新生銀行の面接に受かるための対策と回答例

新生銀行対策：面接の流れと内容

新生銀行の面接対策を見ていく前に、どのような流れで面接が進んでいくのかを説明します（当社調べ）。
流れや雰囲気がわかれば、緊張して頭の中が真っ白になるということは少なくなります。特に回答例を、筋道を立てて説明しなければなりませんので、頭の中が真っ白という状況は避けたいですね。
面接の回数は4回です。面接の雰囲気は和やかな面接となるようなので、冷静さを失わないようにしましょう。
まず、1次面接ですが、グループ面接です。自己紹介、経済知識などが問われます。2次面接は、1回に2人の面接官と30分間の面接です。志望動機と自己PRです。3次面接は、部門人事部長との面接と職場見学となります。志望動機を深く尋ねてきます。
最終面接は、人事部長との面接です。他社の状況と意思確認、逆質問。入行する意思表示をすると握手し、内々定。また、面接の回数ですが5次面接が最終面接となることもあります。最終面接では、新生銀行へ入行する意思を確認して、その場で握手をして内々定となるようなので、面接の山場は3次面接だそうです。
考えた回答例を、冷静にわかりやすく面接官へ伝える対策を練って、挑みましょう。

面接力診断で、苦手分野を見つけよう

面接を突破するには、対策すべきポイントが多くあります。たった一つの見落としが、致命傷になりかねません。

そこで活用したいのが、「面接力診断」です。

面接力診断は24の質問に答えるだけで、自分の弱点をグラフで見える化できます。ぜひ活用して、志望企業の面接を突破しましょう。

新生銀行対策：面接で聞かれた質問例集

新生銀行対策として、面接で聞かれた質問例集はどのようなものでしょうか（当社調べ）。

・仕事に対する考え方を教えてください。
・新生銀行でやりたいことは何ですか。
・上司がやりたいと言ったことと自分がやりたいと思うことが違ったときはどうするか？またその時、自分が正しいと確信できる場合はどうするか？
・自己PR
・あなたを色で表すと何色ですか？
・学生時代に尽力したことはなんですか？
・入行してからのキャリアビジョン。
・なぜシステム系を志望しているのか。
・金融とシステム系の志望割合はどれほどか。
・英語は大丈夫か？（日常会話程度ができるか）

質問の特徴として≪自身の価値≫をしっかり把握しているかどうかが問われる

面接対策として、新生銀行に入行したらなにができるのか、さらに自身の価値観を問うものもあります。回答例を用意してそれを、筋道立ててしっかりと説明する力が必要です。また変わった質問もありますので、回答例を対策しておいても損はありません。
新生銀行の面接対策は、他の銀行の面接でも役に立つ力を養うことができます。

新生銀行対策：面接の質問と回答例①

【質問】
新生銀行は多様な才能を評価しています。チームや組織の中で、自分とは異なる価値観や考え方を持つ人と一緒に協力し合い、お互いの良さを活かしていくためには、どうすればよいと考えますか？

【回答例】
共通の目的を持ち、それを共有することが大切だと考えます。私は水泳サークルの春合宿で、レクレーション運営の責任者になりました。レクレーションは自由参加型のスポーツイベントですが、出席率100％という目標を設定しました。合宿をより良くするためにレクレーションがいかに大切かを自らの経験を交えて説明しました。すると代表は私の考えを受け入れ、ケガを防止する安全対策に協力してくれました。

自己分析の浅さは、人事に見透かされる

就活で内定を勝ち取るには、自己分析による自己理解が必須です。自己分析を疎かにしていると、説得力のある回答ができません。

そこで活用したいのが、自己分析ツール「My analytics」です。

My analyticsを使えば、質問に答えるだけであなたの強み・弱み・適職を見える化できます。
ぜひ活用して、就活を有利に進めましょう。

新生銀行対策：面接の質問と回答例②

【質問】
なぜ新生銀行？

【回答例】
お客様の思い出に残るような仕事をこなしたいと思い，命の次に重要なお金を扱う金融業界を志望し、その中でも銀行は幅広いソリューションを最も身近な存在として提供できます。そして、新生銀行はお客様本位の姿勢を実際に実現している銀行だからです。

新生銀行対策：面接の質問と回答例③

【質問】
志望動機は？

【回答例】
御行の説明会で、どんな銀行を選ぶかという質問に対して「おもしろい方を選べ」という銀行らしくない言葉に衝撃をうけたからです。

新生銀行の面接対策としては質問と回答例を参考に≪自身の価値≫をしっかりと把握して挑むこと

新生銀行対策！面接で聞かれる質問と回答例まとめ、いかがでしたか。回答例などの対策を練っておくことで、新生銀行の面接は幾分か楽になるのではないのでしょうか。ただ、新生銀行は面接対策を十分にせず、生半可な経済に関する知識では、深く突っ込まれると答えることができず、不合格になります。
その為、回答例を考え、それを相手に伝わるように説明する能力を磨く必要があります。しかし新生銀行の面接対策をしっかりとおこなうとこで、他の銀行の面接にも役に立つ力を養うことができます。