょうか。PWCのようにケース面接を行う企業に志願をする場合は、質問に答えられるようにしっかりと対策をしなければいけません。その為には、過去の質問と回答例をチェックしておくことが大事です。ケース面接で出される可能性の高い質問を調べ、考える力を身につけておくようにしましょう。
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