2016年11月29日(火) 更新

大林組の面接に受かるための対策と回答例

大林組対策:面接の流れと内容

大林組の面接に至る流れと対策、回答例について紹介していきます。大林組は職種によって採用フローが異なります。採用ホームページからのエントリー後、リクルーターと面談をおこなうか、会社説明会に参加します。その後エントリーシート等の応募書類を提出し、適性試験や専門試験を通ると、ようやく面接への切符を手にすることができます。

面接は2~3回行われる

面接は、業種や人によっても異なるようですが、1次面接、2次面接、最終面接の3回です。面接でよく聞かれる質問がメインになります。最終面接は緊張するかもしれませんが、討論会に参加しているつもりでリラックスして臨みましょう。また大林組に対しての逆質問などもあります。面接における質問や回答例などを調べ、面接試験の対策に備えるようにしましょう。

大林組対策:面接で聞かれた質問例集

大林組の面接でこれまで質問された質問例と回答例などを挙げながら、面接対策にいかせるようにしました。さまざまな質問例や回答例に隠された意図するところにも触れながら対策に役立つようにしています。面接官を討論相手だと思って、リラックスして臨みましょう。

【質問例】
1.自分のセールスポイント
2.建設業を志望する理由
3.入社した後にやりたいこと
4.志望理由
5.最後に大林組について質問がございましたらどうぞ

大林組対策:面接の質問と回答例①

【質問】
自分のセールスポイント

【回答例】
私のセールスポイントは状況判断能力です。私は学生時代、飲食店でアルバイトをしていました。従業員数が少なく、私はホールスタッフ、キッチンどちらも兼任して働いていたのですが、やはりランチタイムなどのピーク時には、何を優先すれば良いかを即座に判断する必要がありました。注文・調理・提供・支払をスムーズに回せるように、従業員の配置や誰が何をするというようなことをしっかりとシミュレーションすることによって業務の円滑化を図りました。ですので、社会人として働いてからも状況判断を素早くおこない、業務に励みたいです。

大林組対策:面接の質問と回答例②

【質問】
建設業を志望する理由

【回答例】
私が建設業を志望している理由は、御社の会社説明会にものづくりに魅力を感じたためです。やはり歴史的建造物や、時代に名を残す建築に携われるということは自分の仕事へのモチベーションに大きく影響します。また、建物ができあがる工程から完成までを見届けることができるのも一つの魅力だと感じました。また、建設業は従来の技術だけでなく、新しい工法、施工が開発されるたびに世界が一変するのでそういった常に新しいものを見続けられる業界で働きたいと考えました。

大林組対策:面接の質問と回答例③

【質問】
入社した後にやりたいこと

【回答例】
私は入社後により自然環境に優しい建築物が創れる工法を生み出したいと考えています。今現在でも、環境への配慮は十分なされていると考えていますが、やはりこれから30年後自然とより共生できる建築が必要になるはずです。そういった工法を私自身の手で研究して作り出したいと考えています。

大林組の面接対策では回答例を参考にゼネコンならではの質問に対応しよう

大手ゼネコン企業である大林組の面接対策について考えてきました。さまざまな質問や回答例をあげてきました。大林組の面接対策として、できるだけ大林組の会社説明会に参加すること、またこれまでの質問内容や回答例を見て、面接対策を行うようにしてください。あなた自身の良さを最大限にアピールできる回答が出来るように、対策をしていきましょう。

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