2020年06月29日(月) 更新

日本郵便を受ける就活生が知るべき業務内容と労働時間【日本郵政グループ】

日本郵便の仕事内容に持つイメージはさまざま!

就活生の回答

キャリアパーク会員の就活生を対象に「日本郵便の仕事内容に対してどのようなイメージがありますか?」というアンケートを実施しました。


  • 郵便事業

  • 安定

  • 郵便物の配達

  • 社会生活が、充実しそう

  • デスクワークが多いイメージ

日本郵便の仕事内容に対して、就活生はさまざまなイメージを持っているようです。「郵便物の配達」という配達業をイメージする人や、「デスクワークが多いイメージ」という事務職をイメージする人がいるようです。この記事では、日本郵便の業務内容や労働時間についてご紹介していきます。

日本郵便(日本郵政グループ)の労働環境について①:業務内容

日本郵便の労働環境について、初めに業務内容を見ていきます。日本郵便は、郵便・物流業務を中心に展開しています。また、郵便・貯金・保険といったサービスを提供する日本郵政グループの窓口業務も重要な業務内容です。

職種ごとの業務内容を把握しよう

それでは、日本郵便の業務内容を職種別に分けて見ていきましょう。 日本郵政グループの業務内容を見ると、以下のようなものがあります。また、このほかにも様々な仕事や業務内容があるといえるでしょう。

総合職の業務内容

総合職は、より顧客に沿ったサービスを提供できるよう、さまざまな仕組みづくりをおこなったり、関係機関との協力を推進する業務です。具体的には経営企画や、商品企画・開発、営業企画・推進を行います。また、キャリアパスの一環としてフロントライン業務を行い、最前線で働くケースもあります。

地域基幹職・一般職の業務内容

地域基幹職・一般職は、顧客に最も近い最前線に立って、サービスを提供していくことになります。日本郵便の地域基幹職・一般職には、以下の3つのコースがあります。
◆窓口コース(地域基幹職・一般職)
郵便局の窓口で、商品・サービスの提供や、顧客のニーズに合わせた提案などの営業活動を行う。
◆郵便コース(地域基幹職・一般職)
葉書や小包など、さまざまな郵便物をお届け先に配達する。過疎地などでは、地域の見守り係としての役割も果たしている。年賀はがきなどの営業活動をおこなうこともある。
◆JP金融アドバイザーコース(地域基幹職)
顧客の家や企業の職場に出向き、郵便局で取り扱う保険商品や資産運用商品を中心としたさまざまな金融商品の中から、顧客に最適なものをおすすめする。

集中して働くには8時間が理想

就活生の回答

キャリアパーク会員の就活生を対象に「あなたが思う理想的な労働時間とその理由を教えてください!」というアンケートを実施しました。


  • 8時間くらい。ゆっくりと寝たい。

  • 8時間。無理なく働ける。

  • 8時間/日 平均だから

  • 9時から5時まで

  • 7時間 電車が空いてるから

  • 毎日約8時間、体力が持つだろう時間だと思うから

  • 9時間 ちょうどいい

  • 8時間。集中力が切れない程度の時間が良い

就活生へアンケートをおこなったところ、労働時間は8時間程度がベストという意見が多いとわかります。「8時間。集中力が切れない程度の時間が良い。」「毎日約8時間、体力が持つだろう時間だと思うから」などのコメントからもわかるように、体力的にも精神的にも良い状態で働ける目安と言えそうです。では、日本郵便(日本郵政グループ)の労働時間や休日制度について見ていきましょう。

日本郵便(日本郵政グループ)の労働環境について②:労働時間と休日制度

日本郵便の労働時間についてご紹介します。日本郵便の勤務時間は、原則として1日8時間、1週間に40時間となっています。しかし、上記でご紹介したように、日本郵便には様々な業務があります。勤務種類により、始業時刻、終業時刻は違い、勤務場所によっては、変形労働時間制となっている場合もあります。

日本郵便の休日・休暇制度は4週8休制

日本郵便の休日・休暇制度についても見ておきましょう。日本郵便の休日は、4週8休制となっています。また、夏期・冬期・結婚・出産・忌引き・ボランティアといった各種特別休暇のほかに、病気休暇、育児休業・介護休業・年次有給休暇などがあります。次有給休暇制度は事前の申請が必要なので、会社規定を把握してから申請しましょう。

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日本郵便(日本郵政グループ)の労働環境について③:残業時間

日本郵便の労働時間の次は、残業時間を見ていきましょう。日本郵便の平均残業時間は、月20時間前後と言われているようです。この数字は、あくまで平均ですので、それ以上の人も、下の人もいます。また、繁忙期と閑散期の差が大きい職種もあります。配属される職種がどのくらい残業しているのか、労働時間と合わせて確認できると良いですね。

日本郵便(日本郵政グループ)の業務内容は郵便・窓口業務が中心で労働時間は職種によって異なる

日本郵便の業務内容と労働環境、労働時間についてご紹介しました。就活生は、この業務内容や業界の一般的な労働環境を知り、エントリーしましょう。日本郵便の業務内容は郵便業務や、日本郵政グループの商品・サービスの窓口業務が中心となっています。労働時間や残業時間は、職種や時期によって大きく違うため注意しましょう。
このような業務内容や業界の研究は、志望動機やエントリーシートにも役立ちますので、エントリー前に把握する必要があります。入社後のミスマッチを防ぐためにも、労働時間や業務内容をしっかり把握しておきましょう。

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