南都銀行への志望動機の書き方と回答例

南都銀行対策：受かる志望動機の書き方

南都銀行の志望動機はエントリーシート（ES）記載後、面接等の選考ステップで繰り返し使用されますので書き方に注意しましょう。このあとの書き方例を参考にしてください。志望動機の書き方のポイントは、「どこの金融機関でも当てはまることを書いていないか」「銀行の業務内容をきちんと理解しているか」「なぜ、南都銀行でなければならないのか」という3点です。これらを明確にする書き方を意識しましょう。

「情熱を持って何事にも積極果敢に取り組む」ことをアピールする書き方が良い

志望動機には、金融機関で働く自分像をしっかりとイメージし、地域に密着した金融サービスを展開する南都銀行の業務を理解できていることをきちんとアピールしましょう。その上で、南都銀行の求める人物像「情熱を持って何事にも積極果敢に取り組む人」に合致した人材であることを訴求します。学生時代に取り組んだことで、その人物像をアピールできるような具体的なエピソードがあれば強力なポイントになります。それでは志望動機の書き方例を見ていきます。

南都銀行対策：志望動機の回答例①

【回答例】
自分の地元である奈良を中心とした地域社会に貢献できる仕事がしたいと思い志望しました。そのなかでもなぜ金融なのかというと、銀行業では扱う商品に形がなく目に見えないものであるため、お客様に満足していただくためには自分の言葉によってお客様のニーズを引き出し、それに合った商品をご提案していくということに非常に魅力を感じたからです。このことから、仕事を通して常に自分自身が成長していくことができると思い、志望しました。

南都銀行対策：志望動機の回答例②

【回答例】
多くのサービスを求められる銀行で、自分自身を成長させたいと思いこの業界を志望しました。その中で、御行の教育制度が充実していること、また地域に密着しながらも世界を視野に入れている事業内容に魅力を感じました。そして、目標を持って仕事をしている御行の行員の方と実際に話をして、「私はここで、お客様と南都銀行を結ぶ架け橋になりたい」と思い強く志望しました。

南都銀行対策：志望動機の回答例③

【回答例】
私は学生時代ボランティア活動に携わる機会が多く、様々な人との出会いを体験しました。私はその中で、努力することで自分の気持ちが伝わるということを学びました。次は大好きな奈良、私を育ててくれた奈良に経済面での奉仕をすることが最大の恩返しであると思い貴行を志望しました。

南都銀行対策：志望動機の回答例④

【回答例】
私は奈良で生まれ奈良で育ちました。学生の時も貴社の口座を作成し、アルバイトの給料のやり取りをさせてもらいました。私は生まれ育った奈良に貢献する仕事をしたいと思っているため、貴社の「地域社会との共創を目指し、営業エリアの地域活性化に全力で取組む。」という理念に惹かれ、志望しました。そして、実際に働いている社員の話を聞くと、地元に貢献したいとおっしゃていました。私と同じ志を持っている事を嬉しく感じ一層強く志望しました。地元が育ててくれた私の力を、地元のために尽くしていきたいと考えています。

南都銀行の志望動機の書き方は例を参考にしつつ情熱を持って積極的に取り組む人材であることをアピールする

いかがでしたか？南都銀行への志望動機の書き方と回答例をご紹介しました。南都銀行の志望動機の書き方としては、「なぜ多くの金融機関の中で南都銀行なのか」、「南都銀行が求める人物像（情熱的で積極果敢）に合致しているか」の2つが外さないポイントです。自らの志望動機を2つのポイントで見直してみましょう。実際、この2つのポイントをクリアするのはかなり困難で、他の就活生と差をつけるポイントとなるでしょう。志望動機の書き方例を参考に検討しましょう。