カヤックの面接に受かるための対策と回答例

カヤック対策：面接の流れと内容

カヤックの面接の流れと内容を見ていきましょう。面接の流れや回数がわかれば対策をたてることもできますし、ゴールも見えれば心に余裕ができます。心に余裕があれば、回答例があっても頭が真っ白になって答えられないという事態を避けられます。
カヤックの書類選考を通過すると、人事や希望する職種のリーダー社員との面接があります。その面接での選考ポイントは、人柄と入社後に活躍できる能力があるのかです。その面接時には、ポートフォリオ等があれば持参しましょう。最終面接では代表役員3名との役員面接になります。自然体でのコミュニケーションを重視されます。
面接の方法ですが、必ず一回は来社が必要ですが、夜間や休日にスカイプ等でも行っています。カヤックでは、随時説明会を行っていますので、積極的に参加し、企業についてを考えていきましょう。

カヤック対策：面接で聞かれた質問例

◆今までに作成したものはなんですか
◆自分のやりたいこと
◆将来像
◆仕事を行う上で大切にしていること・大切にしたいこと
◆チームワークをどう考えているのか
◆なぜ、就職をするのか

面接において第一印象が与える影響は大きい

自己分析や業界・企業理解がどの程度できているかも、高評価を受けるために大切な要素です。今の時点で、あなたの面接力はどのくらいでしょうか？それを知るために活用したいのが「面接力診断」です。質問に答えることで、どのスキルが足りていないのかが一目でわかります。結果を参考にすることで、時間のない就活生も効率的に対策を進められます。無料でダウンロードできるので、気軽に試してみてくださいね。

カヤック対策：面接の質問と回答例①

【質問】
今までに作成したものはなんですか
【回答例】
※持参した作品を見せながらの回答例です。
私は、趣味の範囲ですが、スマートフォンのアプリやウェブサイトを作成しております。スマートフォンのアプリでは、主に支出を計算し保存する家計簿を作りました。使用した金額を入れると自動的に合計金額を出せる仕組みにしました。その合計金額は日付が変わるとリセットされ次の日の合計金額として加算されていきます。デメリットとして、深夜12時を超えてしまうと次の日の家計簿に合計金額が加算されてしまうので正確性がありません。また、収入を書く欄を作成していないので今後作成していく予定です。見た目も、シンプルにし、一番見たい合計金額を目立たせるデザインにしています。現時点で、保存ができるのは1か月分のみなので、6か月まではこれから増やしていけたらなと思っております。ウェブサイトでは、先ほどご紹介しましたアプリやそのほかのアプリを掲載しています。ここからダウンロードが可能となっております。

カヤック対策：面接の質問と回答例②

【質問】
自分のやりたいこと
【回答例】
私は、誰にでも喜んでもらえるものを作ることよりも、一部の人に熱狂的なほどはまってもらえるものを作っていきたいと思っております。前に述べました家計簿アプリですが、こちらは主婦の方は対象ではありません。なぜなら、光熱費や家賃などカテゴリ分けをあえて作っていませんし、収入欄も作る予定ではありますが、カード情報や収入別情報を盛り込む場所を作る予定はありません。このような細かな部分まで作成していないものは家計を切り盛りする主婦の方には不向きです。ですが、スマホを持って間もない学生にはとてもわかりやすく見やすいデザインとなっています。それは、数百名の学生に使用してもらって検証済です。学生にカード情報や光熱費などの詳細データは必要ありません。なぜなら、ほとんどの学生はどのくらい使ってどのくらいお金が余っていてあとどのくらいお金が使えるのか、その情報だけで事足りるためです。このように、一部の人に熱狂的なほどにはまってもらい、統計データがとれ、明確な改善ができるようなものをこれからも作っていきたいと思います。

カヤック対策：面接の質問と回答例③

【質問】
仕事を行う上で大切にしていること・大切にしたいこと
【回答例】
仕事を行う上で大切にしていることは、チームワークです。仕事は一人ではできません。仕事を行うなら、周りの人の意見を聞き、自分の意見を伝え次につなげていくという過程を通ることで仕事も人間関係も深まります。自分の意見は受け入れてもらえないから相手の意見を聞いて同調しようという考えに賛同できません。自分の意見を相手に話せてこそ仕事として成立すると考えているためです。また、相手への仕事に対する気遣いをこれからは大切にしていこうと思っております。フォローをしあってこそ、仕事としても人間としても成長が見込め、より良いものを制作していけるためです。

カヤックの面接対策は回答例を参考に自身がやりたいことを具体的にアピールする

カヤック面接対策、質問と回答例まとめです。カヤックに、志望動機はありません。志望動機よりも、今まで政策してきた作品が重要になっていきます。作成してきた資料だけでもいいですが、面接には動くもの（スマホアプリならパソコンやスマホの実際のアプリ画面）を持っていきましょう。いくら、「作るのが好き」と主張しても作品がなかったら口だけの人と思われます。自身をしっかりとアピールするものを用意して面接に挑みましょう。