塩野義製薬の面接に受かるための対策と回答例

塩野義製薬対策：面接の流れと内容

塩野義製薬の面接の流れと対策、回答例について調べてみました。ウェブからのプレエントリー（基本情報）の後、本エントリー（自己PR、志望動機、研究内容）を行います。書類選考をパスした人には1次選考の通知が行きます。書類選考では大学での研究内容などで厳しくふるい分けされますのでエントリーシートを丁寧に仕上げるようにしましょう。
1次選考では、個人面接と適正検査、筆記試験があります。筆記試験は職種によって内容が異なります。面接では学生時代に頑張ったことや大変だったことなどが質問されます。1次選考をパスした人には最終選考の通知が来ます。最終選考では役員同席の面接となります。また塩野義製薬に対しての逆質問などもあります。面接における質問や回答例などを調べ、面接試験の対策に備えるようにしましょう。

塩野義製薬対策：面接で聞かれた質問例集

塩野義製薬の面接でこれまで質問された質問例と回答例などを挙げながら、面接対策にいかせるようにしました。さまざまな質問例や回答例に隠された意図するところにも触れながら対策に役立つようにしています。面接官を討論相手だと思って、リラックスして臨みましょう。
◆塩野義製薬を志望する動機を教えてください。（平凡な志望動機では、塩野義製薬の人事部の興味を引けません。面白いアイデアがある方はそこに具体的なアイデアをあてはめて考えてください。）
◆あなたが今までで一番大変だったことは何ですか？
◆大学ではどのような研究を行っていますか？
◆これまでにあなたがリーダーシップをとって活動した事例があれば教えてください。（リーダーシップについての質問は、あなたのリーダーとしての資質や人間関係の築き方などを見るための質問です。回答例などを自分で分析して対策しておくようにしましょう）
◆最後に塩野義製薬について質問がございましたらどうぞ

実際の面接評価シートで確認する

面接をする際、面接官は面接評価シートを元に就活生を評価しています。面接評価シートには、マナーや身だしなみ、質問に対する受け答えなどの内容をチェックする項目があります。企業や職種によって設定されている項目は異なりますが、参考にすることで、面接官視点を把握することができます。「面接評価シート」を無料で手に入れて、面接前に最終調整をしたり、就活生同士の練習で活用したりしましょう。

塩野義製薬対策：面接の質問と回答例①

【質問】
塩野義製薬を志望する動機を教えてください。（平凡な志望動機では、塩野義製薬の人事部の興味を引くことはできません。面白いアイデアがある方は具体的なアイデアをあてはめて回答しましょう。）
【回答例】
私は現在大学の薬学部でさまざまな薬の研究をしています。研究する中で塩野義製薬の高脂血症治療薬をはじめ、抗エイズウイルス（ＨＩＶ）薬「テビケイ」など、時代のニーズに応えた薬品開発の方向性と開発能力の高さを大変尊敬しています。また塩野義製薬の明治11年から続く長い歴史と確固とした企業理念も志望した理由です。

塩野義製薬対策：面接の質問と回答例②

【質問】
大学ではどのような研究を行っていますか？
【回答例】
大学ではアトピー性鼻炎を抑える薬品の研究をしています。私自身もアトピー性鼻炎で悩んでおり、自分のための研究でもあります。明治11年から続く長い歴史と確固とした企業理念を持つ塩野義製薬で現在の研究を続けて、アトピー性鼻炎で困っている人々に朗報となるような薬を開発したいと思っています。

塩野義製薬対策：面接の質問と回答例③

【質問】
これまでにあなたがリーダーになって活動した事例があれば教えてください。（リーダーシップについての質問は、あなたのリーダーとしての資質や人間関係の築き方などを見るための質問です。回答例などを自分で分析して対策しておくようにしましょう）
【回答例】
私は大学で学園祭の実行委員会に所属しています。思い出に残っているのは３回生の時にアイドルグループを招いて行ったコンサートです。この企画は私が出したものです。さまざまな調整、雑用係のような仕事など、とても大変な活動でしたが、実行委員会のメンバーが一丸となってコンサートを成功させることができました。この経験は、チームで力を合わせて何かをやり遂げたという私にとって貴重な成功体験になっています。

塩野義製薬の面接対策は回答例を参考にしつつ逆質問に対する答えも用意しておく

塩野義製薬の面接対策について、質問と回答例をまじえながらまとめてみました。面接対策の参考になる質問やと回答例はありましたか？面接は1次面接と最終選考の面接と2回です。比較的少ない回数です。塩野義製薬のこれまでの質問と回答例をよく研究しておくことはもちろんですが、普段からできるだけ具体性をもった回答ができるように対策しておきましょう。また、逆質問もありますので、その対策もあらかじめ練っておく必要があります。