2019年12月17日(火) 更新
日本精工(NSK)を受ける就活生が必ず知るべき福利厚生・教育制度
目次
日本精工(NSK)の福利厚生・教育制度①:利用できる制度
日本精工では充実した福利厚生制度が整っています。まず住居に関しては、社宅および独身寮が整備されています。全国の事業所周辺に寮や社宅がありますので、特に入社すぐの段階では住まいについて大きな心配をすることはなさそうです。
もちろん日本精工では福利厚生の一環として各種社会保険も整備されています。
全国各地の保養所が使える
日本精工の福利厚生の特徴として、保養所の存在が挙げられます。健康保険組合などによる借上げまたは契約保養所が、北海道から沖縄まで全国に数十か所あるため、費用を抑えながらレジャーを楽しむことができます。
さらに福利厚生の一環で健康保険組合のサッカー場・野球場・テニスコートなどの運動施設も利用できるため、スポーツを楽しみながら健康的な日々を過ごせそうです。
日本精工(NSK)の福利厚生・教育制度②:休日や有休制度について
福利厚生の一環ともいえる休日・休暇についてお伝えします。日本精工の2014年度の実績では、年間休日が本社では127日以上、工場・技術部門では120日でした。完全週休2日制で土曜日曜が休日です。
入社すぐに10日間取得可能な有給休暇
年次有給休暇は、入社時にまず10日付与され、その後毎年11月に15日以上が付与されます。最長20日ですので、長期間の休日をアレンジすることもできます。
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日本精工(NSK)の福利厚生・教育制度③:研修や学べる環境について
日本精工では「自らの意志で考え行動し、自らを高めようとする社員に対して、成長の機会と場を提供する」という人材育成の基本方針に基づいた、教育・研修プログラムが設定されています。
入社から2年間は育成機関に位置付けられており、OJTを中心に必要な知識やスキルを習得します。新入社員一人ひとりに育成責任者と育成担当者が任命され、各職場の指導計画に基づき育成・指導を実施します。
大学式の教育制度
NSK経営大学は社内教育における特徴的な制度です。次世代の経営幹部を育成する1年間のプログラムで、課長・係長層を対象としたマネジャー・コースと部長・課長を対象としたゼネラルマネジャー・コースがあります。このプログラムで、ビジネスリーダーとして必要な知識、スキルの習得を図り、経営課題解決のための施策を経営層に提言します。
NIT(NSK Institute of Technology)という技術部門に対する教育組織もあり、製品の用途・取り扱い、品質管理、製造法、コスト等総合的な技術教育を行います。これは学部制、単位認定制の教育機関です。また国内外の大学や大学院への留学派遣制度もあり、グローバルに活躍する人材や専門性の高い人材を育成するための制度が整っています。
日本精工(NSK)では手厚い福利厚生のほか専門的な知識やスキルが身に付く教育制度が整っている
ここまで日本精工の福利厚生や教育制度についてご紹介してきました。福利厚生を有効に利用することで、プライベートも充実した生活することができそうです。日本精工では有給休暇も豊富に取得可能ですので、育児や家庭との両立も期待できます。大学式の社内教育プログラムや留学制度など、キャリア形成に役立つ教育制度もあるため社会人としても成長できる環境も整っています。
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