マイクロソフトへの就職希望者必見！選考情報で知っておくべき学歴と採用人数

マイクロソフトの選考情報①：学面接は3回

マイクロソフトの採用する学生の大学は、決して高学歴にはこだわりません。もしくは高学歴や偏差値では採用されていません。学歴がなくても知能が高く才能のある人材に門戸が開かれているのです。エントリーシートを提出してからウェブテストを実施し、その後グループディスカッションによる簡単な面談を行ってパスしたひとは面接へと進みます。

面接は回数と難題への返答対策をおこなっておく

面接は人事面接・部門面接・役員面接の3回実施されます。その後、内々定という運びになります。マイクロソフト社の面接ではビルゲイツ氏による一風変わった質問などがまことしやかにささやかれていますが、日本マイクロソフトの場合は突拍子もない難題が質問されることはありません。志望動機やマイクロソフトのどのようなソフトを使用しているのか、生活するうえで便利だと思ったマイクロソフトのツールはどれか、などといった質問が続きます。

マイクロソフトの選考情報②：求める学歴は大卒以上

マイクロソフトの採用する学生の学歴は決して高学歴にはこだわりません。もしくは高学歴や偏差値では採用されていません。学歴がなくても知能が高く才能のある人材には門戸が開かれています。学歴を伏せた選考が行われますが、蓋をあけてみると名門大学の出身者という傾向が強く見られます。マイクロソフトの採用試験はかなり難易度が高いことでも知られており、必然的に偏差値が現れた結果だと考えられます。
日本マイクロソフトに在籍する社員の出身大学を見てみましょう。
東北大学、東京大学、東京大学大学院、名古屋大学、一橋大学、一橋大学大学院、早稲田大学、慶應義塾大学、大阪大学、京都大学、九州大学、北海道大学、金沢大学
以上のように名門大学が名を連ねています。では、次に採用人数についてご紹介していきます。

マイクロソフトの選考情報③：気になる採用人数と配属

マイクロソフトへの入社を希望する人にとって、最も気になるのが採用人数ではないでしょうか。マイクロソフトの採用選考は学歴重視ではなくIQ重視であることなど、学歴や採用の流れなどに触れてきましたが、最後に採用人数と配属についてです。マイクロソフトは毎年30人ほどの採用人数です。それら採用人数の配属先は、テクノロジースペシャリストやITコンサルティング業務、テクニカルアカウントマネージャ、サポートエンジニアなどの業務がある技術系の部署などがあります。採用人数に関しては、毎年変動があるので都度確認することをおすすめします。

採用人数は他の事業所の分も含まれる

また、30人という採用人数はその他の事業所にも割り当てられます。多くのパートナー企業と協力してマイクロソフト社の製品を提案するパートナー営業や、大手企業などの顧客に営業戦略の立案などを行うエンタープライズ営業、家電量販店向けに販売支援を行うリテール営業部、などの部署があります。勤務先は、港区港南「品川グランドセントラルタワー」内にある日本マイクロソフト(株)のオフィスや全国に置かれた事業所などとなっています。

IT・通信業界の内定者ES集
業界大手内定者のESを参考にしよう！

ESを作るのが難しく、なかなか完成しない人もいるのではないでしょうか。そんな時は、内定を獲得した先輩のESを参考にすることがおすすめです。

「IT・通信業界の内定者ES集」であれば、業界大手企業に内定した先輩のES例文を読むことができます。

NTT DATA、SoftBank、LINEと大手企業のES内容も知ることができるので、ぜひ読んでみてください。

マイクロソフトの入社希望者は多く難易度は高い

マイクロソフトは福利厚生や各種手当も充実しており、30歳の平均年収が600万円以上という好待遇という面もあり、毎年入社希望者は採用人数の相当数を越えます。そのため、難易度はかなり高いといえるでしょう。入社を希望するのであれば面接対策の前に、まずはエントリーシートをしっかりと書き、webテストを合格するように、一歩一歩入社に近づけるようにしましょう。

▽こちらもチェック！
【入社試験の例】外資系企業で出題されたおもしろい問題【Microsoft・Google・Apple・YouTube・BMW】

マイクロソフトの選考情報で求められる学歴は大卒以上で名門大学出身が多く採用人数は30名程度

社員のスキルレベルが高いと評判のマイクロソフトの採用試験における学歴や採用人数についてご説明しました。マイクロソフトは社会に革命を起こしてきた世界最大のコンピューター・ソフトウェア会社です。学歴よりもIQ重視の採用となっています。採用人数などは年によって変動するので、あらかじめ調べておく必要がありますが、難易度は相当高いと把握しておきましょう。 　

こちらもあわせて読みたい！