2016年12月08日(木) 更新

ヤマハ発動機を受ける就活生が知るべき業務内容と労働時間

ヤマハ発動機の労働環境について①:事業内容はモーターサイクルが中心

創業当初より『世界に通用しないものは商品ではない』をスローガンに、常に高品質・高性能や軽量・コンパクトをコンセプトとした製品を追求してきたヤマハ発動機。モーターサイクルを中心にマリン、レクリエーショナルビークル、産業用ロボットなど多彩な製品を世界中に提供する完成品メーカーです。
そんなヤマハ発動機へ就職を希望する場合、事業内容や労働時間などの労働環境についての理解が必要です。働きやすい社内風土が整備されたヤマハ発動機の企業情報から、まずは事業内容を確認しましょう。

ボートからエンジンまで多彩な展開を行う

ヤマハ発動機の事業内容は、モーターサイクル、スクーター、電動アシスト自転車、ボート、ヨット、ウォータービークル、プール、和船、漁船、船外機、四輪バギー、レクリエーショナル・オフハイウェイ・ビークル、レーシングカート用エンジン、ゴルフカー、汎用エンジン、発電機、ウォーターポンプ、スノーモビル、小型除雪機、自動車用エンジン、サーフェスマウンター(表面実装機)、産業用ロボット、産業用無人ヘリコプター、車いす用電動ユニット、乗用ヘルメット等の製造および販売。各種商品の輸入・販売、観光開発事業およびレジャー、レクリエーション施設の経営など、非常に多彩です。

ヤマハ発動機の労働環境について②:業務内容は理系・文系・文理共通で異なる

ヤマハ発動機の事業内容の次は、業務内容を説明します。
職種として理系と文系、文理共通に分かれ、それぞれ業務内容が異なります。詳細は以下の通りです。

■理系の業務内容
研究、開発(設計・実験)、製造技術

■文系の業務内容
海外営業、財務・経理、物流、人事・総務、広報・宣伝

■文理共通の業務内容
商品企画、調達、知財・法務、生産管理、情報システム

ヤマハ発動機の労働環境について③:労働時間はフレックスタイム制度あり

次は気になるヤマハ発動機の労働時間についてです。働く上で勤務時間の長さは歳を重ねても働き続けられるかに関わる大切な要素です。充実した福利厚生と休暇制度が整えられているヤマハ発動機の労働時間を確認しましょう。
ヤマハ発動機の勤務時間は8:45~17:30(本社標準)の8時間で、フレックスタイム制度もあり、
コアタイムである10:15~15:00を挟んだ時間帯で勤務できます(部門、事業所により異なる場合があります)。

月の平均労働時間は170時間で標準的

月の労働時間は月平均170時間ほどです。これはヤマハ発動機の勤務時間でと週休2日制をから計算しています。上記の労働時間はあくまで独自計算によるものであり、職種や業務内容、繁忙期などの条件によっては、実際の企業の労働時間や残業時間とは異なる場合があります。

ヤマハ発動機の労働環境について④:残業時間は平均的

ヤマハ発動機の労働時間の次は、残業時間を見ていきましょう。働く上では残業時間の長さは非常に気になる情報です。
ヤマハ発動機の残業時間はあまり長くなく、輸送用機器業界でも平均的です。個人の抱える業務内容や職種によって残業時間が異なるため、少ない人もいれば、多い人もいます。入社前に、自分が配属される職種がどのくらい残業しているのかについては、会社説明会やインターンシップなどで実際に社員の方に聞いてみるのもよいでしょう。

ヤマハ発動機の労働環境について⑤:働くやりがい

グローバルな事業展開をしているヤマハ発動機では、海外の人と力を合わせて形にしていくよろこびを味わうことができます。アフリカ、南太平洋の島々、オーストラリア、ニュージーランドと業務内容の取引があり、現地を取材したテレビにヤマハ発動機の製品が映ると、自分が携わった製品が海の向こうで人の役にたっていることにやりがいを感じられます。

ヤマハ発動機の業務内容は理系・文系・文理共通で異なり労働時間は業界の平均値

海外でも人の暮らしの役に立つ製品を開発し続けるヤマハ発動機。その事業内容はモーターサイクルやボート、エンジンに発電機など多岐にわたります。
労働時間と残業時間は職種や個人の裁量にもよりますが、長時間労働の必要はないようです。従業員もやりがいをもって業務に励んでいるので、入社後も成長が望める企業です。
輸送用機器業界に属するヤマハ発動機への就職を考えるなら、同じ業界の企業の業務内容や労働時間についても調べて、対策を練って採用を勝ち取りましょう。

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