オリックスの面接に受かるための対策と回答例

オリックス対策：面接の流れと内容

オリックスの過去の面接でされた質問とその回答例をご紹介する前に、オリックスの面接の流れと内容についてご説明いたします。面接の流れと内容を把握して、面接対策を考えましょう。オリックスの面接回数は希望する職種や人によって異なりますが、大体の方が4次面接まで行うそうです。

面接は4次まであり段階ごとに掘り下げた質問がされるようになる

一次面接は、社員1人に対し学生2～3人で行われます。質問内容はエントリーシート(ES)に沿った内容です。2次面接は、社員と学生の1対1で行われます。こちらでの質問もエントリーシート(ES)に沿った内容で聞かれます。1次面接よりもさらに掘り下げられるそうです。3次面接も社員と学生の1対1で行われます。三次面接は1時間程度の長い時間で、学生側から質問をする逆質問が設けられるそうです。逆質問を無駄にしないよう、質問を考えて対策をしていきましょう。4次面接も社員と学生の1対1で行われます。志望動機や他社の選考状況について質問されるそうです。上手く進めばこの場で内定をもらうことができます。続いての項目では、オリックスの過去の面接でされた質問をご紹介いたします。質問を見ながら、自分なりの回答例を考えてみてください。

オリックス対策：面接では「なぜオリックスなのか？」への答えと学生時代に頑張ったことをアピールする

オリックスの面接の質問では、なぜオリックスなのかという趣旨の質問が多くされます。このような質問の対策としては、企業リサーチをしっかりとすることが重要です。また、学生時代に頑張ったことを聞かれている人もたくさんいます。そのような質問の回答から自己アピールができるように繋げていきましょう。オリックスの面接で実際に聞かれた質問をご紹介いたします。質問を見て、自分なりの回答例を考えながら対策を練っていきましょう。

面接で聞かれた質問例集

･学生時代に頑張ったことは？
･今日は何をしていた？
･自分の長所と短所は？
･就職活動の軸にしていることは何ですか？
･なぜオリックスを志願したのか？

オリックス対策：面接の質問と回答例①

【質問】
あなたの長所と短所を教えてください。

【回答例】
私の長所は判断力があるところです。何かを決めなければいけない時に、どの方法が一番効率良いものかを即座に判断する力を持っています。
私の短所は、友人数人で集まっているときや、サークルの会合などでついつい仕切ってしまうところです。効率の良い方法が頭に浮かぶと、すぐに事が進められるように仕切ってしまうところがあります。この短所を改善する為、周りの意見をしっかりと聞き、自分の意見を押し付けてしまわないように心がけています。

面接では長所と短所を聞かれることがよくあります。その際に気をつけなければいけないのは短所の表現です。短所をそのまま伝えるだけではマイナスの印象を与えてしまいます。短所を改善しようとしている意志を付け加えたり、見方を変えれば長所にもなる表現にしたりと工夫が必要です。短所を上手くプラスの表現に言い換えられないようなら、短所→長所言い換えマニュアルを利用してみるといいでしょう。

オリックス対策：面接の質問と回答例②

【質問】
あなたが就職活動をする上で軸にしていることはなんですか？

【回答例】
私は、私自身の力で誰かの為になる仕事をして、その反応を直に感じることができる仕事に就きたい、という思いを軸に就職活動を行っております。貴社は、他にはないアンサーをという企業キャッチフレーズを掲げた企業です。幅広い事業展開をしている貴社ならば、誰かの為になる仕事ができ、またその反応を直に感じることができると思い志願いたしました。

オリックス対策：面接の質問と回答例③

【回答例】
なぜオリックスを志願したのですか？

【回答例】
私が貴社を志願した理由は、貴社の幅広い事業スタイルに魅力を感じたからです。
幼い頃から好奇心が旺盛だった私は、就職活動をするにあたり、たくさんの事業に携わることができる仕事に就きたいと考えるようになりました。
金融業やリース業、発電所の運営などを行っている貴社は、まさに私が理想とする事業スタイルを実現した企業だと思い、志願をさせていただきました。

オリックス対策の面接対策は回答例を参考にしつつ学生時代に頑張ったことや長所と短所を答えつつ「なぜオリックスに入りたいのか？」を明確に答えられるようにしておく

オリックスの面接で実際にされた質問とその回答例、いかがでしたか。面接の対策となるような内容だったでしょうか。オリックスの面接では、人によって聞かれる質問が異なるようです。そのため、こちらでご紹介した質問が必ずされるとは限りません。しかし、過去の質問を見ておけば、質問の傾向を探ることはできます。質問の傾向を知り、最適な回答例を参考にしながら、面接対策をしていくようにしてください。