エイベックスの選考情報で知るべき学歴(大学)の必要性と採用人数

エイベックス・グループ・ホールディングスの選考情報①：内容と流れについて

はじめに、選考情報として大まかな流れとそれぞれのステップについて説明しておきましょう。エイベックスの選考の流れは次のようになっています。

・3月～5月
webエントリー
挑戦状(エントリーシート)提出
・6月～
1st round(1次選考)※2回実施
↓
夏頃
2nd round(2次選考)※プレゼン選考
↓
夏頃
3rd round(3次選考) ※プレゼン選考
↓
秋頃
4th round(4次選考)
エンタテインメントビジネス講義受講
↓
冬頃
Final round(最終選考)
・12月
内定

エイベックスはwebエントリーを行わないと、選考に進むことができません。このエントリーシートがなければ、どれだけ優秀であっても、採用人数がどれだけ多くても、エイベックスへの就職はできませんので注意が必要です。選考情報として覚えておく必要があります。

選考段階に入るとエントリーシートの提出が必要になる

エイベックスはwebエントリーを行うと、「挑戦状」と呼ばれるエントリーシートを提出します。そのエントリーシートが通過すると、次の選考に進むことができます。

上記を答える部分と、履歴書と同じ内容を書く部分がある場合が多いようです。エイベックスを志望する場合は、選考情報として流れを覚えておきましょう。

選考内容が明かされていないので臨機応変な態度が必要

エイベックスの選考は5回あります。その選考内容は毎年異なり、どのような内容なのかも明かされていません。明かされているのは一部の選考で、プレゼン選考などが行われるようです。

また、集団面接のような従来型の選考スタイルではなく、人物重視の選考が行われるようです。

エイベックス・グループ・ホールディングスの選考情報②：学歴（大学）については関係ない

選考情報の1つとして学歴も挙げられますが、エイベックスで求められるのはどのようなものでしょうか。エイベックスの募集要項を見てみると、応募資格は、「2020年4月入社予定である新卒の方」としか記載されておらず、学部学歴は不問と捉えられます。

また、「”志”一括採用」と銘打って、応募資格を満たしていれば何度でも挑戦できるという独自の採用を行っています。つまり、昨年落選しても次の年の採用であれば、応募できるのです。「絶対エイベックスに入社したい」という「”志”」がある人にとってはぴったりといえます。

学歴よりも経験で得たものが求められている

エイベックスの採用実績校を見てみると、青山学院大学、立教大学、慶応義塾大学、駒澤大学、専修大学などの大学から専門学校まで様々あります。募集要項の通り、学歴が関係ないことを証明しています。

エイベックスは、学歴よりも様々な経験で得た斬新なアイディアなどが求められているのかもしれません。

あなたが受けない方がいい職業を確認してください

就活では、自分が適性のある職業を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます。

そんな時は、「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。

適職診断で強み・弱みを理解し、自分がどんな職業に適性があるのか診断してみましょう。

留学経験の有無は選考には必ずしも直結しない

学歴や採用人数と同じで、気にしても仕方のないことですが、留学しているのが有利なのか、していないと不利なのか、という議論もあります。

エイベックスは海外へ事業展開を行っているので、英語のスキルがあったほうがいいのは間違いありません。しかし、それと「留学経験の有無」は直結しません。「留学して何をしたのか」が重要なのであって、「留学した事実」は強みにはなりません。したがって、留学していない人も心配は無用です。

エイベックス・グループ・ホールディングスの選考情報③：採用人数と配属について

選考情報として気になるエイベックスの採用人数ですが、昨年の採用実績は以下のようになっています。

（過去の採用実績）
2018年 20名
2017年 16名
2016年 17名

大学3年生のうちに、あなたが受けないほうがいい職業をチェックしよう

就活では、自分が適性のある職業を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます。

そんな時は、「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。

適職診断で強み・弱みを理解し、自分がどんな職業に適性があるのか診断してみましょう。

採用後は応募職種でプロフェッショナルになるため経験を積む

エイベックスは音楽部門、映像部門、マネジメント部門、ライブ部門、国際部門、デジタルプラットフォーム部門、スクール部門、管理部門といった部門があります。採用後の配属ですが、グループ一括採用として、適性を見て配属先を決定するようです。