2020年07月03日(金) 更新

学校推薦で落ちるケース5つ|就活生が企業の内定を得るために心掛けたいこともご紹介

学校推薦でも就活生が落ちるケースがある

落とされないという安心感を持つのは危険

学校推薦で選考を受けても、落ちるケースがあります。学校が自分を推薦しているからといって、完全に安心しないように注意しましょう。他にも企業を志望している就活生は多くいるため、その中から選ばれなければいけないという意識が必要です。学校推薦であっても気を抜かないようにしましょう。

自己分析の浅さは、人事に見透かされる

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学校推薦の選考は簡略化されている

学校推薦では書類選考がなく、面接のみなど簡略化されているケースが多いといえます。選考が簡略化されているのは、企業が効率的に選考活動をおこなうためです。選考の簡略化は、企業と学校の信頼関係の上で実現されています。就活生の内定を前提として簡略化されているのではないということに、注意しましょう。

就活生が学校推薦で落ちるケース5つ

①:入社意欲が感じられない

企業側は、学校推薦を受ける就活生は、入社を強く志望していると判断して選考をおこないます。そのため、面接で入社意欲を感じられない就活生は、落ちる可能性があるのです。採用担当者に「本当に入社したいと思っているのだろうか」と疑問を持たれないように、しっかりと意欲を示しましょう。

②:自己分析不足

学校推薦であっても、通常の就活と同じように自己分析が欠かせません。志望動機や自己PRにおいてしっかりとアピールするためにも、自分史などを作り自己分析をおこないましょう。自己分析をしっかりとしておくことで、自分について話す際に説得力が増します。

③:企業研究不足

「学校推薦だから内定を貰えるだろう」と安心していると、企業研究を怠りがちになります。企業研究を怠ると仕事内容の理解が足りず、曖昧な気持ちで志望していると思われるでしょう。また、学校推薦は基本的に内定辞退ができません。内定を得たら入社という流れに沿うためにも、事前に企業についてよく知っておく必要があります。

④:質問に対する回答を用意していない

学校推薦でおこなわれる面接では、採用担当者から質問を投げかけられます。学生時代に頑張ったことなどの就活生に関する質問や、入社後のキャリアビジョンなどを聞かれる場合があるのです。このような質問に対する回答を用意していないと、落ちる可能性が高まるでしょう。質問に対して堂々と回答できないと、自信がないように見えてしまうのです。

⑤:態度に問題がある

「学校推薦だから大丈夫」といった余裕が態度にあらわれてしまうと、落ちる可能性があります。面接官は、就活生の人間性を重視する傾向にあるため、横柄な態度はすぐに見破られてしまうでしょう。常に緊張感を持ち、真摯に対応することが大切です。態度については、面接が始まる前の受付などでも意識しておく必要があるでしょう。

学校推薦に落ちないための対策2つ

①:自己分析や企業分析を十分おこなう

学校推薦であっても、自己分析や企業分析をきちんとおこなうことが大切です。理想の働き方や、キャリアビジョンを見据える必要があります。強い志望意欲を示すためにも、企業について隅々までリサーチしましょう。インターネットの情報だけでなく、業界誌や新聞など、様々な媒体を使うのがおすすめです。

②:面接で入社意欲を見せる

学校推薦は、企業を強く志望している人が候補として選出されるものです。企業の期待を裏切らないためにも、入社したいという思いを示しましょう。採用担当者に「一緒に働きたい」と思われるような誠実な態度と、受け答えをする必要があります。身だしなみなども含めて、面接に真剣に臨む態度が評価されるでしょう。

面接力診断で、苦手分野を見つけよう

面接では入社意欲を見せる以外にも、対策すべきポイントは多くあります。たった一つの見落としが、致命傷になりかねません。

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学校推薦で落ちる可能性はある!就活生は面接を中心に対策をしっかりしよう

学校推薦で落ちるケースについてみてきました。「入社意欲が感じられない」「自己分析不足」「企業研究不足」「質問に対する回答を用意していない」「態度に問題がある」といいった場合は、落ちる可能性が高いです。学校推薦で落ちないために、自己分析や企業研究、面接対策などをしっかりとおこないましょう。

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