2020年06月30日(火) 更新

タキヒヨーの選考情報として知っておくべき学歴と採用人数

タキヒヨーの選考情報①:選考の内容と流れ

タキヒヨーの選考情報として採用者の学歴と採用人数などを見る前に、まずはタキヒヨーの選考の流れを知っておきましょう。2選考情報として2016年度の採用フローは、まず3月のエントリーから始まります。その後3月から6月中旬にかけてタキヒヨーの会社説明会があり、それと並行して4月下旬頃から面接が開始されます。

選考情報:全てを面接で人物評価する

タキヒヨーの選考情報として筆記試験と適性検査は行わないのが方針で、全てを面接で人物評価する点に特徴があります。面接の回数は年によって変わりますが、タキヒヨーは近年3回で採用に至るケースが多いようです。面接の雰囲気は終始和やかで、人によっては2次面接までほとんど雑談で終わったという人もいるほどです。緊張しすぎて自分が出せないことのないよう、自分の素を出す練習をしておきましょう。

実際の面接評価シートで確認する

面接をする際、面接官は面接評価シートを元に就活生を評価しています。面接評価シートには、マナーや身だしなみ、質問に対する受け答えなどの内容をチェックする項目があります。企業や職種によって設定されている項目は異なりますが、参考にすることで、面接官視点を把握することができます。「面接評価シート」を無料で手に入れて、面接前に最終調整をしたり、就活生同士の練習で活用したりしましょう。

タキヒヨーの選考情報②:求める学歴

タキヒヨーの採用人数、そして採用後の配属について見る前に、選考情報としてまずは学歴について見ておきましょう。とはいっても同社は理系の企業ではないので、全学部全学科から募集をしています。そのため「こんな学歴の人間が欲しい」ということを明言はしていないのです。

学歴:比較的学歴が高いとされる大学からの採用が多い傾向

選考情報として海外勤務もあり、採用基準に「海外でグローバルな仕事をしたい人」と書いているため、留学経験があればやや有利になるかもしれませんが、人物重視の採用を行うのがタキヒヨーの方針であることを考えると単純に留学経験の有無だけで人物を評価するとは考えにくいでしょう。ただし注意したいのは採用実績校の学校名です。選考情報として国立大学を始め、比較的「学歴が高い」とされる大学からの採用が多い傾向にあります。これは学歴で選んでいるというよりも、能力が高い人間が集まってくると理解するのが正解でしょう。選考では出し惜しみせず、どんどん自分の能力をアピールするのが大切です。では引き続き、タキヒヨーの採用人数と、採用後の配属について見てきましょう。

タキヒヨーの選考情報③:気になる採用人数と配属

選考情報としてタキヒヨーは人物重視の選考を行うため、学歴にこれといった制約を設けてはいません。しかしいくら学歴不問といっても、採用人数が極端に少なければその枠に入るための難易度はぐっと上がります。タキヒヨーの場合、選考情報としてここ4年間の採用実績を見ると、2011年度は28人、2012年度は30人、2013年度は44人、2014年度は32人となっています。また2015年度実績見込みと2016年新卒採用では両年とも16〜20人としています。つまりはやや採用人数を絞っている傾向にあるといえます。

採用人数:16〜20程度

選考情報としてタキヒヨーの採用ページには、配属については本人の長所と希望を考慮して決定すると書かれています。「適性を見て判断する」の意味ですが、例えば配属先の既存の社員とうまくやっていけるか、あるいは本人が成長できるかといったことを考慮して決めるという意味です。

タキヒヨーの選考情報として学歴は大卒であれば全学部全学科対象であり採用人数は16〜20程度

タキヒヨーの採用者の学歴は比較的高めであるものの、これといった制約は設けていないので、しっかりと能力をアピールできれば学歴に自信がなくとも十分チャンスはあります。しかし採用人数に関してはやや絞り気味の傾向があるため、優秀な人材が集まるタキヒヨーの選考においては厳しい戦いになることは予想できます。少ない採用人数に入るためにも、綿密な対策を心がけましょう。

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