2019年12月24日(火) 更新

旭硝子の面接の通過率を上げるための対策と回答例

旭硝子(AGC)対策:面接の流れと内容

旭硝子の面接に至る流れと対策、回答例について紹介していきます。旭硝子の選考は、技術系と事務系で選考フローが異なります。技術系はエントリーシート通過後に適性検査が行われます。その適性検査に合格した人に、面談の案内が届きます。事務系はエントリーシート通過後に面談の案内が届きます。適性検査は選考の中で複数回受験するかたちとなります。では、面談がどのように、何回行われるのでしょうか。

面談・面接の回数は4回

旭硝子の面談の回数や内容も、技術系と事務系で異なります。
回数ですが、技術系は面談が3回、面接が1回の合計4回あります。1次面談は社員面談、2次面談は部門別面談、3次面談はマッチング面談とすべて集団面談で、最終面接のみ個人面接となります。
事務系は面談3回、面接1回の合計4回です。1次面談は社員面談、2次、3次面談は人事面談、そして最終面接となります。

面談では社員への質問が行われるので事前準備が必要

技術系の面談の内容は、職種へのマッチング度が見られます。社員への質問がメインとなりますので、しっかり企業研究を行いましょう。
事務系の社員面談はフリートークとなっています。社員へ質問する場となっていますので、質問内容を準備しておく必要があります。人事面談では、パーソナリティーを見られる質問が行われます。
面談や面接は旭硝子に対しての逆質問などもあります。面談・面接における質問や回答例などを調べ、面接試験の対策に備えるようにしましょう。

面接において第一印象が与える影響は大きい

自己分析や業界・企業理解がどの程度できているかも、高評価を受けるために大切な要素です。今の時点で、あなたの面接力はどのくらいでしょうか?それを知るために活用したいのが「面接力診断」です。質問に答えることで、どのスキルが足りていないのかが一目でわかります。結果を参考にすることで、時間のない就活生も効率的に対策を進められます。無料でダウンロードできるので、気軽に試してみてくださいね。

旭硝子対策:面接で聞かれた質問例集

旭硝子の面接でこれまで質問された質問例と回答例などを挙げながら、面接対策にいかせるようにしました。さまざまな質問例や回答例に隠された意図するところにも触れながら対策に役立つようにしています。面接官を討論相手だと思って、リラックスして臨みましょう。

【質問例】
1.旭硝子を志望する動機を教えてください。
2.学生時代に最も力を入れたことは何ですか?
3.どのような社会人になりたいですか?
4.あなたは周りからどのような人と言われていますか?
5.最後に旭硝子について質問がございましたらどうぞ。

旭硝子対策:面接の質問と回答例①

【質問】
旭硝子を志望する動機を教えてください。

【回答例】
私は大学の夏休みに始めてアメリカへ留学をしました。海外に行くこと自体始めてだったので、英語もほとんど分からず、学校の人のみならず寮の人ともコミュニケーションを取ることができませんでした。誰とも話さないまま1週間が過ぎ、このままではいけないと思い、英語がまだ分からなくてもジェスチャーでコミュニケーションを取ろうと考えました。するとどんどん交友関係が広がり、英語力も身に付けることができました。旭硝子は海外にも多くの拠点を持っていて、この経験と英語力、コミュニケーション能力を活かすことができると考え志望致しました。

旭硝子対策:面接の質問と回答例②

【質問】
学生時代に頑張ったことは何ですか?

【回答例】
私は学生時代、お弁当屋のアルバイトに力を入れて頑張っておりました。弁当屋はお客さんが多く毎日忙しかったです。特に昼食時になると会社員の方が急いでやってくるので、スピーディーな接客が求められました。私は注文やお金のやりとりなどを間違えないよう、毎日寝る前にイメージトレーニングを行っていました。その努力の甲斐があって、お昼の4時間にお弁当を100個売り上げることができました。この出来事は私に、物事をスピーディーに行う自信を与えてくれました。

旭硝子対策:面接の質問と回答例③

【質問】
どのような社会人になりたいですか?

【回答例】
私は、責任を持って仕事を行うことができる社会人になりたいと思っています。私の父親は、建設業で家を作る仕事を行っています。父親がある現場の監督になった際、失敗をして家を一から作ることになってしましました。顧客に誠心誠意お詫びをして建て直しを行い、今ではその顧客の方に信頼して頂き、別荘の建設も任されています。責任を持って仕事をして、失敗しても自分の非を認める姿を見て、とても尊敬しました。私はそのような人間になりたいです。

旭硝子の面接対策として回答例を参考に質問の答えだけでなく社員への質問も事前に考えておこう

旭硝子の面接の通過率を上げるための対策と回答例を見ていきました。旭硝子の選考は募集職種によって異なりますが、エントリーシートが通過したら面談・面接、適性検査となります。面談・面接合わせて4回となります。技術系・事務系のどちらも面談では社員への質問が行われますので、企業研究などをきちんと行って事前に準備しておく必要があります。

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