2019年12月16日(月) 更新

ユニバーサルミュージックの面接に受かるための対策と回答例

ユニバーサルミュージック対策:面接の流れと内容

ユニバーサルミュージックでは、エントリーシート選考から会社説明会となり、ここでグループディスカッション選考があります。その後、グループ面接・筆記試験選考を経て、「ジョブ・チャレンジプログラム」と呼ばれる1ヶ月間のインターンシップ選考を経ると、グループ面接、最終面接という流れになります。面接の流れを把握したうえで、しっかりと対策を立てて、面接に臨みましょう。ユニバーサルミュージックの面接は、いずれの面接も堅苦しさや圧迫はなく、楽な雰囲気の中で行われ、突飛な質問もとくにないようです。個人面接では、一般的な質問の少し深堀と、音楽に関わる質問が中心になります。
また、音楽業界の面接では、「普段の服装で」という指示がある場合もありますが、ユニバーサルミュージックの面接を受ける際には、事前に確認した方が良いでしょう。面接での回答例を提示していますので、面接の前には、企業研究と自己分析を十分に行って、回答例を参考にしながら、しっかりと対策を立てて臨みましょう。

面接において第一印象が与える影響は大きい

自己分析や業界・企業理解がどの程度できているかも、高評価を受けるために大切な要素です。今の時点で、あなたの面接力はどのくらいでしょうか?それを知るために活用したいのが「面接力診断」です。質問に答えることで、どのスキルが足りていないのかが一目でわかります。結果を参考にすることで、時間のない就活生も効率的に対策を進められます。無料でダウンロードできるので、気軽に試してみてくださいね。

ユニバーサルミュージックの面接で聞かれた質問例集

一般的な質問が中心のESとは異なり、個性や表現の豊かさを見る質問が多いようです。対策としては、そこに重点おいて、「なぜ音楽業界なのか、なぜユニバーサルミュージックなのか」を論理的に答えられるようにしましょう。ユニバーサルミュージックの面接での質問例は、以下のように、一般的なものに、音楽的な質問が加わる感じです。

【質問例】
・志望動機
・自己PR
・なぜこの業種なのか
・なぜユニバーサルミュージックなのか
・ユニバーサルミュージックでやりたいこと
・好きな音楽・アーティストとその理由
・一番影響を受けた音楽、音楽シーン
・普段、音楽はどのような形で聴いているか
・最近気になった作品
・どのような音楽に興味があるのか
・どういった新人をデビューさせたいか
・最近CDの売行きが悪いが、どうしたらもっと売れると思うか
・今後の音楽業界をどう考えているか
・ESに書いた内容に関する質問
・バイトでの面白いエピソード
・学生時代に頑張ったこと

音楽が好きで新しい領域の情報収集に貪欲な人が求められている

ユニバーサルミュージックの面接では、「時間が不規則できついですが大丈夫ですか?」など、就業時間や休日について聞かれることも多いようです。本気で音楽業界を目指すのなら、「自分のやりたい仕事なので大丈夫です」と答えるのが良いかもしれません。ユニバーサルミュージックは音楽が好きで新しい領域の情報収集に貪欲な人を求めています。回答例を提示していますので、これらの回答例を参考にして、しっかりと対策を立てて面接に臨みましょう。

ユニバーサルミュージック対策:面接の質問と回答例①

面接で志望動機を聞かれたときの参考にしてください。

【回答例】
私は子どもの頃から、音楽が大好きです。音楽には楽しい時にはモチベーションを高めたり、気分が沈んだ時には勇気づけられたり、人の心を動かす力があります。このような音楽を多くの人に届け、笑顔にしたいと思って、ユニバーサルミュージックを志望しました。
私は、インターンシップを体験して、様々な会議への出席をはじめ、媒体まわりや店舗まわり、アーティストの取材への同行やライブ・レコーディングへの同行など、たくさんのことをやらせていただきました。とにかくすべてが新鮮で楽しかったです。このインターンシップでみなさんと一緒に仕事を体験させていただき、どうしても、このみなさんたちと一緒にユニバーサルミュージックで働きたいと強く感じました。

ユニバーサルミュージック対策:面接の質問と回答例②

【質問例】
なぜ、ユニバーサルミュージックなのですか。

【解答例】
私は帰国子女です。父親の仕事の関係で、中学生の時までニューヨークで暮らしていました。ニューヨークに住んでいた時は街に音楽があふれていました。そういう環境から、私は音楽が好きで、私にとってはなくてはならないものとなっています。就活では、どうしても音楽業界に入りたいと思い、音楽業界に絞って活動してきました。そこで、ユニバーサルミュージックは日本国内だけではなく、グローバルに展開しているので、私の英語力が生かされるのではないかと思いました。私自身も、日本国内だけではなく、グローバルな活躍がしたいと思っており、英語力を生かして、ユニバーサルミュージックに貢献したいと考えています。

ユニバーサルミュージックの面接対策は新しい領域の情報収集に貪欲であることをアピールする

学生時代に「これだけは頑張った」というものや、他人とは違った個性・軸を持っている人は強いです。ユニバーサルミュージックで活躍している人には、過去の事例や得意分野の情報はもちろん、最新のデータや自分にとって新たな領域の情報収集に貪欲な人が多いとのことです。また、それらを楽しみながらやれる、というのも大きなポイントです。ユニバーサルミュージックの面接では、志望動機や音楽に関する質問に対しても、ありきたりではないオリジナリティのある回答をすることで、相手に「こんな学生と仕事がしたい」と思わせれば対策としては成功です。回答例をいくつか提示しましたが、これらの回答例のように、「音楽が好き」という情熱がいかに伝わるかに留意して、面接対策を立てることが必要です。

イマ就活生に大人気のサービス5選!!

関連コラム

このコラムに近いイベント

おすすめの就活イベント