リクルートコミュニケーションズの面接に受かるための対策と回答例

リクルートコミュニケーションズ対策：面接の流れと内容

リクルートコミュニケーションズの面接対策として、質問とその回答例は次に置き、まずこれまでの流れと傾向・内容についてご説明します。選考フローとして面接は1次2次最終と3回あります。1次面接は人事担当、2次が現場マネージャー(配属部署)、最終では役員面接で基本1対1面接です。面接時間は1時間です。場合によっては長くなることもあります。これまでの生い立ちについてについて、詳しく質問されるようです。

コミュニケーションスキルについて見極められるので事前に対策を

面接では、ありのままの自分がリクルートコミュニケーションズという企業に合うのか、またコミュニケーションスキルも順応できているのか、みています。例年、和やかな雰囲気の中でじっくり行われる面接ですので、これまでの自分を出すことが最も重要な対策です。では、リクルートコミュニケーションズの過去の質問・回答例から、さらに対策を考えていきましょう。

実際の面接評価シートで確認する

面接をする際、面接官は面接評価シートを元に就活生を評価しています。面接評価シートには、マナーや身だしなみ、質問に対する受け答えなどの内容をチェックする項目があります。企業や職種によって設定されている項目は異なりますが、参考にすることで、面接官視点を把握することができます。「面接評価シート」を無料で手に入れて、面接前に最終調整をしたり、就活生同士の練習で活用したりしましょう。

リクルートコミュニケーションズ対策：面接で聞かれた質問例集

それでは、リクルートコミュニケーションズでの面接対策として過去の質問・回答例をいくつか挙げて見ていきましょう。まずは、リクルートコミュニケーションズでこれまで特に質問された内容を少し抜粋します。

1　幼稚園・小学校からこれまで、どんな子だったのか教えて下さい。
2　志望動機を教えて下さい。
3　自己PRをお願いします。
4　就職活動の状況を教えて下さい（企業選びの軸）
5　将来どうなりたいですか。

という質問内容が多いようです。中でも1の生い立ち部分は必ず聞かれています。そして、この質問に対し「なぜ」や「どうして」という質問で深く掘り下げます。ですので、対策としてまず、1つの回答に対し自分なりに5回は「なぜ」と問いかけて慣れておきましょう。次では、リクルートコミュニケーションズの面接で多く質問された3つを、回答例と合わせてご紹介しますので参考にして対策に役立ててください。

リクルートコミュニケーションズ対策：面接の質問と回答例①

【質問例】
志望動機を教えて下さい。

【回答例】
志望の一番の動機は「人」です。企業説明会で見たり聞いたりして感じた、一人ひとりをきちんと見て、考えを尊重してくれるところに惹かれました。色んな個性を持ち合わせた社員に混ざり働いたら、自分の価値観や世界が広がる、そう感じさせてくれました。そして、人と人をつなぐ場を作る仕事。広告やメディアでコミュニケーションの場を作るという仕事に無限の可能性と、やりがいを感じ、個性豊かな先輩や同期と切磋琢磨して日々、進化して仕事と向き合いたいです。

リクルートコミュニケーションズ対策：面接の質問と回答例②

【質問例】
自己PRをお願いします。

【回答例】
私は人と話すことが好きです。私は、よく学校生活の中やアルバイト先でも、友人に面白い体験や悩み事はないか尋ねます。話しをすることで、その人の価値観を知ることができ、どう付き合うべきか知ることができます。人と人とのつながりの最も初歩が、会話やコミュニケーションだと思います。御社の業務で、円滑なサービスをするためクライアントのニーズを引き出すことが重要かと思われます。今後、実践の中で苦戦したり悩んだりすることもあるかと思いますが、沢山の先輩方ともコミュニケーションを交えて、スキルアップしていきたいと思っております。

リクルートコミュニケーションズ対策：面接の質問と回答例③

【質問例】
将来の夢を教えてください。

【回答例】
出来る限りのノウハウを見に付け、コミュニケーションスキルを向上させて、何らかのプロジェクトリーダーを任せてもらえるようになっていたいと思います。そのプロジェクトでは「人」クライアントや、それを受け取った人を感動できる広告を作りたいです。そして、部下を牽引できるような、上司としてだけでなく、人間的な部分でも信頼してもらえるそんな人間になって、社内だけでなくプライベートでも向上し合える仲間が出来ればと考えます。

リクルートコミュニケーションズの面接では回答例のように質問に対して明確に説明できるよう対策する

リクルートコミュニケーションズ対策として面接で聞かれる質問と、その回答例を挙げました。必ず質問されることは幼少期からの生い立ちをじっくり話すことになります。ここで、試されていることは、コミュニケーションスキルです。1つの回答に対して、いくつもの「なぜ」「どうして」という、さらに深く質問することによってどう対応するかを見ています。リクルートコミュニケーションズで順応できるかどうか、ということです。まず一番の鍵は、ありのままを表現しましょう。対策としては回答例を参考に、自身を振り返ること、そして企業調査の上、募集人材に沿った回答ができるようにすることがリクルートコミュニケーションズの面接対策に繋がります。以上を参考にリクルートコミュニケーションズへの面接対策に役立ててください。