2020年06月29日(月) 更新
【JTBのインターン倍率はどのくらい】選考を勝ち抜くES・面接対策
目次
JTBインターンシップの倍率は高い
JTBに就職したいと考えている人や、旅行業界に就職希望の人、また、インターンシップで体験してみたいと考えている人は、JTBのインターンシップの倍率について気になっているかもしれません。インターンでの倍率について見ていきましょう。旅行業界は大変人気の就職先としても有名ですが、旅行代理店は数多くありますが、大手旅行代理店はそのなかでも数社しかありません。
その中の一社とされているのがJTBです。JTBは有名な企業なだけあって、顧客数も多くテレビのコマーシャルにも力を入れているため、有名企業となっていて、就職先としても大変人気の企業です。インターンシップには人数の制限がありますので、JTBのインターンシップの倍率は非常に高いと言えるでしょう。
JTBインターンシップ対策①実施概要
旅行会社のJTBインターンシップを目指すならまずその概要を見て選考・面接対策を立てましょう。JTBインターンシップは、グローバルな視点を持ちながらも、実行力があり、チャレンジ精神あふれる人材を募集しています。
そのためインターンシップもグローバルな視点を重視したプログラムとなっています。旅行だけではなく、ビジネス業界への視野も広げ続けている大手旅行会社のJTBでは、様々なことをインターンシップで経験できます。
参加するインターンシップを選べる
JTBのインターンシップは4種類設けられていて、プログラムごとに参加をしたいインターンシップを選ぶことが出来る仕組みになっています。コンセプトは、旅を創り届けることに始まり、社会課題の解決までを目指し、JTBだからこそできる仕事と、「ならではの価値」ということが挙げられています。4つのテーマを実際に見ていきましょう。
【5Days】JTB Group Business Internship 2017 Winter、【1Day】JTB Group Business Internship 2017 Winter、JTBメディアリテーリングインターンシップ2017、JTBベネフィット(福利厚生事業)インターンシップ2017です。テーマとプログラムの内容で選べるさまざまな種類のインターンシップがあることで大変人気のインターンとなるのがわかります。自分自身にあったものや興味のあるインターンを応募しましょう。
JTBはグローバルな視点とチャレンジ精神を求めている
旅行会社のJTBインターンシップでは、日本の未来を作るをテーマに、企画書や提案書などを作成するといった業務体験や、講座、そして社員との懇談会など幅広い内容のプログラムが用意されています。インターンシップ選考段階においてもグローバルな視点を持ち、挑戦し続けることのできる人材かどうかを見極められることになるので、そういった心構えを持つのが対策といえます。
JTBインターンシップ対策②プログラムの内容
選考前にインターンシップ内容を把握して、旅行会社であるJTBインターンシップに参加して何を得られるのかをイメージしておくのは、選考段階において志望動機などを伝える際に役立ちます。また選考通過後の面接対策にも繋がります。そのためにもインターンシップについて把握しておくのが対策です。
JTBインターンシップは旅行販売だけにとどまらない
旅行会社JTBインターンシップは、様々な体験ができるインターンシップです。
プログラム
■ビジネススキル講座
こちらの講座を受けることにより、キャリア形成に役立てられます。
■リサーチ、マーケティング業務体験、企画書、提案書作成業務体験
どのように旅行会社が運営されているのかがわかる体験となっています。
■社員との懇談会
最先端の職場にいる社員との懇談会の場があります。旅行販売という表側だけではなく、裏側の事情などを知ることができます。
その他ビジネスモデル創造などのポイント理解や、プレゼンテーションなど幅広い内容となります。
グループワークや業務体験などができる
JTBのインターンシップはグループワークや業務体験などができます。1つ目は、【5Days】JTB Group Business Internship 2017 Winterです。内容は、本格的な事業提案プログラムで、会社の全体像を掴むことのできるコースになっています。2つ目は、【1Day】JTB Group Business Internship 2017 Winterです。内容は、1日で深く学べるプログラムとなっていて、スポーツビジネス、訪日インバウンド、地域交流の中から選択することができます。
3つ目は、JTBメディアリテーリングインターンシップ2017です。内容は冬季特別企画で、国内・海外パッケージツアーの企画仕入・造成を体験でき、広告宣伝手法や販売チャネルの選定、添乗業務など旅行業への理解を深めることができます。最後に、JTBベネフィット(福利厚生事業)インターンシップ2017です。内容は、JTBのビジネスを知り、体験し、考えることで社会人になってからも役立つ経験をすることができます。
JTBインターンシップ対策③エントリーシート
旅行会社JTBのインターンシップ選考では、まずエントリーシートによる選考が行われます。いったい、どのような点に注意して対策を立てるべきなのでしょうか。
JTBインターンシップのエントリーシートの項目例
旅行会社JTBのインターンシップ選考のエントリーシートに記載されていた項目を見ていきましょう。
エントリーシートに記載されていた項目
・「JTBインターンシップを志望した理由を教えてください」
・「あなたの趣味を教えてください」
・「これまでに経験したアルバイトを記入してください」
・「自己PRを記載してください」
コミュニケーション能力をアピールするのが対策
内容としては一般的な項目ばかりです。それほど困ることもなく、すらすらと書けるはずだと思います。JTBの仕事柄、コミュニケーション能力がある人を評価する傾向があります。ですので、エントリーシートの中でも、そのような部分をアピールしましょう。JTBインターンシップ選考の対策として、エントリーシートは自分の経験に絡めて説得力を与えることです。
JTBインターンシップ対策④面接
旅行会社JTBのインターンシップ選考では、面接による選考も行われます。一体どのような内容なのでしょうか。過去の面接選考における質問を見て面接対策を立てましょう。
JTBインターンシップ面接対策【質問例】
旅行会社JTBインターンシップ選考の、過去の面接で実際に質問された内容を、以下で紹介していきます。
質問された内容
・「自己PRをしてください」
・「自分の長所と短所を教えてください」
・「学生生活の中で、一番の思い出は何ですか」
・「JTBに対して、どのようなイメージを持っていますか」
・「あなたのオススメの旅行先を紹介してください」
JTBならではの質問にはプレゼン能力で対策を!
「オススメの旅行先」という項目で重要なのは「旅行先がどこなのか」よりも、それを「どれほど楽しそうにプレゼンできるか」が評価の鍵となっています。学生自身が楽しそうであるというのが重要です。JTBインターンシップの面接対策として、自分が本当に楽しめる旅行先を言うようにしましょう。また、最後に面接官から質問はないか、と問われます。この時に最初に質問をすると積極性が認められ、評価が上がりますので、すぐに質問をするように心がけましょう。
旅行会社のJTBインターン選考・面接対策はコミュニケーションやプレゼン能力をアピールする
旅行会社のJTBインターンシップ選考・面接対策について見てきましたが、いかがでしたでしょうか。JTBインターンは旅行販売の内容だけではなく、ビジネスに関する様々な要素を学べる場となっています。
JTBインターンシップに参加するためには、エントリーシートでは、行動力、またコミュニケーション能力などをアピールすることが大切です。倍率も毎年変動しているので、他の希望者に負けないように説得力のあるアピール内容にしましょう。また、面接でも企業研究などで対策をとっておくことで、インターン選考通過の道が開けるでしょう。
選考通過率をあげるためには、回答例をたくさん見ておくと良いでしょう。キャリアパークでは、旅行業界で内定を獲得した先輩たちのESをまとめた資料集を無料で配布しているので、対策を立てるのに便利です。エントリーシートに自信ががない学生や、対策をしっかり立てたい学生はぜひダウンロードしてみましょう。
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