三菱UFJニコスへの志望動機の書き方と回答例

三菱UFJニコス対策：受かる志望動機の作り方

志望動機は就活において避けては通れないものです。志望動機とは「なぜこの会社に入社を希望したのか」を明確にすることですが、その際大切なポイントがあります。まず、なぜ三菱UFJニコスに入社したいのかを自分のなかで再度確認することです。さらにいえばその理由を、「三菱UFJニコスでなければならない」という熱意として伝える書き方をすることです。

志望動機作成に役立つジェネレーター

志望動機を作成する際に、「伝えたいことはたくさんあるけど、考えをまとめてわかりやすく伝えるのが難しい」という就活生は、「志望動機ジェネレーター」を活用しましょう。志望動機ジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで理想的な流れの志望動機が完成します。面接での志望動機に関する質問にも対策が可能です。無料でダウンロードできるので、効率的に志望動機を完成させましょう。

自分の経験を根拠に三菱UFJニコスの志望動機を書く

三菱UFJニコスへの熱意というととても大げさに思えますが、例えば自分がこれまでやってきたことや得意なことと三菱UFJニコスの業務とを結びつける書き方をすれば、熱意と説得力を伴った、三菱UFJニコスの志望動機になります。書き方の工夫も必要ですが、自分の中の「三菱UFJニコスへの熱意」を明確することをまず心がけましょう。それでは具体的な書き方の例をあげて検証していきます。

三菱UFJニコス対策：志望動機の回答例①

【回答例】
大学では情報セキュリティ工学を学んでいる。インターネットショッピングの普及に伴い、クレジットカード利用者も増加しているが、スキミングなどの悪用被害も後を絶たない。利用者が安心してカードを活用できるようなセキュリティシステムを作るのが私の夢である。御社はセキュリティも利用者へのサービスと捉えており、これは他社にはない発想である。御社で利用者が安心でいるようなサービスを提供したいと考えている。

三菱UFJニコス対策：志望動機の回答例②

【回答例】
コールセンターで2年間、アルバイトを経験した。その時に、コールセンター運営方針と顧客の要望にズレが有ることを感じた。例のひとつとして、コールセンターの営業時間があげられる。私が勤務していたコールセンターは夜間は対応していなかった。対して顧客は夜間にトラブルが発生しても、連絡が取れるような体制を望んでいるのである。御社のコールセンターはこの要望を取り入れ、国内では初めて24時間受け付け体制を確立した。 常に顧客の立場を考えるスタンスを大切にする御社で働いてみたいと思っている。

三菱UFJニコス対策：志望動機の回答例③

【回答例】
就職活動を行うにあたり私が最も重視しているのが「その企業の業務に可能性があるかどうか」である。クレジットカードに注目した理由は、無限の可能性を秘めているからである。スマートフォンの爆発的な普及により、キャッシュレスという支払い方法がさらに進化していくと感じている。御社の業務を通じてこの可能性をより広げていきたいと考えている。

三菱UFJニコス対策：志望動機の回答例③

【回答例】
高い知名度と信頼性を得ている貴社で、よりお得なサービスを提供していきたいと考えております。消費・決済をビジネスとした貴社で、関わる人すべての人に利益をもたらし、安心という「価値」を提供したいです。また、インターネット決済において欠かせないものとなっているクレジットカードを今後さらにサービスを高めたうえで、普及させていきたいと考えております。また、私の強みである、すぐに実践する力を活かし、お客様の声を即座に反映するということも実施していきたいと考えております。

三菱UFJニコスの志望動機は自分の経験を根拠に入社への意欲をアピールし書き方は例を参考にする

いかがでしたか？三菱UFJニコスの志望動機の書き方と回答例をご紹介しました。志望動機書き方例①は、自分の持つスキルと三菱UFJニコスの業務とを結びつけて表現した形です。熱意が伝わりやすい書き方といえます。書き方例②は、自分が経験したことと結びつけています。アルバイトという社会経験を通じての問題意識なども表現できる書き方であり、人柄や入社後の可能性を考えるうえでの判断材料も提供できるというメリットがあります。書き方例③は、自分が企業を選ぶ際のポイントを全面に出すことで、なぜ三菱UFJニコスなのか、が明確に表現できています。志望動機は合否を左右する最初の関門といっても過言ではありません。そのため、どうしても構えてしまいがちですが、等身大の自分を表現することを優先するべきです。