ミズノのインターンシップの内容と受かるための選考対策

ミズノのインターンシップ選考対策①：まずは企業研究から

創業100年を超えてスポーツ用品を作り続けてきたミズノ。
企業が学生向けに募集しているインターンシップへ参加すれば企業の業務内容を体験できるだけでなく、社員の人たちと触れ合うことで社風を知ることができます。
さまざまな利点のあるインターンシップへ参加するためにも、応募の条件や日時、ミズノがどのような人材を求めているのかを把握しておかなければなりません。
まずはミズノの企業研究から、どんな人材を求めているかを確認しましょう。

ミズノは「スポーツで世の中を良くしていきたい」人材を求める

ミズノは「ええもん作りなはれや」という、創業者の水野利八氏の言葉を商品開発の原点にしています。
スポーツが浸透していない100年以上も昔から、スポーツ用品を製造・販売してきた実績をもつミズノ。
求められる人材は「スポーツで世の中を良くしていきたい」という考えを持ち、ともにものづくりで次のステージに勧める人物です。ミズノの目標に向かって諦めない姿勢をインターンシップでも学びましょう。

ミズノのインターンシップ選考対策②：実施内容は職種で異なる

ミズノのインターンシップ選考対策の2つめは、実施内容の把握です。
開発部門のインターンシップは、「スポーツメーカーにおける開発部門の現状と今後の課題とは？」を考え、体験できる場です。
実際の開発業務に関わる社員の方と実際に触れ合い、グループワークなどを通してミズノを志望する学生同士でコミュニケーションをとれます。最後には開発職の社員の方から「この点がよかった」、「ここはこうしたほうがよい」などのフィードバックを受けられます。

プログラムの内容は順を追って理解度を高められる仕組み

【プログラム(予定)の流れ】
①：スポーツ業界、開発部門の仕事についての紹介
②：開発職社員によるパネルディスカッション
③：仕事体感グループワーク
～開発部門の現状の課題解決と未来のスポーツ用品のあるべき姿について考える～
④：開発職社員によるグループワークへのフィードバック

ミズノのインターンシップ選考対策③：開催期間と場所

次に、ミズノのインターンシップ概要として、開催場所と期間を確認して選考対策を立てましょう。技術系と事務系の2017年度卒向けインターンシップ開催日程は以下の通りです。
東京と大阪で開催される内容にほとんど違いはありません。

【開発部門】
◆開催期間
東京開催：2月18日、19日
大阪開催：2016年2月25日
◆開催場所
東京、大阪

ミズノのインターンシップ選考対策④：参加資格と応募の流れを確認

ミズノのインターンシップ選考対策の4つめは、インターンシップに参加条件と応募資格です。
まずは、参加資格から。

◆理工系・情報系専攻の学生（専門知識を有するため）
◆開発職に興味のある学生

応募の流れは以下の通りです。

◆プレエントリー
新卒者向けサイトからの申し込み
↓
◆WEBエントリーシート提出
プレエントリーを済ませると、後日WEBエントリーシートが送られてきます。
必要事項を記入して提出します。　　
↓
◆参加決定の連絡

応募者多数の場合はエントリーシートがカギに

人気企業であるミズノのインターンシップには、毎年応募が殺到します。そのため、応募者多数の場合はWEBエントリーシートをもとに書類選考が行われ、選考結果は合否に関わらず、実施日の2週間前までには知らされます。
どうしてもミズノのインターンシップに参加したいという熱意のある人は、エントリーシートの書き方を研究しておきましょう。そのためには企業の事業内容や社風、企業理念などをしっかり把握する必要があります。

通過するエントリーシートを作成する

ンターンの選考に通るためのESを作成するために、実際の通過者のESを参考にしましょう。そこで活用したいのが「インターン選考通過者が実際に提出したES集」です。JALや日清製粉、三菱UFJ銀行や大正製薬などの通過者が提出したESを無料でダウンロードできます。設問の内容も確認できるため、事前の対策として持っておきたい資料です。

ミズノのインターンシップは社員からのフィードバックがもらえるがエントリーシートで選考されるため対策は必須

ミズノのインターンシップはグループディスカッションや、それに対する社員からのフィードバックなど、企業を知るには最適な場所です。開発部門への参加資格は理工系・情報系専攻の学生や開発に興味のある学生であり、応募が多ければ選考で決まります。
そのため、エントリーシートの提出が肝心です。明確な志望理由や情熱が伝わる書き方にしましょう。
紹介した企業研究などを行い、ミズノが求める人物像に自分を近づけてインターンシップに参加してみてください。