2020年07月07日(火) 更新
郵船ロジスティクスの選考情報で知るべき学歴(大学)の必要性と採用人数
目次
はじめに、選考情報として大まかな流れとそれぞれのステップについて説明しておきましょう。基本的な郵船ロジスティクスの選考の流れは次のようになっています。
■採用ホームページよりエントリー
■エントリーシート提出(郵送)
■説明会参加
■学力試験
■面接
■内々定
郵船ロジスティクスの選考に進むには、新卒サイトに登録しエントリーすることが必須となります。また、エントリーシート、履歴書、成績表等の提出が求められます。
郵船ロジスティクスの会社説明会は筆記や面接が同時に実施される
郵船ロジスティクスでは、本エントリーが始まると、マイページ内でエントリーシートを提出したり、WEBの適性検査を受験したりと正式な選考受付の段階に入ります。エントリーシートの内容は年度によって多少異なるようですが、普通の履歴書にある内容のほか、
「志望動機」「自己PR」
「将来やりたいこと」
「自分の強みはなにか」
「大学時代に最も取り組んだこと」
などがエントリーシートで聞かれるようです。郵船ロジスティクスを志望する場合は、選考情報として流れを覚えておきましょう。
面接では和やかなムードでエントリーシートに沿った内容が聞かれる
面接は全部で3回行われます。第1次面接から最終面接まで個人面接で行われます。全体を通して、エントリーシートに沿った内容が聞かれますが、特に「なぜ競合他社ではなく自社を受けるのか」という質問に深く聞かれるので、その質問に対する明確な回答を用意していると良いでしょう。質問自体は個人によってばらばらのようですが、英語を使う仕事なだけにTOEICを受けなかった理由や物流業界の何に魅力を感じたのか、今までの人生で困難だったことをどう乗り越えたかなどが聞かれているようです。この業界のポイントは語学等の部分に反応している人物ではないこと、物流業界をしっかりと理解していることが求められているので、対策を十分に練るようにしましょう。
面接力診断で、苦手分野を見つけよう
面接を突破するには、対策すべきポイントが多くあります。たった一つの見落としが、致命傷になりかねません。
そこで活用したいのが、「面接力診断」です。
面接力診断は24の質問に答えるだけで、自分の弱点をグラフで見える化できます。ぜひ活用して、志望企業の面接を突破しましょう。
郵船ロジスティクスの選考情報②:学歴(大学)については国内外問わない
選考情報の1つとして学歴も挙げられますが、郵船ロジスティクスで求められるのはどのようなものでしょうか。郵船ロジスティクスの募集要項には、学歴や学部についてこれといった特記事項はありません。募集対象は4年制大学及び大学院を卒業・終了見込みの方、もしくは海外の短期大学・2年制専門学校以上を卒業・終了見込みの方とあります。国内、海外を問わず募集しているのが特徴と言えます。
採用実績は優秀な大学が多く海外志向が強い
郵船ロジスティクスの採用実績を見てみると、地方大学の人は萎縮してしまうかもしれません。例をあげると、東京大学、一ツ橋大学、慶応大学、早稲田大学、名古屋大学、京都大学、上智大学など、ハイレベルな大学ばかりが並んでいます。もちろんこれらだけではないので、「偏差値が高くないとダメ」というわけではありません。しかし、優秀な大学を出ている学生が多いようです。また、海外志向が強く、海外の大学に通っていた人を採用したこともあり、今後よりその傾向は強まるようにあります。
郵船ロジスティクスは他社との差別化と今後の会社の展望について把握しておくことが大切
郵船ロジスティクスを受けるにあたって大切なことは、どんな仕事をしたいか明確に考えていることです。仕事内容を理解したうえで、選んで選考を受けているのか、それとも英語を使いたいがために選考を受けているのか、そこを判断されるようです。雰囲気しては和やかではあるのですが、個人に対する質問を深堀して聞いてくるので、しっかりと受け答えする必要があります。
人事は黙って切り捨てる!あなたのマナーは大丈夫?
面接では、守るべき細かいマナーが沢山あります。マナー違反をすると、指摘されることもなく、黙って落とされてしまうでしょう。
そこで活用したいのが、「マナー力診断」です。
マナー力診断を使えば、24の質問に回答するだけで、「身だしなみ」「電話・メール」「履歴書の書き方・送り方」など、自分の弱点をグラフで見える化できます。
ぜひ活用して、就活の不安を無くしましょう。
郵船ロジスティクスの選考情報③:採用人数と配属について
選考情報として気になる郵船ロジスティクスの採用人数ですが、2017年は54名を予定しています。これまでの、60名以上の採用を下回っているのです。
過去の採用実績は以下となります。
2017年4月(予定)ゼネラリストコース44名、エキスパートコース10名、計54名
2016年4月 ゼネラリストコース49名、エキスパートコース20名、計69名
2015年4月 ゼネラリストコース41名、エキスパートコース21名、計62名
2014年4月 ゼネラリストコース42名、エキスパートコース19名、計61名
2013年4月 74名
2012年4月 56名
2011年4月 51名
2010年4月 41名
2014年度からゼネラリストコーストエキスパートコースを設けたので、2013年入社まではエキスパートコースの採用はおこなっていません。
配属はゼネラリストコースとエキスパートコースがある
採用後の配属については、入社後にならないと分かりません。しかし、それとは別に、2コースから働き方を選択することができます。2014年よりスタートした「ゼネラリストコース」と「エキスパートコース」の2つのコースです。2つのコースの併願はできないので注意しましょう。また、エントリー開始時期も異なるのできちんと把握しておく必要があります。
郵船ロジスティクスの選考情報として英語力はあまり重視していないが学歴は優秀な人が多い
就職活動をするにあたって、自分の志望する企業の選考情報や、企業に集まる就活生の学歴は気になるものです。郵船ロジスティクスの場合、英語を使う仕事ではあるものの、それよりも物流業界をしっかりと理解できているか、どんな仕事がしたいのか明確にわかっている必要がありそうです。実績校からみると優秀な大学が多いですが、幅広く採用を行っているので、自分の強みを大いにアピールして面接に臨むと良いでしょう。モノを運ぶ仕事とはどんなものか、どこにやりがいを感じるのか、自分が目指す目的は何なのか。しっかりと自分自身を把握し、企業の求める人物に近づくことが大切です。また本当に自分に合っている企業なのか見極めるためにも、選考情報を把握しておくことは、就職活動を進めて行く上で非常に大切です。他社との選考状況を比べるためにも選考情報をしっかりと把握しておきましょう。
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