コニカミノルタの面接の通過率を上げるための対策と回答例

コニカミノルタ対策：面接の流れと内容

コニカミノルタの面接に至る流れと対策、回答例について紹介していきます。コニカミノルタの選考は、エントリーシート通過後に適性検査と面接が行われます。では、面接がどのように、何回行われるのでしょうか。

1次面接は志望動機と自己PRが重要

コニカミノルタは「自由応募」と「推薦」という応募形式があります。この応募形式によって、面接の回数は異なります。「自由応募」は1次面接、2次面接(最終面接)の2回で、「推薦」は1次面接(最終面接)の1回のみです。1次面接は、面接官2人に対して学生は4人程度です。志望動機と自己PRをメインに掘り下げていく内容となっています。

2次面接(最終)は一緒に働きたいと思ってもらえるようにアピールしよう

2次面接(最終面接)では、学生1人に対して面接官は6人程度で行われます。その面接官は人事の方と各事業部の部長で、学生が自分の事業部で働いてほしいか判断されるかたちとなっています。最終面接では、研究内容を5～10分程度話し、質疑応答となります。

面接において第一印象が与える影響は大きい

自己分析や業界・企業理解がどの程度できているかも、高評価を受けるために大切な要素です。今の時点で、あなたの面接力はどのくらいでしょうか？それを知るために活用したいのが「面接力診断」です。質問に答えることで、どのスキルが足りていないのかが一目でわかります。結果を参考にすることで、時間のない就活生も効率的に対策を進められます。無料でダウンロードできるので、気軽に試してみてくださいね。

コニカミノルタ対策：面接で聞かれた質問例集

では、コニカミノルタの面接ではどのようなことが質問されるのでしょうか。コニカミノルタの面接でこれまで質問された質問例と回答例を挙げていきます。ここに記載している質問はあくまでも一例ですが、同様の質問をされた際にきちんと答えられるように準備しておきましょう。

【質問例】
1．コニカミノルタを志望する動機を教えてください。
2．学生時代に頑張ったことは何ですか？
3．学生時代に困難に直面した経験とその解決方法を教えて下さい。
4．研究内容を教えて下さい。
5．最後にコニカミノルタについて質問がございましたらどうぞ。

コニカミノルタ対策：面接の質問と回答例①

【質問】
コニカミノルタを志望する動機を教えてください。

【回答例】
私は、コニカミノルタで人の生活をもっと快適にできる商品の開発を行いたいと思っています。具体的には、マンモグラフィのようながん細胞を見つけることができる機械の発明を行いたいです。マンモグラフィは乳がんを発見する機械ですが、私は全身のがんを発見する機械を発明したいと思っています。それには革新的な開発技術が必要ですが、コニカミノルタはそれを開発できる技術を持っている点に惹かれて応募致しました。コニカミノルタの先進技術を使ってもっと人々の人生を豊かにしていきたいです。

コニカミノルタ対策：面接の質問と回答例②

【質問】
学生時代に頑張ったことは何ですか？

【回答例】
私は学生時代、ケーキ屋のアルバイトに力を入れて頑張っておりました。常連の方しか来店しないお店だったので、売り上げもあまり良くなかったです。そのケーキ屋の売り上げを良くする施策として、私は新規のお客さんが来店しやすいのもように、外で試食を配ることを提案しました。その提案の甲斐があって、1日に数個しか売れなかったケーキが、1日で50個も売り上げることができました。この出来事から、新しいことを始める重要性を感じました。

コニカミノルタ対策：面接の質問と回答例③

【質問】
学生時代に困難に直面した経験とその解決方法を教えて下さい。

【回答例】
私は大学のサッカーサークルでキャプテンを任されていたのですが、引退試合直前に怪我をしてしまい、試合に出られなくなってしまいました。今まで頑張ってきたので最後の試合に出られないのはとても悔しかったですが、ドクターストップがかかっていたので仕方ありませんでした。私は何ができるか考え、部員と一緒に朝と夜の練習に顔を出してアドバイスをするなどサポートを行いました。試合当日はベンチにいましたが、チームのモチベーションを上げる為に激を飛ばしたり、マネージャーと一緒に裏のサポートを行っていました。私のチームは負けてしまいましたが、今まで裏で支えてくれた人のことがよく分かり、感謝の気持ちでいっぱいになりました。世の中の全ては裏で頑張ってくれている人がいるからこそ成り立っていることを実感できました。

コニカミノルタの面接対策では回答例を参考に一緒に働きたいと思ってもらえるようアピールしよう

コニカミノルタの面接の通過率を上げるための対策と回答例を見ていきました。コニカミノルタはエントリーシートが通過したら、適性検査・面接となります。面接の回数は「自由応募」が2回、「推薦」は1回と応募形式によって異なります。面接で聞かれることはご紹介したこと以外に様々なものがありますが、志望動機と自己PR、研究内容は重要ですので、しっかり答えられるようにしておきましょう。