いちよし証券の面接に受かるための対策と回答例

いちよし証券対策：面接の流れと内容

いちよし証券の過去の面接でされた質問とその回答例をご紹介する前に、いちよし証券の面接の流れと内容をご説明いたします。いちよし証券は、エントリーシート(ES)と適正テストに通過したら、すぐに面接が行われます。グループディスカッションは無いので、グループディスカッション対策をする必要はありません。面接はグループ面接で、3～4回行われます。1次面接は人事担当の社員2人で行われ、2次面接では部長クラスの社員2人と行われます。3次面接では、役員3人と人事部長1人で行われます。グループ面接と言っても、2人～4人までの少人数での面接となりますので、リラックスして臨みましょう。続いての項目では、いちよし証券の面接で実際にされた質問をご紹介いたします。質問を見ながら、自分なりの回答例を考え、対策を練ってみてください。

いちよし証券対策：面接で聞かれた質問例集

いちよし証券の過去の面接で聞かれた質問をご紹介いたします。

･なぜ証券業界に入りたいのか
･いちよし証券を選んだ理由は
･いちよし証券は第一志望か
･学生時代に学んだことはなにか
･自分の強みと弱み
･自分はツイていると思うか

回答で情熱的な人物であることをアピールする

いちよし証券の面接の質問は、エントリーシート(ES)の質問同様、特に難しい質問はありません。面接対策としては、いちよし証券の企業リサーチをしっかりとすること、いちよし証券に入りたいという思いを上手に言葉にすること、自己分析をすることです。これらの対策をしていれば、落ち着いた状態で面接に臨むことができるでしょう。
面接対策の要点ですが、いちよし証券は情熱的な人材を求めています。面接の回答では、自分の情熱的な部分をアピールできるようなことを言いましょう。
次の項目では、いちよし証券の面接で実際にされた質問への適切な回答例をご紹介いたします。回答例を参考に、自分なりの答えを考えてみてください。

いちよし証券対策：面接の質問と回答例①

【質問例】
なぜ証券業界に入りたいと思ったのですか？

【回答例】
はい、私が証券業界を志望する理由は、目には見えない信用や信頼という商品を扱う中で、自分自身の成長ができると感じたからです。証券業界で働いていくには、さまざまな知識やノウハウが必要となります。厳しいと言われる証券業界で、顧客様との信頼関係をしっかりと築き、信用を高め、さまざまなことを学んで行きたいと考えております。たくさんの学びを得て、自身を成長させ、顧客様の頼りになる証券マンとして活躍をしていきたいです。

いちよし証券対策：面接の質問と回答例②

【質問例】
いちよし証券を選んだ理由はなんですか？

【回答例】
はい、私が貴社を志望した理由は、お客様のことを第一に考える経営スタイルに心から惹かれたからです。現在の日本は、低金利や年金問題などから資産運用をするには大変厳しい状況にあると感じています。そんな状況の中でも、売れる商品でも売らないという信念を持つ貴社は、お客様が納得をしてくれるベストな資産運用を提案する証券会社です。そのような経営スタイルの貴社ならば、今までの日本には無い新たな資産運用の形を築いていけると思い、志望させていただきました。

いちよし証券対策：面接の質問と回答例③

【質問例】
自分の強みと弱みを教えてください。

【回答例】
はい、私の強みは気になったことをとことん追求する好奇心と探究心です。学生時代に勉強をしているときにも、アルバイトをしているときにも、ニュースを見ているときにも、これはどういう事なのだろう？と疑問に思うことがあれば、すぐに調べ、納得いくまで追求してきました。この好奇心と探究心の高さから、小学校から大学までの学生生活では先々の勉強を常に行い、学年トップクラスの成績を保ってきました。私の弱みは、その好奇心と探究心が有り余るばかりに、気になったことを調べていると調べていること以外が頭に入らないことです。最近では、気になったことがあった場合、目先にある済まさなければいけないことを済ました後に、気になることや疑問に思うことを調べるようにしています。

いちよし証券の面接対策では回答例を参考にしつつ情熱的な人物であることをアピールする

いちよし証券の面接に受かるための対策と回答例を見てきました。いちよし証券の面接は、終始和やかなムードで行われます。そのため、対策をしっかりとしていけばリラックスして面接に臨むことができるでしょう。
いちよし証券では、情熱的な人材を求めています。回答例を参考に、面接で自身の情熱的な部分をアピールできるような回答を事前に用意しておきましょう。
本番の面接の前には、過去の質問と回答例を参考にしながら面接のシミュレーションをしてみてください。面接の練習をしておくことで、本番でも緊張せずに話すことができるはずです。