三菱地所のエントリーシート(ES)の通過率を上げる書き方と回答例

三菱地所対策：エントリーシート(ES)の書き方のポイント

今回、三菱地所のエントリーシート(ES)の書き方のポイントと例を紹介しますが、企業のエントリーシート(ES)を書く上で重要なのは、設問の意図を読み取ること、そして、わかりやすい内容を心掛ける事です。企業が面接で会ってみたくなる、採用したいと思わせる内容を記載していきましょう。

三菱地所は情熱をもって取り組んだ具体的エピソードが大事

三菱地所はオフィスビル・商業施設等の開発をおこなっている総合ディベロッパーです。企業理念として「人を、想う力。街を、想う力。」 を掲げ、常に人と街に対して開発に取り組んでいます。そういった思いを理解し、共感できる人が三菱地所の採用では重要になってきます。三菱地所のエントリーシート(ES)の特徴は、まさにここにあります。三菱地所では、学生における研究や具体的なエピソード、企業への思いを聞く内容があります。総合ディベロッパーだからこそ、どのように三菱地所を見ているのか、何を理由に三菱地所を選んだのかは、非常に重要です。それでは、三菱地所のエントリーシート(ES)の書き方と例を紹介しましょう。

三菱地所対策：エントリーシート(ES)の質問例まとめ

三菱地所のエントリーシート(ES)の質問例を紹介します。

◆志望動機
◆好きな街
◆学生時代頑張ったこと
◆企業研究方法

等の質問例が過去実際出題されています。文字数制限が設けられている場合もあるので、しっかりと内容を踏まえておきましょう。

大手企業の内定を得たエントリーシート（ES）から学ぶ

大手企業に内定した先輩方は、どのようなESを作成したのでしょうか。内定者の回答から、どのような考え方、アピールをしているのかを把握しましょう。「内定者ES100社まとめ」では、なかなか見ることのできないESを100社分ご用意しました！ANA、トヨタ、三菱東京UFJ銀行、伊藤忠商事、サントリー、IBMなど、就活でも人気が高い企業のESを無料でダウンロードできるため、内定者の回答だけでなく設問の確認がしたいという就活生にもおすすめです。

三菱地所対策：エントリーシート (ES)の問題と回答例①

【質問例】
学生時代に頑張ったことを教えてください。

【回答例】
私が学生時代に頑張ったことは、海外の国々を回って視野を広げるということです。私は常日頃から国内だけではなく、海外に目を向けることが自分の成長につながると考えています。その理由として、「モノの考え方」は経験によって決まると考えているからです。現在で7か国海外旅行にいきました。なるべく見識を広げたいというところからヨーロッパやアメリカ、オーストラリアなど幅広く旅行しています。こういった海外を回ってそれぞれの国々の人と触れ合い、国内とは違う考え方や風潮を感じることで、今まで当たり前だと感じていたことも世界的に見れば異なると実感することができました。私は仕事上でもこういったものの見方をして、常に当たり前という考え方を変えていきたいと考えています。

三菱地所対策：エントリーシート (ES)の問題と回答例②

【質問例】
あなたの好きな街について教えてください。

【回答例】
私の好きな街は経堂です。経堂は小田急線内にあり、東京の中心でもある新宿にアクセスする上でも大変有用性のある街になります。経堂は人とのふれあいが多くある街で、活気ある商店街がありいつも賑やかな空気に包まれ、常に元気をもらうことができます。また、商店街というコミュニティの他にも、最近では駅ビルの開発が進められたことにより大変便利になりました。そういった都市化が進んでも人とのコミュニケーションが薄れない街が、私の好きな街の条件です。

三菱地所：エントリーシート (ES)の問題と回答例③

【質問例】
企業研究方法を教えてください。

【回答例】
私の企業研究方法は、会社説明会を重視することです。インターネットや就職セミナーに参加しても、企業の理解度は薄いと感じた為、基本的に会社説明会に必ずいきます。会社説明会に参加することで、採用担当の方の言葉で会社の説明が受けられるので、興味関心を持つ事ができます。

三菱地所のエントリーシートは例を参考に徹底した企業研究を軸に記載する

三菱地所のエントリーシートの書き方とその例について紹介しました。三菱地所は、オフィスビル・商業施設等の開発企業です。まちづくりを通じて社会に貢献する人材を必要とするでしょう。そのため、三菱地所のエントリーシート(ES)の書き方で重要なことは、あなた具体的なエピソードを挙げてわかりやすく伝えることです。何を考え、何をしてきて、何を学びとり、何を求めるのかを整理して伝えること。よっぽどのことがない限り、エントリーシート(ES)で、大きく他の求職者と差は付きにくいものです。今回は、例を幾つか紹介しましたが、人にわかりやすく伝えることこそが何よりも重要です。