2020年06月29日(月) 更新
YKK APの採用・選考情報で知っておくべき学歴(大学)と採用人数
目次
YKK APの選考情報①:内容と流れについて
はじめに、YKK APの選考情報として、就活生がおさえておきたい流れやステップを知っておきましょう。YKK APの、2015年選考の流れは以下のようになっています。職種によって、選考スケジュールが異なりますので、希望職種が既に明確になっている場合は、職種に合わせた流れを確認しておきましょう。
エントリー
▼
会社説明会
▼
適性検査・エントリーシート
▼
面接(2~3回)
▼
内々定
上記の流れになります。
YKK APの場合は、基本的に採用サイトあるいは、就職サイトからエントリーする流れになります。就職サイトに掲載される日程は、毎年異なる場合があります。YKK APに興味があるという人は、小まめに就職サイトの選考情報を確認するようにしておきましょう。また上記は現状スケジュールなので、参考として見る必要があります。もちろん、選考参加時期によって、若干変更になる場合もあるので、注意しておきましょう。
YKK APは夢に向かって努力する人が求められる
YKK APでは、エントリーシートや適性検査もおこなわれますが、人物重視で選考がおこなわれます。人物重視ということは、しっかりと企業が新卒社員として迎えたい人物像がどういった人間なのかを考える必要があります。YKK APも傘下であるYKKグループの新卒採用サイトに掲載されている「求める人物像」は、以下の3点です。
YKKグループが求める人物像
YKKグループ新卒採用サイト(http://www.ykk.co.jp/recruitment/fresh00/recruit/image.html)より
◆「明朗で前向きな姿勢」
・様々な問題に直面したときにそれらをしっかりと受け止め、乗り越えるために前向きな姿勢で努力し続けようとする姿勢
◆「声の大きさ」
・自らの意見を考え抜き、頭の中で整理した上で、責任を持って大きな声で発言しようとする姿勢
◆「チャレンジ精神」
・行動を伴った努力をし続けることで、もう一段の高みを目指そうとする姿勢
・失敗を糧にバーを上げ、より高いレベルでの成功につなげようとする姿勢
上記の人物像をもとに新卒社員に求めるキーワードを「リーダー候補生」としており、YKK APでは、入社後はリーダーを育てるための教育がおこなわれます。リーダーに必要資質が求められるでしょう。
自己分析の浅さは、人事に見透かされる
就活で内定を勝ち取るためには、自己分析をして自己理解を深める必要があります。自己分析を疎かにしていると浅い答えしか浮かばず、説得力のある回答ができません。
そこで活用したいのが、自己分析ツールの「My analytics」です。
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YKK APの選考情報②:学歴(大学)については不問
選考情報の1つとして学歴も挙げられますが、YKK APで求められるのはどのようなものでしょうか。YKK APの営業・管理系では学歴や学部についてこれといった特記事項はありません。しかし、技術系の募集対象は機械系・電気電子系・化学系・金属系・材料系・情報系・管理経営工学系・建築系・物理系と学部学科が限定されています。技術系は当たり前ではありますが、専門知識を必要とされるので、限定されると考えられるでしょう。
YKK APの採用大学は国公立から有名私大まで幅広い
YKK APの採用実績を見てみると全国の国公私立大学など、ハイレベルな大学ももちろんあります。しかし必ずしも、「偏差値が高くないとダメ」というわけではありません。YKK APは国公立から有名私大など、採用学歴に幅があると言えます。学力的に優秀な人たちが集まっているという点は十分に理解しておく必要がありますが、自分に自信を持って、選考会場の雰囲気に負けないようにしましょう。
YKK APの選考情報③:採用人数と配属
選考情報として気になるYKK APの採用人数はどのくらいでしょうか?採用人数を知る上で、有力な手がかりになる採用実績が公開されていないので、ある程度の予測しかたてられないのが現状です。採用人数については、会社説明会後におこなわれる質疑応答の際に、質問してみると良いでしょう。緊張するかもしれませんが、質疑応答時間は有効なアピールタイムですし、採用人数については、選考に進む誰もが気になるところなので、積極的に質問してみてください。
採用人数予定は101~200名程度
公式サイトによると、従業員数はYKK AP単体での従業員が12,400名、海外を含むと16,700名です。採用人数はリクナビによると、101~200名程度となっています。以前は200~300名の採用があるなど、毎年採用人数は上振れする傾向があるので、参考程度として理解しておきましょう
YKK APの選考情報として大学は職種によって限定され採用人数は101~200名程度と予想される
YKK APの採用や、選考情報で知るべき学歴(大学)と採用人数についてご紹介いたしました。
就職活動をするにあたって、自分の志望する企業の選考情報や、企業に集まる就活生の学歴は気になるものです。それと同じくらい「いったいYKK APの採用の椅子はどれだけ用意されているのか」という採用人数も気になるものです。確かに学歴も採用人数も、受ける企業の選考情報として知っておいてもいいでしょう。採用実績は「YKK APの難易度はこれくらい」と見当をつける材料として捉えておきましょう。
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