2016年11月29日(火) 更新

新生銀行のエントリーシート(ES)の書き方と回答例

新生銀行のエントリーシート(ES)の書き方と質問例・回答例を見ていきましょう

新生銀行は、20代の成長環境が整っている銀行で、コンビニATMの手数料が無料という銀行です。
エントリーシート(ES)の質問例は、どのような基準で会社選びをしているのかを問うようなものがあり、就活生のメンタリティを知った上で、どうして新生銀行を選んだのかの説明を求められます。
書き方として、自身の信念をしっかり書くことが必要です。また他の書き方のポイントとしては新生銀行の特殊性を理解する必要があります。では、新生銀行のエントリーシート(ES)の書き方と回答例を見ていきましょう。

新生銀行対策:エントリーシート(ES)の書き方のポイントは「新しい考え」「チャレンジ」を盛り込むこと

新生銀行のエントリーシート(ES)は、特殊性の高い質問をしてきます。例えば、「就職活動における会社選びの基準を教えてください。なぜ、新生銀行がその基準に適合すると考えたのですか」という質問です。何故、新生銀行を選んだのか、選考の基準を示したうえで、その中で新生銀行を選んだ理由を、筋道を立てて説明しなければなりません。
その為、エントリーシート(ES)を書くにいたり、新生銀行の企業研究のみならず業界研究をしなければなりません。業界研究を研究し尽くしたうえで新生銀行を選んだという書き方が必要です。その他にも、少し捻った質問が多くありますので、質問例を見ていき考えていきましょう。また、書き方に関しては論理的、そして具体的に書かなければなりません。油断のできないエントリーシート(ES)といえます。
また新生銀行は「新しい考え」「チャレンジ」を最も大事にしているので、エントリーシート(ES)にもそれを盛り込みましょう。

新生銀行対策:エントリーシート(ES)の質問例まとめ

・国内外産業経済に貢献し、お客さまに求められる銀行になるために、新生銀行はどのようなことをすべきだと考えますか?

新生銀行対策:エントリーシート (ES)の問題と回答例①

【質問】
国内外産業経済に貢献し、お客さまに求められる銀行になるために、新生銀行はどのようなことをすべきだと考えますか?

【回答例】
私は貴行が将来的に海外展開を十分に視野にいれて、お客さま第一の営業活動をする必要があると考えています。
現在、国内産業は海外進出を非常に活発に行っています。また、海外の企業が日本国内に進出したいと考えている場合も多くあります。そんな中、日本の国内産業だけと付き合い、国内需要に頼りきりでは大手企業だけでなく中小企業からも見放されてしまいます。
つまり、どの形態の企業も多かれ少なかれ海外進出を考えているときにそれに答えられないならば、そのような銀行に将来性はありません。海外展開という言葉が入ってきたときにうまく対応できるように貴社全体が海外に目を向けている必要があると考えています

新生銀行対策:エントリーシート (ES)の問題と回答例②

【質問】
ゼミでの研究テーマをお書き下さい。

【回答例】
専攻分野は管理会計でしたが、後期は自分の興味のある分野の本を選ぶという決まりだったため金融の知識を学べる書籍を読みプレゼンテーションをしてきました。その際に私が一番関心を持ったのが、金融政策について書籍です。
それまでは、ニュースで見かけて金融政策の名前は知っていましたが、それが自分たちの生活にどんな影響を及ぼすのかはあまり知りませんでした。テレビで説明された言葉を鵜呑みにしてしまう事を避け、専門家の書籍を読むことでしっかりと金融政策について理解し、自分はどういった行動をしていったらいいのかを常に考えていました。

新生銀行対策:エントリーシート (ES)の問題と回答例③

【質問】
学生時代頑張ったこと

【回答例】
海外支援ボランティアで活動しております。活動の目的はアフリカに井戸を贈るための募金を集めると共に、発展途上国の現状を広く知ってもらうためのものです。また、情報の発信方法は主にSNSなどを使っていました。日本だけでなく世界中の方々に私たちの活動を認知してもらい、アフリカの地に住む人たちが、新鮮な水を苦労なく飲める環境作りに尽力しました。
また、その活動をしている最中に感じた問題があります。それは募金をしても資金の流れが直線的ではないということです。私は貴行に入行したあかつきには、募金をもっと直接困っている人たちに届けられるようなシステム作りに貢献したしたいと思っています。

新生銀行エントリーシート(ES)の書き方は回答例を参考に「新しい考え」「チャレンジ」を盛り込んだものを書こう

新生銀行のエントリーシート(ES)の書き方と回答例を紹介していきました。
新生銀行のエントリーシート(ES)は、ごく当たり前の質問から少し捻った内容の質問があります。自分の価値基準を回答してから、その価値基準が新生銀行にマッチするのかを尋ねてきます。つまり中途半端な知識では新生銀行のエントリーシート(ES)に取り掛かってしまうと、時間をロスしてしまいます。
書き方に関しては、筋道を立てて説明する力も試されます。回答例を参考にしたうえで「新しい考え」「チャレンジ」が盛り込み、書き上げた後に、推敲、添削をして書く手間が必要になります。

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