2019年12月24日(火) 更新

日立造船のインターンシップの内容と受かるための選考対策

日立造船のインターンシップ選考対策①:企業研究

まずは、日立造船の企業研究をして、選考対策を立てましょう。日立造船のインターンシップに参加するには、日立造船がどのような人材を求めているのかを把握しておかなければなりません。大規模な設備を手掛ける日立造船は企業としてどんな人材を求めているのでしょうか?

日立造船が求める人材

日立造船が求める人材のポイントは5つあり、「誠実で明るく、コミュニケーション能力に長けている」、「広い視野、深い探究心を持ち、時代の変化に敏感で創造力(創意工夫)に富む」、「何事にも目標を持って、また自らの『働き甲斐』を見出して前向きに取り組めるチャレンジ精神と行動力がある」、「企業の社会性を正しく認識し、企業倫理をわきまえ、フェアに堂々と仕事を進められる」、「仕事を通じて社会や地球環境へ貢献したいという意思がある」という資質が求められます。

日立造船のインターンシップ選考対策②:応募条件

次に、日立造船のインターンシップの応募条件を確認して選考対策を立てましょう。2016年の日立造船のインターンシップは1週間程度の職業体験型インターンシップが開催されます。

対象は理系学生のみ

日立造船のインターンシップは土木・建築・電気に関する業務が体験できるインターンシップとなっています。理系学生が対象となっていますが、その中でもこれらを専攻している学生の応募が望ましいでしょう。

日立造船のインターンシップ選考対策③:実施内容

日立造船のインターンシップ選考対策の3つめは、実施内容を把握することです。日立造船のインターンシップは各コースに分かれており、それぞれ本社や工場での業務を体感することができます。

■電気系
職種:研究・開発
業務内容:電気、電子回路の計測機材を用いた業務
実施場所:築港工場(大阪)

■建築系
職種:設計
業務内容:環境プラントの概要、プロセス、担当設備概要、国内現場見学など
実施場所:大阪本社

■土木系
職種:設計
業務内容:フラップゲート設計補助
実施場所:大阪本社

■土木・建築系

職種:設計
業務内容:海洋浮体構造物の設計図書照査・製作工場見学(JMU株式会社向け洋上風力浮体と高知県向け黒牧8号浮漁礁を予定)
実施場所:大阪本社


職種:設計
業務内容:構造計算、作図、数量計算、他
実施場所:大阪本社

日立造船のインターンシップ選考対策④:応募の流れ

日立造船のインターンシップ選考対策の4つめは、応募の流れの確認です。選考フローとしては、まずWEBによるエントリーが必要です。その後、インターンシップに関する連絡を受けますので、情報を待ちましょう。

通過するエントリーシートを作成する

インターンの選考に通るためのESを作成するために、実際の通過者のESを参考にしましょう。そこで活用したいのが「インターン選考通過者が実際に提出したES集」です。JALや日清製粉、三菱UFJ銀行や大正製薬などの通過者が提出したESを無料でダウンロードできます。設問の内容も確認できるため、事前の対策として持っておきたい資料です。

日立造船のインターンシップ選考対策として実施内容を把握し参加することで何を得たいかアピールしよう

日立造船のインターンシップ選考対策についてお話をしてきましたが、いかがでしょうか。日立造船では実際の業務を体験できるインターンシッププログラムが設定されています。募集対象の学生は、プログラムの実施内容を把握したうえで、自分自身が何を学び、得たいかをアピールすると良いでしょう。

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