ドリームインキュベータの面接に受かるための対策と回答例

ドリームインキュベータ対策：面接の流れと内容

ドリームインキュベータの面接は、内定に直結すると噂されるくらい重視されているプロセスのひとつ。回答例をお手本に面接対策をしっかり整えておくことが望まれます。ドリームインキュベータの面接は高度な内容を聞かれることも多く、多彩な回答例と面接対策を念入りにおこなっておくことが内定ゲットの法則です。

書類選考→数回の面接→グループ活動→最終

ドリームインキュベータの面接はエントリー、書類選考のあとにおこなわれます。2回から3回の面接のあと、数日間にわたるグループ活動。グループ活動に評価が与えられると、最後は最終面接に臨むことができます。コアな質問をされることも多いですが、回答例を基準に地道に面接対策を行っておけば、どれもスムーズに答えることができるもの。どんな質問をされても、決して焦らず、ゆっくりと落ち着いてハキハキ話すことが大切です。面接官の一挙一動に慌てることなく、自分のペースをつらぬきましょう。

ドリームインキュベータ対策：面接は3～4回ほど

ドリームインキュベータの面接は内定を得るまでに、平均して3～4回おこなわれます。ドリームインキュベータの内定を得るためには、面接対策をしっかりおこない、対策以上の成果をキチンと残すことが大切です。模範回答例などを見て、回答例に自分なりのエピソードや経験をプラスして、世界にひとつだけのアピールテキストを作成していきましょう。

ドリームインキュベータの面接の質問例

●ドリームインキュベータで何をしたいですか？

●今までの経験で、何かを達成した経験をおしえてください。

●あなたの10年後のキャリアプランをおしえてください。

●自己ピーアールをお願いします。

●困難な経験を、どのように乗り越えましたか？

●一生かかっても、成し遂げたいことをおしえてください。

ドリームインキュベータ対策：面接の質問と回答例①

【質問】
「ドリームインキュベータで何をしたいですか？」

【回答例】
「御社の掲げるコンサルティング業務のプロを目指し、日本を元気にしていきたいと願っています。年齢が浅いから、経験が少ないから…下を向くことが多い20代ですが、御社の社風は若い世代がイキイキと自らの意思をもって働いているという印象を持っています。日本の20代が輝くこと、柔軟な発想とアイデアで結果にコミットすることが大事だと思っています。同じ目標をもつ同期の仲間と知恵を出し合いながら、日本のよりよい未来に向けて、エンジン全開で動いていきたいと思っています。」

ドリームインキュベータ対策：面接の質問と回答例②

【質問例】
「自己ピーアールをお願いします。」

【回答例】
「浅草にある老舗菓子やの次男として、生まれました。海外からの安くてチープな菓子の流入により、一時は赤字に転落しかけたこともありました。経営を担う兄にアドバイスをして、質の悪いものを大量生産することよりも高いクオリティーをもつ商品を少数作る方向へ、ビジネス転換をおこなうことに成功しました。今ある現状に甘んじることなく、時代の風をよみ、次の手を打つことや考えることが得意です。先走りすぎて周りが見えなくなるデメリットもありますが、「日本のビジネスに寄与する」熱い魂は誰にも負けないもの…と自負しています。この情熱を、御社のビジネスに活かしていきたいと思っています。」

ドリームインキュベータ対策：面接の質問と回答例③

【質問】
「あなたの10年後のキャリアプランをおしえてください。」

【回答例】
「ビジネスプロデューサーとして経験を積んだのち、マネージャー職について、チームを引っ張っていきたいと思っています。大学時代には予備校の講師として、アルバイトをおこなっていました。一人一人の個性を見極めて、良いパスを投げるのが、チームリーダーとしての力量だと思っています。独りよがりなプレーに陥ることなく、クライアントの考えているひとつ上をいく最適な行動を、そしてスタッフ一人一人の可能性を発揮できる土壌をつくっていきたいと思います。将来的には執行役員に登りつめることが、大きなテーマですが、千里の道も一歩から。目の前の仕事に甘んじることなく、地道な努力を重ねていきたいと思っています。」

ドリームインキュベータの面接は入社後のビジョンを考えながら回答例を参考に対策を練ること

ドリームインキュベータの面接は採用ツールのなかでも、複数回おこなわれるため、徹底的に回答例を見て対策を練っておくことが大切です。「ドリームインキュベータで何をしたいのか」明確なビジョンを持っておくことが、面接対策として有効な手段です。模範回答例をベースに、自分なりのビジネスビジョンを見つけて、内定のカギをつかんでください。