2019年12月25日(水) 更新

TBS(テレビ)を受ける就活生が知るべき業務内容と労働時間

TBSの労働環境について、初めに業務内容を見ていきます。TBSは、テレビ番組の制作・放送事業を中心に展開しています。報道機関として強い責任感を持ち、多くの人に魅力的なコンテンツを届けるのがTBSの目的です。TBSは、『半沢直樹』などで有名です。

職種ごとの業務内容を把握しよう

それでは、TBSの業務内容を職種別に分けて見ていきましょう。業務内容として、以下のような例が挙げられます。また、このほかにも様々な業務内容があります。

一般職の業務内容

・制作:ドラマ、バラエティのAD、ディレクター、プロデューサー
・報道:ニュース、報道番組の記者、AD、ディレクター、プロデューサー
・情報:情報番組のAD、ディレクター、プロデューサー
・スポーツ:スポーツ番組、中継番組、スポーツニュースのAD、ディレクター、プロデューサー
・営業:タイム・スポットのCM営業、商品開発など
・事業:映画・イベント・コンサート・インターネット・モバイルなどの企画立案・推進、商品開発、海外への番組販売など。

技術職やそのほかの職の業務内容

技術職では、放送運航技術や、番組制作技術、放送システム技術、情報システム技術などに携わります。また、そのほかに、美術や秘書などの業務内容があります。

TBS(テレビ)の労働環境について②:労働時間は職場によって不定期でシフト勤務もある

続いて、TBSの労働時間についてご紹介します。TBSの勤務時間は、9時30分~17時30分となっています。しかし、TBSでの労働時間は、職場によって不定期となっており、シフト勤務もあります。様々な勤務時間があり得ると考えておきましょう。

TBSの有給休暇は初年度で11日

TBSの休日・休暇制度についても見ておきましょう。TBSは週休2日制となっており、祝日年末年始、慶弔といった休暇もあります。また年次有給休暇は初年度には11日付与されます。年次有給休暇制度は事前の申請が必要なので、会社規定を把握してから申請しましょう。

TBS(テレビ)の労働環境について③:残業時間は職種や時期により異なる

TBSの労働時間の次は、残業時間を見ていきましょう。TBSの残業時間は、職種によって異なります。また、職種によっては、閑散期や繁忙期もある業務内容となっていますので、残業時間は時期によっても大きく変わってくるでしょう。入社前に、自分が配属される職種がどのくらい残業しているのか、労働時間と合わせて確認できると良いですね。

TBSを取り巻く業界研究をするには

テレビ業界は就活生からの人気が高いといえます。難関大学からの志望者も多く競争率が高いため、真剣に取り組まなければ内定を獲得するのは難しいでしょう。テレビ業界への就職を志望しているなら、業界研究・企業研究が欠かせません。そこでおすすめなのが、テレビ業界大研究Bookです。キー局5社やNHKの特徴、ポイントを比較することができ、決算推移などもまとめて確認することが可能です。無料でダウンロードできるため、テレビ業界への就職を目指している人はぜひ参考にしてみてください。

TBS(テレビ)の業務内容はテレビ番組制作・放送に携わるものが中心で労働時間は職種によって異なる

株式会社TBSテレビの業務内容と労働環境、労働時間についてご紹介しました。就活生は、この業務内容やテレビ業界の一般的な労働環境を知り、エントリーしましょう。TBSの業務内容はやはり、テレビ番組の制作、放送に関わるものが中心です。その労働時間や残業時間は、職種によって大きく異なるようです。
このような業務内容や業界の研究は、志望動機やエントリーシートにも役立ちますので、エントリー前に把握する必要があります。入社後のミスマッチを防ぐためにも、労働時間や業務内容をしっかり把握しておきましょう。

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