昭和シェルの面接に受かるための対策と回答例

昭和シェル対策：面接の流れと内容

昭和シェルの面接の流れは、3回ほどの面接があり、3回目の面接が最終面接になります。
これをクリアすると内定が頂けます。昭和シェルには面接の他に小論文が科せられますが、面接重視のためまずは面接の対策をしていくようにしましょう。掘り下げて質問されることが多いため、面接の対策としては自分のエントリーシート(ES)に対してなぜ？どうして？の部分を書き出し、回答例を作ってください。その他は一般的に問われる内容が多いので、それに対する回答例を自分なりに作っていくようにしましょう。

面接の時間は選考が進むごとに長くなる

1次面接の時間は20分程度、2次面接は30分程度で最終面接は40分程度になり、徐々に時間が増えていくようになっています。また、その分じっくりと掘り下げた内容の濃い面接になるため、面接対策をしっかりと行っていくことが大切になります。

昭和シェル対策：面接で聞かれた質問例集

実際に昭和シェルの面接で聞かれた質問をまとめてみました。これらに関してはしっかりと回答例を用意して面接に臨みましょう。簡単な回答ではなく、掘り下げた回答例を用意しておくことが面接対策のポイントとなります。

・志望動機
・学生時代に頑張ったこと
・入社後のイメージ
・現在の就活の状況
・内定したら本当に就職するか
・就職活動の軸
・昭和シェルでやりたいこと
・自己PR
・自分の長所と短所
・希望した職種でなくても大丈夫か
・総理大臣になったとしたら文化面でどのように日本を変えたいか
・内定をもらっているのになぜ昭和シェルを受けたか

3次面接は時事的な質問をされることが多いので、時事問題について意識を向けておくことで面接の対策となります。ニュースや新聞などを見ておくようにしましょう。

昭和シェル対策：面接の質問と回答例①

【質問】
希望した職種でなくても大丈夫ですか？

【回答例】
出来れば希望した職種がいいですが、御社から見て適正を判断されたうえでの判断になると思いますので、希望した職種でなくても大丈夫です。置かれた場所でしっかりと知識や技術を身につけて仕事をしていきたいと思います。

昭和シェル対策：面接の質問と回答例②

【質問】
昭和シェルでやりたいことはなんですか？

【回答例】
技術営業を希望しているので、日本や世界の会社に潤滑油やグリース、アスファルト等の高付加価値商品の良さなどを広めて行けたらと思います。御社が培ってきた技術と製品力で日本や世界の基盤をサポートする商品を提案していきたいです。

昭和シェル対策：面接の質問と回答例③

【質問】
内定をもらっているのになぜ昭和シェルを受けたのですか？

【回答例】
御社が第一志望だからです。日本だけでなく世界まで目を向け、社会的責任を果たしながらもエネルギーソリューション・プロバイダーを目指している御社で仕事がしたいと思っていました。しかし、面接の日程などが他社の方が先だったため、他社を先に受けました。

昭和シェル面接対策は回答例を参考にして入社後の目的意識や職種希望に関してきちんと答えられるようにすることが大事

昭和シェルの面接対策と質問、回答例はいかがでしたか？これらの質問に答えられるように事前に回答例をノートなどに書き出していくつも用意しておきましょう。また、昭和シェルは同時に行われる小論文よりも面接を重視しています。そのため面接の基本を抑えるだけでなく昭和シェルが求めている人材ビジョンを押さえた面接が出来るようにしましょう。それが昭和シェルの面接対策となります。