2020年05月22日(金) 更新

ANAテレマートの面接の通過率を上げるための対策と回答例

ANAテレマート対策:面接の流れと内容

ANAテレマートの面接に至る流れと対策、回答例について紹介していきます。面接の流れに関しては、ANAテレマートの選考にエントリーし、エントリーシートを提出します。その後、説明会があり、グループ面接に進むこととなります。そしてグループワークがあり、2次面接、最終と面接が待ち構え、内々定の運びとなります。

面接は3回行われる

面接は1次面接(グループ面接)、2次面接(個人面接)、最終面接(個人面接)の合計3回行われます。一次面接から最終面接まで、個人面接で行われます。エントリーシートの内容に沿った質問がほとんどですが、ANAグループの総合コンタクトセンターの何に魅力を感じたのか、一番の強みとその強みをどう活かしたいかなど、個人個人で質問が変わってくるようです。

自己分析の浅さは、人事に見透かされる

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ANAテレマート対策:面接で聞かれた質問例集

ANAテレマートの面接でこれまで質問された質問例と回答例などを挙げながら、面接対策にいかせるようにしました。さまざまな質問例や回答例に隠された意図するところにも触れながら対策に役立つようにしています。面接官を討論相手だと思って、リラックスして臨みましょう。

【質問例】
1.志望動機、自己PR、アルバイト経験
2.10年後の自分
3.一番の挫折は
4.コミュニケーターとして必要だと思うスキル
5.学生時代に打ち込んだこと

ANAテレマート対策:面接の質問と回答例①

【質問】
アルバイト経験

【回答例】
私はアルバイトで接客販売をしています。そこでは、主に誕生日のケーキをお買い求めになるお客様やケーキを楽しみたいお客様、焼き菓子等のお歳暮などの詰め合わせも販売しています。ある時、私は店頭に出ていて、お客様に対応しようとしていました。しかし、そのお客様は耳が聞こえなかったのです。当たり前の対応ではあるのですが、ペンと紙を持って、そのお客様のご要望にお応えして、包装等のご説明をしっかりと行ったのです。そして、最後にお客様は「ありがとう」と紙に書いて渡してくれました。私にとっては当たり前のことであったのですが、お客様にとっては特別なことだったのかもしれないと思うと胸が熱くなるのを感じました。そこで、お客様に寄り添うことの大切さと喜びを知ることが出来ました。

ANAテレマート対策:面接の質問と回答例②

【質問】
コミュニケーターとして必要だと思うスキル

【回答例】
コミュニケーターとして必要だと思うスキルは、言葉の選び方だと思います。相手を思いやることやハキハキと答えることは当然のことですが、同じ言葉でも選ぶ言葉が異なれば、相手が受ける印象も変わってくると思うのです。また、相手の話の腰を折らないということも大切だと思います。お客様は言いたいことを「最後まで伝えたい」のはもちろんのこと、「聞いてもらいたい」という気持ちを持ってお電話してくると思うからです。
ANAの顔としてはじめに対応するコミュニケーターとして、言葉の選び方と話の腰を折らないということが大切だと思います。

ANAテレマートの面接対策ではテレコミュニケーターとして自分のどの部分が適応しているのか具体例を交えてアピールしよう

ANAテレマートの面接対策について、回答例を参考にしながら見てみました。いかがでしたか。国内線・国際線の予約対応やANAマイレージクラブサービスの問い合わせを行っているANAテレマート。旅行の需要が高まる昨今、ますますの利用客の増加が見込まれます。どうしてANAテレマートに興味を持ったのか、どういう部分が魅力なのか、しっかりと自分の中に落とし込んでおく必要があります。面接では、志望動機や自己PRをきちんと伝えるだけでなく、あらゆる質問をされることを想定して臨むことが大切です。あなた自身の良さを最大限にアピールできる回答が出来るように、対策をしてみましょう。

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